1.ダンラン
2.ミシシッピ・ジョン
3.ホワイトライン
4.ずっとブルース
5.500マイル
6.雨
7.ぼくのいるところ
8.ナッシュビルウエスト
9.ずっと前から
10.Goodbye
11.こころドギマギ
12.Old Friend
13.Waltz For Gaby
中川イサト直筆「Old Friend」の歌詞
松田幸一/ 今井 忍/ 大庭珍太/ 安井 敬/ 坂庭省吾/ 宮崎勝之/ 松崎博彦/ 赤木一孝
岸本一遥/ 坂本 健 / KYON
*ゲストボーカル:吉田奈邦子(フリーボ) 高田 渡
加川良(コメント)
27年振りのレコーディング ということは
当然、おふたり合わせると 100歳は
越えておられる。
まだ まだ というところでしょうか・・・・・・。
次は20年後 ということは
140歳は越えておられる。
まあ まあ というあたりでしょうか・・・・・・。
お元気でお過ごし下さい。
高田渡(コメント)
乗り過ごしてしまった終電車を
待っている君がいる
永い夜の始まりだ
星のふとんをかけ
土の香りのする夢をみる。
本当に久しぶりのふたりの声を聴いた。
この騒がしい日々、こんな音楽があってもいいじゃあないか!
たまにはふっと振り返りたくなる時がある。
息ぎれせずにらくにやればよい!
”律とイサト”がんばれ!!
’99.5.24
律とイサト ライブレポート |
熊本 ライブベースクルー 8/26
まず集まった人の多さに驚きました。こんなどうしようもない時代に
本当の良い音楽が分かる人がこんなにもいることに思わず嬉しくなってしまいました。
熊本は今回のツアー最終日と言うこともあってか、お2人共かなりリラックスされているようにも見え
会場全体がその唄の世界のようにほのぼのとした雰囲気に包まれていました。
約1時間のセットの後ゲストの加川良さんが登場されました。
30分もらえたけど(ステージに)上がってしまえば下りませんよ!といいながら
1時間くらい熱唱されました。やはり自分の世界を持ってる人で、
彼が歌い始めると会場の空気がガラッと変わったのが解りました。私も鳥肌たちました。
熊本にも路上でギターかき鳴らしている人たち(ストリートミュージシャンとは決して言わないゾ)が
大勢いますが、良さんのあの存在感・グルーヴ感をお勉強して貰いたいものです。
で、再びイサトさん達の登場と相成り、500マイルやホワイトライン等をやったあと、
律さんが「折角だからイサトさんのギターソロも聴かせて下さいよ」
「それじゃ1曲だけ」って感じで「CHOTTO〜」を演奏されました。
アンコールは3人で3曲だったっけ?(律&イサト・西岡さんの曲・良さんの曲)
で、延々約3時間にわたるライブは幕を閉じたのでありました。
ソロもやって頂いたし、アンコールでは3人のハーモニーも聴けたしで、なんか得した気分になって家路についたのでした。
うっしーくんの友達 矢島工務店さん
広島 オーティス 8/17
8/17に行われた広島でのライブですが、最初はご当人たちもおっしゃるとおり「ちょっと緊張しておられるな」という印象でしたが、
律さんの飄々としたキャラから繰り出される「おやじギャグ」の連発で、
段々とアルバム本来のゆったりとした世界に変わっていきました。
27年振りとのことでしたので、昔の曲にも期待しておりましたが、「前借り」「街は」「彼女に会いに」
そしてアンコールの最後に、かなり照れながら「飲んだくれ女」が演奏され、満足できました。
もっとも、東京から広島までの長旅が祟ったのか、ライブ終了後、ファンの方たちが帰られた後、
いろいろとお話を聞かせていただいたですが、流石にお疲れのようでした。
私はニフティサーブにも入会しており、会議室の中で「律さんの曲が『みんなのうた』で流れたら良いのに」と発言しておりましたが、ライブのMCでもイサトさんが同様のことをおっしゃっていたので、
なんだか嬉しく感じました。この件については、本当に何とかならないものでしょうか?
勝手なことばかり書いてしまいましたが、これからも
、隠れた名盤の発掘と「言葉と音の届く」ミュージシャンのアルバム作りをなさる御社に期待しております。
by うっしー
日本フォーク史に残る幻の名デュオ「律&イサト」
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