Whoopee Water Band Vol.1



1. Whoopee Water Boogie

2. 六本木孤歌

3. KEMEKO(卑弥呼の歌)

4. Mr. T

5. お前の街だろう


Whoopee・Water・Bandデビューは、

’96年秋の読売ホールのステージである。

ギター3本のアコースティック・サウンドに徹し、

黒ずくめの衣装で、なぎら健壱の前座として登場した。

それから今まで一貫してそのスタイルを貫き、棘のある歌でもって聞き手を魅了する。

彼らの歌は世の中のよどんだものに疑問符を投げかけるとともに、

その棘でもって人の心の奥にあるものを引き出してくれると思う。

それは時としてプロテストであり、トピカルでもあるのだが、

当然それだけに固執しているわけではなく、広く喜怒哀楽を歌っていけるバンドだと思っている。

このCDは、そんな彼らの待望のデビューアルバムである。

なぎら健壱


SEAL-006 ¥2000(Tax In)


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