ホオジロ-

'02/4/7

Kochan

カメラ:D30

レンズ:キャノン 100-400mm/F4.5L IS USM + 2Xテレコン


ホオジロは最近個体数も減って来ているので探すのが結構大変です。枯れた雑木林の中に隠れるように

巣を作っています。甲高い声でチッ、チッと鳴きますが、薮の中なのでどこのいるのか皆目検討がつきません。

じっと、寝そべって待っていないと姿を現してくれませんので撮影にははつらいところがあります。

 

一見、ツグミと間違えそうな配色ですが、胸が無地(ツグミは鎧模様)なので区別がつきます。とは言っても、大きさがふた周りも小さい、(スズメ大)ので間違うはずは無いですね。

おとなしく、大変用心深い性質です。

  

 

 

時々、薮の中から飛び立って、このような川の周辺のフェンスに留まって、のんびり回りを眺めていることもあります。

たぶん、雄の見張り仕事かもしれません。

  

 

 

光線の具合で目の周りの白いところが、青い色に見えます。亜種かもしれません。

同左

 

 

 

ホオジロも一夫一妻です。

このようにつがいで行動。雄がわずかに尾の赤みが強く、少し大きめですが、殆ど見分けがつきません。

 

 

 

ひなたぼっこで、目を閉じてうとうととすることがありますが、そんなときは必ず、こんな風に膨れてじっとしています。

こんなところを見ると、まさにツグミの子供みたいな錯覚を覚えます。(えっへん!のポーズはしませんが)

 

 

 

Home