クリアクリアクリアクリア、おまけに背景はピンク





 二人、しばらく無言で座っていた。
 彼女は泣き止み、目を赤くはらしていた。でも、水銀灯に照らされた美香の顔は妙に色っぽかった。
 考えてみれば、妻と結婚する前、この子に惚れていた時期もあった。

 あなたは、

1.そっと彼女の手を握った。
 美香ははっとしたが、その手を強く握り返してきた。
 高層ビルから、まばゆい光の滝がこぼれ落ちている。

2.彼女を抱きしめた。
 すると、再び彼女は泣きだした。
「わたし、ずっとね、あなたのことがね‥‥‥」





 
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