Great Memories after 300 epsiodes.『AMAZING 10 YEARS』
日本では1992年にスタートした「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」は、昨年10月末に放送終了した衛星第2に続いて、NHK総合でもこの4月に全話分の放送がついに終了! 300話近いエピソードには、数えきれないほど思い出がつまっていると思います。この"自作"サウンドトラックは、キャラごとの思い出の曲をセレクトして紹介しています。もちろん実在しない商品なので、各自ミュージックCDをゲットして、オリジナルのサントラを作ってください! どれも「あっこの曲!」と、思い出してもらえると思います。(yuka 2001.4.21/2001.2.11)
 


1.It's my party...Lesley Gor
2.2000 Miles...The Pretenders
3.Damn I Wish I Was Your Lover
...Sophie B. Hawkins
4.Losing My Religion...R.E.M.
5.Remember...Nilsson Harry
6.Nobody Knows Me...Lyle Lovett
7.Someone To Love...Jon B.
8.Dance Of The Lambs...Kim Robertson
    9.Devoted To You...Linda Ronstadt
10.Everything's Gonna Be Alright...Sweetbox
11.Night Swiming...R.E.M.
12.My Own Worst Enemy...Lit
13.Zip-Rock...Lit
14.Spend My Life With You
...Eric Benet & Tamia
15.L.A. Song...Beth Hart
16.Celebration...Kool & The Gang(Org Ver)

『私はラバーン』
It's my party  by Lesley Gor
第1-15話「明日のスターを夢見て」より
急きょピーチピットで働くことになったブレンダが、別の人格「出来るウェイトレス"ラバーン"」に変身し、オタマ片手に歌って踊っていた曲がコレ。ユニフォームやショーは、ビバリーセンター近くの「Ed Debevic's」がモデル。ラバーンみたいな人が本当にいる(笑)

『母親探しの旅へ』
2000 Miles  by The Pretenders
第2-17話「家族ゲーム」より
母親探しの旅に出るスティーブを仲間達が見送るシーンは泣ける。仲間達が円陣くんで「必ず帰ってくること」と約束するあたりで目頭が熱くなる…。バスに乗り込もうとするスティーブにキスするケリーの姿と、せつないメロディがグッとくる。

『ケリーとディラン〜恋の流れ星〜』
Damn I Wish I Was Your Lover  by Sophie B. Hawkins
第3シーズン5話「恋の流れ星」より ブレンダの不在中、ラブラブになったケリーとディラン。罪の意識から「もう会わない」と決めたケリーも、やはり気持ちを抑えられずにディランに誘われた夜の岬へ……。そこで見上げた夜空に、流れ星がキラリッ。BGMとシーンがあってて、こっちまでキュンとなる。

『ハートブレイク』
Losing My Religion  by R.E.M.
第3-20話 信託財産の行方」より
「自分たちのどちらかを選んで!」とディランに選択を迫った結果、彼が選んだのはケリー。しかも、夏休みに浮気していたのもケリーだったと打ち明けられWショックのブレンダは、ディランとの思い出の曲を繰り返し聞いて泣いてたっけ。

『友情』
Remember  by Nilsson Harry
第5-30話「プロポーズ! 」より
アンドレアが、夫ジェシーの仕事の都合で東部へ引っ越すことに。仲間達とピーチピットで永遠の友情を約束するシーンは、涙ナシでは見られず。出演者も本気で泣いてた(と思う)。

『雨の日の悲劇』
Nobody Knows Me  by Lyle Lovetty
第6-10話「結ばれた愛の果てに」より
父親殺しの件を承知の上で結婚したトニーと、ディランとファーストダンスの曲。挙式翌日、トニーはディランと間違われて父親の手下に殺され、ディランはビバリーヒルズを去ってしまった。

『バレリー・マローン』
Someone To Love  by Jon B.
第6-12話「カップルたちの夜」より
付き合いはじめたバレリーとデビッド。感謝祭の夜、デビッドの部屋にやって来たバレリーが彼をベッドに押し倒した?! さすが、積極的なバレリー姉さん。また、ブランドンとケリーをウォルシュ家で二人きりにさせうようする魂胆が見えるあたりも、さすが!

『天使が舞い降りた夜』
Dance Of The Lambs  by Kim Robertson
第7-25話「週末のトラブル続出」より
「ニューエイジフェスティバル」の野外コンサートにやって来たケリー。ブランドンもトレイシーと喧嘩してひとりきり。ハープが奏でるピュアな音色に、お互い心の奥に眠っていた想いが蘇り自然とキスしてしまう。テレビの前で思わず「やった〜!」とニヤけながらガッツポーズをとってしまったシーン(笑)

『ママの歌』
Devoted To You  by Linda Ronstadt
第7-26話「愛の確認」より
社交クラブ主催のイベント「KEG/ALPHA Spring Fest Talent Show」で、クレアが歌ったママとの思い出の曲。かなり音痴という設定だったけれど、スティーブが舞台のそでから「ハートで歌えばいい」とクレアを励ましていたのが感動的。

『デビッド坊や』
Everything's Gonna Be Alright  by Sweetbox
第9-1話「再出発への道のり」より
スティーブに気のあるフリをしつつ、デビッドに興味津々のソフィ。早速、深夜クラブで音楽をかけていたデビッドに、公衆電話からアタックコールした。まさか、あのデビッドがスティーブとと三角関係になるなんて、成長したもんだ。

『ブランドン去る』
Night Swiming  by R.E.M.
第9-5話「さらばL.A.よ!」より
ブランドンまでビバリーヒルズを去ってしまうとは?! 車のハンドルを握ったまま振り返りウォルシュ家を見つめるシーン…あの時ブランドンではなく、ジェイソン自身は何を考えていたのかなぁ? この曲をバックにひとり静かに去るのが、どうにも切ない。

『アルコールホリック』
My Own Worst Enemy  by Lit
第9-15話「男と女の関係」より
ジーナと寝てしまったのか?!酔っぱらっていて何も覚えていないノア。90210のオープニングは、エピソードにちなんだ歌詞のものが多い。この曲にある「(酒を飲んだ翌日)なんで俺は玄関で寝てるのか教えてくれ〜」がノアのことを歌っているよう。

『ウォーキング・オン・ザ・ステージ』
Zip-Rock  by Lit
第10-3話「再オープン大騒動」より
「Now Wear This」のメンズコレクションで、この曲に合わせてウォーキングする男性陣が妙にかっこよく見えた! マットも可愛かったし、客席に微笑むデビッドにもグッグッと。

『結婚』
Spend My Life With You  by Eric Benet(& Tamia)
第10-8話「結婚」より
両親に反対されてはいたが、家族も同然の仲間達に祝福されながら、スティーブ&ジャネットはこの曲でファーストダンスを踊った。 まさか、あのスティーブがパパになるなんて(笑)

『別れ』
L.A.Song  by Beth Hart
第10-17 話「決別」より
「嫌なことがありLAを出たが、そこでも辛いことが重なって再びLAに戻る」という詩は、ディランとジーナのことのよう。トニーの死から4年後、ビバリーヒルズに戻ったディラン。ジーナは実父の死を機に去った。彼女もいつか戻れる日があるといい…。

『永遠』
Celebration  by Kool & The Gang
第10-27 話「永遠」より
ついにやってきた、長い長い物語のエンディング。ドナとデビッドの結婚披露宴で、いつまでも、いつまでも仲間達は踊り続けた。この先もずっと幸せであることを祈って。またいつか出会える日まで、サヨウナラ。
番組では、Kool & The Gangのオリジナルをアレンジバージョンで演奏。


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