夕日に近くなった時の、御伊勢塚公園の桜の木にいました。拡大写真を見ていただくとわかるのですが、丁度虫をついばんでくわえているところです。
これは曇り空のやはり夕暮れ時の写真です。桜の木が好みのようです。虫が多くいるのでしょうね。ちょっと観察したあと、上手にほんの一部の木の皮をはがすことで虫を捕まえています。特殊な才能ですね。
時々、日当たりの良い河原の背の高い枯れ枝などにも留まっています。虫を探すでもなく、のんびりしている時もあるのですね。
この程度のオーバーハングどころか逆さまになっていても、するすると歩く様には驚きます。ガラスに留まっていいるハエのごとくです。
右上の場面の連写3枚目です。D30は秒3コマのスピードですが、その間に2回ぐらい木をつついています。(虫を捕ったかどうかは不明)
背中は薄汚い黒白の横縞模様です。木の皮をこのようにじっくりはがしているときもあります。巣は木のくぼみを利用し、さらにつついて広げて作るそうですが、ふつう目に入らない高いところにでも作るのでしょうか。発見したことはありません。