1)黒い異様な大きさの反射望遠鏡を構えると鳥たちが皆警戒し、まもなく周りに鳥が全く居なくなってしまう(閑古鳥が鳴く^^;)
2)この反射望遠鏡は大変明るい為、高倍率でありながら手持ちで撮れるのだが1時間もすると腕と背中がだるくなる。仕方ないので重量三脚を取りに帰り、セットするともっと異様な物体になってしまって、鳥たちの警戒感がさらに高まった。(三脚を使用したからと言ってリモートコントロールでシャッターを切る訳ではなく、右手でカメラのシャッター、左手で三脚のレバーを操作し鳥を追いかけながらバシャバシャとやるわけです)
3)日差しが強いと黒体のボディーは結構熱くなる。これでは温度差による鏡筒内の空気の対流が激しく起こり解像度がひどく悪くなる。
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迷彩色の柄は結構いろいろな種類が有った。少し迷った(柄に迷わされた訳ではない!)が結局少し明るめで緑の汚い感じの左の写真の様な生地1m角(木綿)580円(普段は980円がサービスデーで安かったので値段に目が眩んだ)を購入。 3次元縫製の設計図(女房も含め世の中では型紙と言うらしい)を引いて大胆にも立体縫製に挑んだ。初めての割には、予定(設計)通りの迷彩色カバーが出来あがった。 三脚には余った生地をクリップで止めて使用する事に。 ところで、これで本当に周りにとけ込んでカモフラージュできるのか不安である。やっぱりグロテスクで異様な物体に見えるのだが。 結果は次の野外撮影で、鳥たちが答えを出してくれる。 |
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この迷彩色と全く同じ帽子も購入した。自衛隊に入隊した気分。 ミリ単位で望遠鏡に会わせたため洗って縮むとアウトだ(特に後ろの部分の丸い筒の袋辺り)。 |
屈折望遠鏡と2台持ち歩いて使用できればベストなのだが、相当な総合重量となり、アシスタントが必要になってしまう。車で移動するのであれば2台をセットしながらの撮影も、と安易に考えてしまうが、こんな事をしたら鳥たちがパニックになるのではと考え直すKochanなのでした。仕事だったらテントを張ってロケーションするのでしょうね・・・