(3) 2002.5.14~2002.9.18
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アンが部屋を飛び回っているので
ヒヨドリがカスタニアの木に巣を作り始める
立派に完成したヒヨドリの巣
ヒヨドリ、4個卵を産む
3羽のひなが孵る
2羽のひなだけ元気に育つ、もう1羽はどうしたのか
親から餌をもらうひな達
1代目のリー(ウイーンの我が家で)
かごの中のリー(2代目のリーの写真はない)
野ばら(郡山で撮影)- 1
野ばら(郡山で撮影)- 2
チーの好きな場所のひとつ(内側で時々昼寝を)
水をゴクリ、普通は2〜3口、吸うようにして飲む
ここもチーの好きな場所
2002年5月14日(火)
ヒヨドリ、ベランダのカスタニアの枝に巣作りを始める。目の高さで、ガラス戸より20センチほど離れたところなので、部屋から丸見え。と言うことはヒヨドリからも部屋が見える。安心して巣作りできるよう、ブラインドを外からは見えないように調整してやる。でも、毎日午前中1回はベランダの植木に水をやらなければならないので、これからが大変。

*カスタニアオーストリアから種を持ち帰った。1本だけ育つ。オーストリアでは街路樹、その他に、レストランや、ホイリゲ(居酒屋)の庭などに植えられている。家をおおうまで大きく成長するので、春から秋にかけて、人々はカスタニアの木の下で、生演奏を聴き、一緒に歌い、食事をし、ワインを飲んで楽しむ。白やピンク色の花が咲く。栗に似た実を付ける。ちなみに、実は食べられない。食べる動物もいないようだ。我が家のカスタニアも、数年前から、花や実を付けても不思議ではないが、ベランダで鉢植えにしており、春に、天井へ届く枝は剪定してしまうため、未だにその姿を見たことはない。

2002年5月25日(土)
ヒヨドリ卵を温め始める。卵は4個。

2002年6月6日(木)
ヒヨドリのひな3羽孵る。卵1個はまだ。これまで、卵を温めていたのは、いつも1羽だけだったが、親鳥が初めて2羽で交代で餌をやり始めた。卵を温めていたのも交代だったのかもしれない。

2002年6月7日(金)
残った1個の卵がどうなるのか心配。孵ったとしても、他の3羽の雛と生育の差がでる。

2002年6月8日(土)
まだ孵化しなかった卵1個が見あたらない。親がどこかへ運んだようだ。カスタニアの木の下には何も落ちていない。親がすべてきれいにしている。気温は初夏の状態、南和室の窓、北も少し窓を開け、一日中、外気を取り入れる。クロも、下痢をすることはなくなった。室温が25度を超えているためだ。ただ、強い風には弱いようだ。チー、アンは元気。時々、喧嘩をしながら部屋中、激しい音をたてながら飛び回っている。

2002年6月9日(日)
ヒヨドリの雛の手と背中などに黒い部分がはっきり出てきている。羽の元の部分ができあがっているのが分かる。成長が早い。夕方ベランダの植木に水をやっていると、手すりにヒヨドリの親が戻って来た。あわてて退散する。チーが水浴びをする。

2002年6月10日(月)
朝、雛の写真を撮っていると、親鳥が餌を運んで来る。顔と顔が合ってしまう。親鳥がびっくりして、戻ってしまい、自分もあわてて退散。親鳥もすぐに戻って、雛に餌をやり始める。ホッとする。この2日間、タイミングが悪い。

2002年6月11日(火)
朝、ヒヨドリの写真を撮る。卵が1個、残っていた。親鳥が捨てたとばかり思っていたが、そうではなかった。3匹の雛で見えなかったようだ。いずれにしろ、1個は孵らない。台風が近づいているためか、激しい風が吹いている。夜になって雨が降り出す。今日、全国的に梅雨入りしたとのこと。かなり湿度が高い。このところ、一日中、南、北とも窓を開けたままである。クロは大丈夫のようだ。チーがトイレの入口まで飛んで来るようになった。

2002年6月15日(土)
昨夜、雷を伴った激しい雨が降り続いた。雷と豪雨の音で、今日は寝不足だ。ヒヨドリの雛が活発に翼を広げたり、伸び上がったりしている。親鳥は餌与えが中心で、ほとんど巣には入らなくなった。この3日間の写真を誤って消してしまった。チーは今日も水浴びをする。

2002年6月16日(日)
夕方、雛2羽が巣の外で羽をつくろっている。かなり大きい。巣立ちの準備をしている。ベランダの植木に水をやらなければならず、意を決して、いつものように外にベランダに出る。2匹の雛はびっくりして、1羽は飛び立ち、もう1羽はカスタニアの鉢の近くに飛び降りる。水をやり、あわてて部屋の中に入る。親鳥が来て、残っている1羽を呼んで連れて行く。何か、非常に悲しい、寂しい。厚木市の東名中学校で初めての教え子が卒業していった時、味わった気持ちになる。あと一日待ってやれば、と悔やまれる。

2002年6月17日(月)
ベランダの植木の剪定をする。南洋間、南和室に光りが入るようになった。来年春、カスタニアを植え替えてやらなければ。ヒヨドリの雛がどうなったか心配になる。危険なのは、カラスと人間、無事に成長してくれるよう祈る。夕方、親鳥一羽がやって来て、巣を確認する。しばらくして野ばらの根本に留まり、すべてを確認するように見回し、去って行く。一昨年も巣立ってから、親が確認のためやって来て、去って行った。雛のことは神さまにお任せし、来年もまた来てくれるよう準備をしてやろう。

*野ばらウイーンの森から種を採取し、帰国後、ベランダのプランターに蒔く。たくさん芽を出し、3年目で花を咲かせる。シューベルトやウエルナーの「野ばら」で有名である。5〜6月頃、ピンクの花(花びらは5枚)をたくさん咲かせる。花が散ると、例外なく実を付ける。

2002年6月21日(金)
夏日が戻る。2時頃より、北窓は少し、南窓は全開にする。湿度が低いので気持ちがいい。クロも窓近くに来ている。チーも南洋間に居るのが多くなってきた。良いことである。2時過ぎ、ヒヨドリの親がベランダに姿を現した。

2002年6月25日(火)
朝、ヒヨドリがやってくる。巣を確認して去って行く。

2002年6月26日(水)
まだ、寒い気温が続く。オイルヒーター2台必要。換気の為、南、北共窓は少し開けておく。昨日から、チーがアンを追いかけまわす。元気が有り余っている感じ。アンは大変だ。

2002年6月28日(金)
朝、アンに左手親指をかまれ、出血する。初めてである。しかる。

2002年6月29日(土)
クロが、昨日夕方にあげた餌をほとんど食べない。やや気になる。毛が抜け始めてるので、毛玉に注意。毎日2回ブラッシングをしている。9時頃うんちが少し出てきた。朝、空は少し日が出て明るいが、また梅雨空に戻るらしい。チーも、クロも、アンも、そして僕に関しても、「何も起こらない時が一番幸せな時」と分かる。

2002年6月30日(日)
夕方、チーが、シンセサイザーの上に置いてある、コンピューターマウス用シートの縁の、アンが開けた穴に、右足の爪をひっかけて宙づりになる。すぐ抜け出したが、顔に少し血がついていた。チーの脚を確認すると、足の裏に血が付いていたので、すぐメンソレータム(チュンがまだ雛の頃、足を、リー(約8年間飼っていたシマリス)のかごにとまり、かじられた時、つけてやった)をつけてやる。しばらく椅子の上で眠っていたが、元気を取り戻す。寝る前に、もう一度薬をつけてやり、爪も切ってやる。これからは爪切りを早め早めにしよう。

2002年7月1日(月)
チーがいつもの通り起きて来る。ホッとする。神に感謝。

2002年7月3日(水)
一昨日、アンが僕のひげを抜くのを覚える。痛い。このため昨日より、朝、ひげをいつもよりきれいに剃ることにした。

2002年7月8日(月)
夏日、この数日、湿度と共に真夏のような太陽が照りつけている。チーの右足2本の後ろ指の爪を、寝る前に切ってやる。

2002年7月10日(水)
午前3時頃、クロに起こされる。シートをかきむしり、私を起こす。しばらく遊んでやる。一緒に寝る。台風6号、関東を通過する予報。

2002年7月11日(木)
台風が通過して行く。ベランダに被害なし。しかし、岐阜地方でかなりの被害(竜巻含む)があった。クロは僕のベッドに居座っている。チー、アンも元気である。

2002年7月12日(金)
クロが下痢気味、昨日からクロがベッドを占領する。夏日で35度、エアコンの設定に苦労する。これから暑い日は朝だけの換気にする。チーがものすごく元気、肩の上でジャンプをし、はしゃいでいる。

2002年7月13日(土)
夏日が去って、梅雨が戻って来た。クロ、下痢気味、食欲不振。小松菜をあげると食べ出す。

2002年7月15日(月)
台風接近、高温で多湿。クロ、小松菜、餌を少し食べる。

2002年7月16日(火)
今日午前中、台風が関東を通過する。クロ、日中もベッドに居るようだ。少しは安心。アンの羽の抜け換えはまだ続いているが、今日、今年初めてチーの羽を1枚発見。今度はチーの番だ。クロは一応毛の抜け換えは終わりのようだ。

2002年7月17日(水)
午前中、クロは部屋を落ちつきなく、走り回っている。日中はパソコンの下で寝ている。夕方、ベッドへ移動し、小松菜とチンゲンサイ、ペレットを少し食べる。トイレは、夜9時現在のところまだない。エアコンを28度に設定する。夕方、ヒヨドリ2羽が来て、カスタニアの枝に留まる。親鳥か、それともここから巣立ったひな鳥か。他の鳥ではないことは分かる。

2002年7月18日(木)
朝5時半頃、ヒヨドリ1羽がやって来て、カスタニアの枝に留まり、巣に入ってすぐに飛び去る。これまでに、2回計5羽の雛が我が家のカスタニアの木から巣立っている。クロ、小松菜、チンゲンサイ、ペレットを少しは食べるが、水をほとんど飲まない。糞は毛が混じり、つながって小さい。まだまだ・・。夕方、チー、アンの写真をとる。

2002年7月19日(金)
今日午前、火災報知器の点検のため、消防署員やって来たが、チーが居るため居留守を使う。今年も「はがき」で済ませる。

2002年7月20日(土)
5時起床、急いで植木に水をやり、6時にチー、アンを起こす。両方ともビックリしてしばらくボーっとしている。チーは朝、第一回目の糞をするのに時間がかかる、とても不機嫌、「ジージー」と鳴いて怒っている。6時半家を出、上野に向かう。今日は父の7回忌、郡山へ10時4分に着く。郡山も猛暑、2時51分の新幹線で戻る。夕方6時に帰宅。チー、アン、クロが出迎えてくれる。両親の居ない郡山はもはや故郷ではなくなってしまった。自分の故郷は天にある。自分のこの世での家族は、チーとアンそれとクロ。一日一日を大切に、神の下(もと)で精一杯生きる。それが自分にとって一番の幸せである。神は生きている者の神である。お寺、お墓に束縛されて生きて行くのではいけない。両親、兄姉、先祖はお墓に居るのではない。今、生きている自分の心の中に共に生きている。自分と同じく神の下(もと)に生きている。人も動物も、そして植物も・・・。自分に残された時間はそう長くはない。でも、まだ残されている。残された時間を大切に、精一杯生きる。

2002年7月21日(日)
今日は4時近く、クロに起こされる。

2002年7月22日(月)
4時にクロに起こされる。クロ、野菜、餌をよく食べるようになる。

2002年7月23日(火)
クロ、毛玉の糞がなくなり、普段の大きい丸いのに戻りつつある。元気爆発、家中を駆け回り、死んだように何回も仰向けになり、僕を追い回している。チー、アンも元気である。アンはよく歌を歌っている。チーはジージー激しく鳴いている。トイレの入口まで飛んで来る。

*アンの歌アンは雄のオカメインコ。成長するにつれて、僕の口笛や言葉、チーの鳴き声をまねするようになった。初めに覚えたのは、僕が口笛で吹く「口笛吹きと犬」の前半分、「ホーホケキョ、ケキョケキョケキョケキョ、ホーホケキョ」と変なウグイスの鳴き声、僕に頭を「撫で撫で」してもらいたい時に「マーチャン」と激しく、僕に来てもらいたい時に、やわらかに「マーチャン、おいで、おいで」、自分が寝る前に「マーチャン、食べた」と質問するように、チーが僕と会話で使っていた「ハーイ、ハーイ」(この言葉はチーが言っているのをアンがまねをしたのか、アンが言っているのをチーがまねをしたのかは、はっきりしていない)など。今では、僕が「ホー」とやると、「ホケキョ」とやる。反対に、僕が何にもしないでいると、僕の肩に来て「ホー」とやり出す。僕が一緒にやるのを待っている。毎日、合唱の連続である。「口笛吹きと犬」は、やはり、全部覚えるのは難しいようで、最近では途中を省略して、初めと終わりの部分をつなぎ、さらに、自分流に編曲してしまった。僕もそれを一緒に歌わされている。言葉は俗に言う「オーム返し」ではなく、場面場面にあった使い方を心得ている。時々、チーの声なのか、アンの声なのか分からなくなる時がある。困ったことに、アンの「オカメインコとしての本来の鳴き声は」と考えると、思い出せない。

2002年7月27日(土)
夕方、チーの右足2本の前指の爪を少し切ってやる。

2002年7月28日(日)
6時起床、疲労のため、今日の散歩は見送り。クロが朝、夜と、床を前足で穴掘りを続ける。叱る。でも、クロはめげない。いたちごっこだ。(後で分かったことだが、穴掘りは、涼しさを求めてのことだったようだ。)

2002年7月29日(月)
朝、またクロが穴掘りを始めたので、叱り、じゅうたんとじゅうたんの間の床にペット用アルミ板を敷いてやる。しかし、トイレのティッシュをすべて押し出してしまう。元気になった途端、悪さが続く。アンはひとりでブツブツやっている。長い歌も自分でアレンジしながら歌っている。チーの爪を切ってやり一安心。

2002年8月3日(土)
4時半起床、外は25度、すがすがしい感じがする。チー、アン、クロも今日は機嫌が良い。

2002年8月6日(火)
朝5時起床、部屋の空気を入れ換える。気温がかなり高く、15分でエアコンを入れる。5時20分より6時10分まで昨日と同じコースを鳥の餌を持って散歩。ほとんど公園で鳩に餌をやってしまう。昨日と今日、すずめの親子を見かける。親が子供に餌を与えている。すずめは春2回子を育てると聞いているが、8月に入って見かけるのは初めて。今日は全国的に猛暑とのこと。午前6時で30度を越えている。最高気温が36度から38度になるとのこと。今日、チーが僕の左手の中でしばらくお休み。くちばしを人差し指に当て、目を閉じてぐっすり、20分位お休み。以前は度々あったが、最近は珍しくなった。

2002年8月10日(土)
5時に太陽が姿を現し、北和室の窓を直撃する。チー達が寝ているので、空気の入れ換えが短時間になってしまう。今、2時、左肩の上にチーが乗っかっている。エアコンがカタカタ音を立てている。今日で3日間、強風が続いている。酷暑に強風、エアコンがなければ地獄の毎日。

2002年8月12日(月)
午後6時過ぎにエアコンの修理人が来る。30分程度で修理を終える。水漏れが原因とのこと。三菱側の設計ミスとのことで無料。修理後は冷房の冷え具合が前より良くなったので、設定温度を1度高め、ドライから冷房の自動運転へ切り替える。チーと、アンは5時30分に寝かせられ、アンは敏感で、気が高ぶり餌をあまり食べず就寝、チーも餌は食べたが、素直にいつもの椅子に戻らず、ひと苦労。6時までは戦争であった。

*いつもの椅子チーを寝かせる時は、チーはテーブルの譜面台の上か、チー専用のアームチェアの上かどちらかに居て、僕が就寝用のかごに入れ、北の部屋へ連れて行くのを待っている。

2002年8月13日(火)
チーが、寝る前にいつものように椅子で待たなくなった。暗い所でも飛ぶようになり、 寝かせるまでひと苦労。いつまで続くのか・・・。チーが、トマトが好きなのに驚かされる。

2002年8月21日(水)
昨日から、夕方になると涼しくなる。秋の気配がする。日中は30度だが、夜の気温は25度、クロには快適な温度である。夕方、チーが寝る前に足の爪を2本切ってやる。チーはこのところ毎日風呂に入る。しかも午前中が多い。

2002年8月27日(火)
チー、アンは元気だが、クロは朝、軟らかい便をする。このところ気温の変化が激しく、自分ばかりでなく、クロにも気を使ってあげなければ・・・。

2002年9月4日(水)
昨日の夜、クロがベッドへ乗ってくる。朝方も2回やって来て、しばらく一緒に寝ている。まだ30度を超す残暑が続いている。

2002年9月8日(日)
この3日間、雨続き、植木の水やりは楽になったが、クロのため、部屋の温度調整が大変。この3〜4日、朝、必ず柔らかい糞をする。

2002年9月18日(水)
昨日より、エアコンの設定を「暖房」に固定。クロの糞も今朝は、少し柔らかで済む。今日、チーの後ろ足の爪を切ってやる予定。クロの爪も伸びてきているので近い内に、動物病院へ連れて行かなければ・・・。今日は久しぶりに太陽が姿を現す。

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