8.10川越花火2

'03/8/16

Kochan

カメラ:D60

レンズ:24−85F4


川越花火1に続いて川越花火2です。手作りマスクの効果も実験してみました。

 

多彩

一発がそれぞれ別な炎色反応金属を使用した小玉で構成された花火は、規模も小さいし、肉眼ではあまり綺麗に見えませんが、写真では、フルカラーで綺麗に映えるから不思議です

多彩2

 

 

棘蝶

トンボとか、蝶とか説明されていましたが記憶が定かでは有りません

橙花

 

 

火栗

クロスマスク使用で軽いボケからフォーカスシング

 

竜舌

クロスマスク使用で大きなボケから一気にフォーカシング

 

 

麻痺

縦縞マスク使用でボケ短時間露光

睡魔

クロスマスク使用でボケ+ズーミング短時間露光(フォーカシングの余裕が有りませんでした^^;)

 

 

マスク

今回花火撮影に製作・使用したマスクは格子1と2のみでした。これらをご紹介します。中心のドットのみ、MCプロテクター(フィルター)を使用しています(ボケパターンをシュミット・カセグレイン光学系に代表されるミラーレンズ特有のリング状にします)。大事なレンズの前玉に直接貼り付けるのは忍びないものですから^^; 他は全て黒色紙を切り抜きで製作しています。紙マスクは周辺のみ仮貼り糊スプレーを吹き付けてあり、直接本体レンズの前玉枠に貼り付けて使用します。 コメントに「縦縞マスク」と記載したのはは、格子1を縦縞で使用した状態。「クロスマスク」と記載したのは、格子1を45度右に傾け、格子2を左に45度傾けたクロスの関係でレンズに貼り付けた状態でした。

花火の場合、どんどん打ち上げられそれに追われる様に撮影してしまうため、最初に装着したマスクの以外の効果確認をついつい失念してしまいます^^;

 

 

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