感極まって飛びつくシルビアを抱きとめるヒロ。
『君の、発掘に付き合った村びとはどこへ行ったんだ?』
ささやくように問いかけるヒロに答えるシルビア。
『私は知りません。。発掘の協力者は、地の底からあらわれる精霊、
霊魔人さまがどこかへ連れて行かれるのです 』
 その言葉に、 哀し気に眉をひそめるヒロ。。。。。

 ところで、この『哀し気』 って表情がなかなかクセモノでして。
改めて思うと、ヒロはシルビアの置かれた状況を大体察した上で
対峙していたように思うんですが、どうも、、、
『なすすべもなく、ただボ〜〜っとしてる』 ようにも
見えちゃってね〜〜〜〜;
 男の優しさってのは、なかなか表現するの、むつかしいモノですなぁ;