オキナエビスガイ


平成14年12月1日 掲載



チョコQ 日本の動物・第6弾 No.166 オキナエビスガイ

オキナエビスガイは、巻き貝の中では最も原始的なものの一つで「生きた化石」ともいわれてい

ます。相模湾から伊豆諸島、小笠原の海底、水深300mまでの付近に生息しています。殻の外

周にスリット(手前側のやつの、殻の右側面あたり)があるのが特徴です。このスリットは、殻

が成長する際の成長差によるものだそうです(詳しいことは、よく知りませんが)。表面の火炎

状の模様が美しい貝です。                               


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