茶屋町めじろ氏による、アンドロイド涼介の涼拓本…こちらの表紙の話をいただいた時、既に水上は兄受けの泥沼に首まで漬かってる状態でしたので、正直拓受けの絵が描けるかどうか非常に不安だったのを覚えてます。ですので、めじろ女史には「まだ何とか描けると思うけど、かなり時間がかかる」と伝えて了解をもらったものです。で、描き始めたはいいが…予想以上にアイディアが湧いて来ない!もう、水の中の魚のようでした…つかめそうでスルリと逃げていく(苦笑)平素は表紙1点につき、3点くらいは候補となる下書きをあげるのですが、この時は、この1点きりだったという煮詰まり具合。「緑に埋もれるように、眠ったような死んだような2人」というご指定に添う、雰囲気のあるモノにしようとかなり苦労しつつ出来あがった左の表紙絵。頑張った甲斐あって、本人は割りと満足のいく仕上がりになったと思ってるのですが、いかがなものでしょうか…?


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