1999年9月25日(土)
13:00〜16:30

オーストラリア大使館BBQ場



9月25日(土)、オーストラリア大使館にて第20回日豪合同セミナーの打ち上げ会を行いました。

まず、第一部は反省会。

色々意見が出ましたが、ここでは、その中でも宿泊の部屋割りに対しての不満が多かった点に関してだけ特筆しておきます。部屋割りは現状、男女別、申し込み順で自動的に割り振るというのが基本となっていますが、同室希望の要望が多いので受けられるように出来ないものか、という意見です

これに対する私の考えを以下に述べさせていただきます。

大きな問題点は、申し込みを期限ぎりぎりまで受け付けてから、大学セミナー・ハウスへ宿泊の申し込みを行うため、我々主催者でさえ、ぎりぎりまでどういった部屋が確保されるのか分かりようもなく、実質的に部屋割りが出来るのは開催日前夜である、ということです。開催日前夜、眠い目を擦りながら、部屋割表を作成して、しかも参加者分の印刷まで間に合わせなくてはいけないのです。それ以上に、宿泊者全員の要望一つ一つチェックして、しかも不公平が生じないように気遣う作業をこなすというのは至難の業なのです。私達は何の報酬もいただいていませんが、出来ることについてはぎりぎりまで頑張っているつもりです。それに対してクレームがつくというのは悲しい思いでもあります。

さらに、宿舎の管理者はあくまで大学セミナー・ハウスのものであって、日豪合同セミナー実行委員会には何の権限もない、ということも忘れてはいけません。日豪合同セミナー実行委員会も大学セミナー・ハウスに対しては、たんに施設の利用を申し込んでいる団体でしかなのです。つまり、大学セミナー・ハウスのルールは守らなくてはいけないのです。例えば、宿泊者名簿の提出が義務付けられています。どこの部屋に誰が宿泊しているか大学セミナー・ハウスは管理しているのです。不測の事態に備えて当然のことでしょう。提出した名簿に記したものと実際の部屋割が違っていることが好ましくないのは分かるでしょう。今までも参加者同士で部屋を融通しあうことは黙認していました。しかし、本来は、我々実行委員会がそれを勧めるようなようなことはしてはいけないことなのです。

以上、ここまでが私の考え。少々優等生っぽ過ぎるかな。セミナーは勉強会であって遊びじゃないんだ、とか、ホテルじゃないんだ、という厳しい意見もありましたが、オーストラリアのイベントで夫婦別室もないかなぁ。でも、お堅い施設を借りてやっていることだし、万が一問題起こしちゃねぇ。本当に夫婦かなんて申込書だけじゃ証明できないしね。さて、どうしましょ。この問題は第21回実行委員会に持ち越しですね。

というわけで第21回の話ですが、スポンサー離れで資金不足に陥り、なかなか続行は困難を要する道程となりそうです。しかしながら出席者全員、引き続き開催を熱望していることを確認しあいました。頑張りましょう!


反省会風景。青空会議というのもなかなかオツなものです。



第二部、BBQ。

何もいうことなし。楽しかった。おしまい。


早く焼けないかなぁ


働かざる者喰うべからずよ!


う〜ん、まだですかねぇ〜


やっとありつけたよ


筋が多いなぁ、よいしょっと


ふうっ、喰った、喰った


食後の運動で〜す


あら


はい、ポーズ