カワセミ4-

'02/6/9

Kochan

カメラ:D30

レンズ:キャノン 400mm/F2.8L IS USM + 2Xテレコン


小畔川流域では、カワセミの子供達が続々と生まれています。メスはあまり姿を見せません

ので、まだ卵を抱いているのでしょう。オスはせっせと餌を運んでいます。早く生まれた

カワセミの幼鳥は、飛び方や餌の取り方が下手なのですぐにわかりますね。2週間もすると

親から餌をもらえなくなります。ここからが、幼鳥にとって生きていくためのつらい試練に

なるのですが、端で見ているのもつらいものです。早く魚を一人で捕れるようになって

元気に巣立ちをしてほしいものです。

 

小畔川水鳥の郷公園の水門の手すりに魚を捕まえて一休みのオス。この後、口に魚をくわえたまま小畔川の上流の方に飛んでいきました。

北小畔川上流500mのところです。つかれた体を休める様にじっとしています。ここのカワセミは人が接近しても6mくらいまでは余裕です。

  

 

 

最接近です。これ以上近づくと、一定の距離を保つ様に、2mくらい離れて止まりなおします。もう一度近づくと、他に飛んで行ってしまいました。

こちらは生まれて1週間の幼鳥です。ブラインドを張って、3mのところに止まり木をおいていたら気に入ってくれました。ここに1時間半滞在。200枚くらいゆっくり撮影させてもらいました。丁度、上空を親が鳴きなながら通過、これに応えています。幼鳥は小さな体ですが、近すぎて2倍テレコンをはずしての撮影です。

  

 

 

しかし、絶食時期に入っており、親は餌を与えません。1時間の間1度も糞をしないので、相当おなかをすかせています。親にとってもつらいところです。

自分で餌を取る練習です。水に飛び込んではしょうもないものをくわえて上がって来ます。当然食べられませんが、くちばしでくわえたものをしばらく操っていますが失敗して落としてしまいます。

今度は木の実を取って来ました。動かない目標は取ってこれるのですが、動く魚は空振りばかり。

これが魚に見えたわけでは無いのでしょうが・・・おなかがすいてたまらないのでしょうね。

 

 

今朝からは餌を運んで来てもらえません。親鳥が近づいて来ました。羽を広げて甘えて見たものの、親は目の前で魚を食べて見せるだけです。一人立ちのためのつらい試練です。どことなく寂しげな表情です。2倍テレコン装着。

疲れてしまって、時々眠くなります。この幼鳥は昨日まで2羽いたそうですが、今日は1羽しか見かけない。人が3mの至近距離にいても、警戒しません。驚いた事に、帰りがけにブラインドを畳んでいる時も、足元の枝から逃げません!こちらを、名残惜しそうに見ています。蛇などにやられてしまいそうで、大変心配です。

 

 

 

Home