カワセミ2-

'02/5/3

Kochan

カメラ:D30

レンズ:キャノン 100-400mm/F4.5L IS USM + 2Xテレコン


カワセミは、見つけるとすぐにでも撮影してしまいます。つもりに積もって300枚以上にも。

小畔川流域のカワセミも求愛から、巣作り、今は雌が卵を抱いているため、日中の明るい時は

殆ど雄しか見かけなくなりました。2、3日中にも雛が孵って、親が給餌や、飛び方の訓練

そして、魚の取りかたなどを教え始めるのも来週には見られる様になるでしょう。楽しみです。

 

小畔川水鳥の郷公園池の中、オス巣穴に入って杭に留まります。メスが巣穴を確認して出て来ました。オスの求愛行為は成功下のでしょうか。今回はいまいちメスが気に入りません。

同じ池の中島の方では違うオスが鳴きながらディスプレーをしています。

  

 

 

上図のメスは木の上に留まって眺めていましたが、降りてきました。この日は結局破談に(^^; いったいどちらのオスとカップルになったのでしょうか。今は、上図の横の巣穴でメスが卵を抱いていいます。

餌付けされていないカワセミは気ままで、用心深くて行動範囲も広いので、接近するのが大変です。これは8mの大接近でした。これはメスですから、今頃は静かに卵を抱いているのでしょう。

  

 

 

産卵前のメスは本当に良く食べます。

これも大接近。とにかくたくさん食べるのに余念が無いようです。

これは違うメスですが、あまり採餌

していません。のんびりとしています。早々に、道路をよぎって、林の巣穴に戻ってしまいました。

違う日ですが、上図と同じメスに出会いました。たぶんカップルになっているのだと思います。オスの姿が見えませんので、代わりに卵を抱いているのでしょうか。

 

 

これも大接近、7m位でしょうか。川の手前の草むらに隠れています。こちらには早くから気が付いているのですが、とにかく短時間に食事をすることが目的の様です。

取って来ました。

 

 

 

足もとの枝に3、4回魚の頭をたたきつけて、頭から一気に飲み込みます。

その後、体についている水をぶるぶると振り払います。しかし、首が良くねじれます。左右180度ずつ、360度以上は回転します。

 

 

 

ここ2,3日は、メスの姿をてっきり見なくなりました。オスは悠然と外で食事をします。小畔川水鳥の池上空でホバリング、飛び込みましたが逃げられました。

同左。この後、捕獲した1匹は飲み込んで、次の1匹はくわえたまま、小畔川上流の方に、優しい旦那さんです。

 

 

 

ホバリングは比較的、ピントを合わせる時間がありますが、いきなり飛び立つのは撮影してもみんなこのようにぼけてしまいます。

来週あたりは、親子連れの写真が撮れるはずですが、連休中に遊びすぎて、撮影に出かけることが出来るかどうか・・・

コチドリの巣を発見しましたのでこの撮影も楽しみです。

 

 

 

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