最近のPowerBookにはついているけど、Duoには無いPCカードリーダーをNewer社製UltraDockに内蔵して、満足しましょう。
各種改造は個人の責任のもとに行って下さい.改造により発生した事故,故障などに対し『再考のDuoDockを創る会』は一切の責任を持ちません.また各種改造を施したPowerBook,または周辺機器は,各種保険及び保証を受ける権利を失います.
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1.準備
UltraDock PCカードリーダー(小型) ドライバー ドリル・ヤスリ ハンダゴテ・ハンダ ハンダ吸い取り線 ラッピングワイヤー ネジ&ナット(3×12) 注意!! DB25コネクタが下に付いているUltraDockは、まずココに行って下さい。
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2.筐体の加工
UltraDockの底部ケースの赤丸が付いた場所の突起を削り取る。
この突起があるとPCカードリーダーの基板が当たり内蔵できない為に、削り取る。
画像の右上の赤丸の所は、最後に削った方が加工がやり易いので、ココは残しておく。 ココの突起に基板をのせて、次の穴開けをするレベルを決定するからです。
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3.筐体右側面にカードを挿す穴を開ける
筐体加工では、ここが一番大切なところです。見た目を気にしない人は、ガンガン削って良いですが、やっぱり気にしますね。拘りましょう。 PCカードリーダーの筐体を元に、開ける穴のサイズを鉛筆でUltraDockの筐体に印をつけます。 次にドリルで一回り小さい穴を開けて、ヤスリで注意深く削ります。
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内側から見たところ
PCカードリーダーの基板にちょうどピッタリな幅なのが、わかる。 左の穴がリリースボタンの穴で、右の穴はPCカードの挿入口で、タイプ3のカードまで対応させるために凸型に開口した。
最後に削った、2.の突起が下に見える。
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