【ブランドン】
ブランドンが議長としての任期中に開かれる、最後の議会が閉会された。アレックスとジャニスは、「ブランドン時代」を記念にして何かしようと提案。スティーブ、ケリーによって「TO THE BRABDON YEARS」と書かれたケーキが運びこまれ、ジャニスが声明文を読み上げられた。
ブランドン・ウォルシュは我が学生議会の議長として正式に選ばれたわけではないが、議長職を脅かす幾多の試練に打ち勝ち、学生の権利を守る有能なリーダーとしてその手腕を発揮した。故に我々は学生議会を代表し、メンバー全員の同意を得て、彼にねぎらいの言葉をかけたいと思います。と同時に、彼にカリフォルニア大の議長としてもう一期議会を運営するよう要請します。その間、ジム&シンディ、バレリー、ドナ、クレア、デビッド、アンドレア、ジェシーも次々と姿を現した。拍手を浴びたブランドンは、「山あり谷ありの一年。最初は難問だらけだったが、みんなのお陰で乗り越えることができた。」と答えた。
学生議長に立候補する事になったブランドン。デビッドも手伝うことがあれば・・・と申し出るが、ブランドン曰く「当面、お金をかけた派手なキャンペーンをする気はない」とのこと。対立候補はいないも同然だった。
【ジム】
ジムは「次の会合にも参加してくれ」と言われなかった事が、会社をクビになる前兆なのでは心配していた。
【アンドレア】
ジョーダン・ボナーとインターネットを通じて会話したというブランドン。ジョーダンは奨学金を得てイエール大学へ通う、元ショー高校の総代&新聞部長で、高校生の終わり近くには、アンドレアと親しくしていた人物だ。彼は今、イエール・デイリー・ニュースの編集長を務めているとのこと。ブランドンはアンドレアに、ジョーダンからの伝言「病気をこじらせてアンドレアをダンスに連れ出せなかったのは残念だったが、アンドレアが別の大学へ行ったのは許せない(笑)」を伝えた。
【バレリー】
デビッドとクレアは、バレリーがブランドンにちょっかいを出そうとしている事に気付き、その事をバレリーに忠告した。
【ケリー】
ケリーは、スティーブと二人でファッション業界の人に会うため、今夜の便でニューヨークへ発つ事になっていた。バレリーは、ケリーが留守をしてる間の「彼」の面倒は自分が見るから心配しないで!と告げた。ケリーは、「自分の留守中にブランドンにモーションをかける気?」と答えたが、バレリーの言う「彼」とは、ブランドンではなくディランだった。バレリーは、ケリーが愛しているのはディランだろう?と告げた。
【ディラン】
バレリーは公園でピクニックをしようと、バスケットいっぱいの果物やチーズ、サンドウィッチを持ってディランの家へやって来ると、ディランは催眠術にかかっている最中だった。
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