また、迷った


 ストレス 90

 ご希望通り、あなたはまた迷ってしまった。
 その時、背後から、なま暖く、いやな匂いのする空気が漂ってきた。それと共に、何かの息づかいが。
 獣か何かか、いや、この世のものとは思われない何ものかの気配だ。
 あなたは、逃げ出した。
 後ろから、不気味な気配が近づいてくる。
 走れ、走れ!

    


   逃げ切った




   つまずいて転んだ




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