バンはくちばしが赤い(先は黄色い)のですが、このオオバンはくちばしが白いのですぐ分かります。
バンよりもふた周り大きな体です(カルガモ程度)今のところ1羽だけですので、この沼に定着するのかどうか分かりません。
この画像の様に、バンは赤いくちばしです。オオバンも警戒心が強く人には近づきませんし、パンなどの餌もカモ類などと違いあまり興味を示しません。
しきりに水草を食べるのがオオバンで、バンは小食です。水草といっても、この辺ではアオミドロばかりで陸に上がって、草を食べる所は見かけません。
このように、口に入る物は何でも入れてしまうようです。発泡スチロールも小さくなって柔らかければたべてしまうのではないかとひやひやします。
日没が近くなっても採餌行動は止まりません。ここの沼で生きていけるか、どこかに行ってしまうのか・・・なにも出来ませんが応援しながら見守って行きましょう^^;