日記の中のDuo その9
1999年2月27日(土)
完全無欠のロクンロ〜ラ〜、あたいらオンナに無視されて〜。
今日は完全に出遅れてしまったでげす。今頃、PHENiX京都オフが盛り上がっていることでげしょう。おいらも行きたかったでげす。わらすぼとDuo持って…(爆)
この頃、雨が少ないとお嘆きの貴兄に…、3月は過去のデーターから雨が多くなるそうでげす。乾燥している1月から2月にかけてインフルエンザが猛威を奮い、3月に終息していくのは雨が多くなって湿気が増えるからなんでげすね。やっぱり、うがいが一番でげすね。でも、まだ冬型の配置で乾燥しているから注意でげす。
今日も、メールの紹介でげす。 Duo-Zone
KANSAIで今週カキコしていたKobannzameProjectのなおさんから、バスクロックアップの成功報告でげす。
まーくんさん、こんばんわ。KobanzameProjectのなおです(^^ゞ。
さて、先日Duo2300のバスクロックのクロックアップを紹介されていましたが、それを参考に、あちきも見事にクロックアップに成功しました(^o^)!
ジャンクの6100のロジックから、表面実装のオシレーターを引っぺがし、貼り付ける練習を2〜3回繰り返してから、本番に臨みました。使ったオシレーターは、ジャンクの7100/66のロジックから引っぺがしたものです。40MHzのオシレーターは二つありました。予備もできたと(笑)いざ挑戦。
予想以上にロジックに張り付いている33.33MHzのオシレータが小さかったのでまーくんさんが書かれていたのと同じ(片方をロジックに直付け、片方をラッピングワイヤーでつなぐ)方法をとりました。一応ラッピングワイヤーでつないだ方は、熱収縮チューブ(ほんとの名前はなんでしょう(^_^;)?)で絶縁しておき、ビニールテープで動かないように固定しました。
どきどきしながらDockに入れると一発で起動(^o^)。結構感動しました(^o^)。なにしろ、ロジックそのものにハンダごてを当てるのは初めてだったので(笑)。
で、NortonのSystemInfoで見てみると、603e/117MHzとなっていました。他のベンチのソフトを持っていないので調べようがありませんが、なんで117
MHzなんでしょう?でもベンチの結果は、100MHzの2割増し程度と、ほぼ120
MHzで動いているであろうことを予想させるものでした。動作もきびきびして、結構いい感じです。ただ、へたくそなハンダ付けが、移動中にとれないかが心配です...(^_^;)。
ともあれ、無事にパワーアップが完了しましたので、お礼とご報告まで(^^ゞ。
なおさん、やったでげすね。(^o^)/~ そうなんでげす。何故かクロックアップしても、NortonのSysteminfoでは603e/117MHzで表示されて、Appleのシステムプロフィールでは603e/100MHzと表示されるんでげす。そこで、クロックアップの時によく使われているNewer社のFree SoftのGauge Seriesの中のClockmeterを使うとチャント603e/120MHzと表示できるんでげす。 Newer社のGauge Seriesはここからダウンロードできるでげすので、クロックアップした人やこれからクロックアップしたい人はダウンロードしておくと便利でげす。
1999年2月26日(金)
どうしたんだい、へへいベィビ〜。(笑) 今日は、THMレボリューションに寄稿してくれた内田さんからのメールを紹介するでげすね。DuoDockのトラブルでげして、キーワードは「ウ〜ン、ペッ」でげす。
まーくん初めまして。TMHレボリューションCD-ROMのDuoラー投稿欄に参加させていただいた内田と申します。今回、愛用しているDuoDockのことについて、こちらの「DuoDock・愛の診察室」コーナーにメールさせてもらいました。
さて、僕のDuoDockの症状ですが「ウ〜ン、ペッ」です。
ある日のこと、いつものようにDockの電源を入れてもシステムが立ち上がりません。モニターには真っ白な画面が映り、カーソルがぽつんとあるだけ。何度か再起動を繰り返した後、やっとミニMacが現れてOSが立ち上がりました。
それで「これで使える、やれやれ」と思ったら、Dockの電源が勝手に切れてDuoが「ウ〜ン、ペッ」と吐き出されてしまいました。それ以降、
1・幾度か再起動しなければOSが立ち上がらない。
その際、念のためDuoの挿入、取り出しも繰り返す。
2・やっとOSが立ち上がっても、起動中に「ウ〜ン、ペッ」とDuoが吐き出されてしまう。 まれに、ごく普通にちゃんと使用できるようになる。
3・吐き出された後、チッチッチッ.....と30秒ぐらいコンデンサーを充電させている時もある。
使用環境・230DuoPPC+初期DuoDock(HD増設済み)+PicPonボード ちなみに一度自分でコンデンサーを交換しました。(謝/まーくんHP)
Duo単体で使う場合は何も問題ありません。
何かこの症状についてまーくんが、「聞いたことがある」あるいは「対処法を知っている」ようであれば御助言願いたいのですが。よろしくお願いいたします。自分では電源関係、あるいはDockのSCSIまわりだろうと思っています。
アレッ?「DuoDock・愛の診察室」なんてコーナーあったでげしたっけ?(笑)
えっと、DuoのPRAMクリアやパワマネのリセットをやったと仮定して答えるでげすね。 まず、Duoのキーボードの確認でげす。キーボードのチャタリングを起こしているモノでは、キーが押されたまま起動されるでげすので、DuoDockがキーを認識して「ウ〜ン、ペッ」になることがあるって聞いたこともあるでげす。
あとは、DuoDock内に増設してあるNuBusボードを全て外して起動させてみて下さいでげす。これで、正常に起動できるようなら、DuoDockの電源容量の不足によるものでげす。電源容量が不足していると、起動前にDuoDockの電源が落ちて「ウ〜ン、ペッ」になることがあるんでげす。 コンデンサがチッチッチッと言うことがあることから、これが一番怪しいでげすね。 そういえば、DuoDockのチッチッチッ現象が起こるモノは初代DuoDockがほとんどで、DuoDock IIやDuoDock Plusではあまり聞かないでげすよね。DuoDockに内蔵されている230MB HDDの消費電流が高いため、内蔵ハードディスクがあるDuoDockでチッチッチッ現象が起こる確率が高いんだそうでげす。それで、この対策としてDuoDock IIからは電源容量を高めハードディスクの内蔵をやめたそうでげす。
この「ウ〜ン、ペッ」症状はおいらも一時期、経験しているんでげすが、おいらはPRAMクリアとシステムの入れ替えで「ウ〜ン、ペッ」が無くなったでげす。
皆さんの中で、DuoDockが「ウ〜ン、ペッ」となった事のある方はいないでげすか?
その時の対処法と結果を教えて下さいでげす。
1999年2月23日(火)
今日は、モバイルできる小型の外付けモデムの紹介をするでげすね。最近Duo-ZoneのD-Roomで話題になっているものでげす。
一つは、Newer社のLinkCom(画像の右)で33.6Kの通信速度を持つモノでげす。発売当時は36000円位したものでげす。残念ながら、これは現在は売っていないんでげす。
もう一つは、3JTECH社のPegasus(画像の左)でげす。これは、56Kの通信速度を持っていて、今でも海外では$100位で売られているでげす。おいらも、そこでゲットしたでげす。
おいらもBM
SerectionのBM氏のように、Duoの中にPipinモデムを内蔵しようかと思っていたんでげすが、コレを内蔵するでげすかね。また、悩まないといけないでげす。どうやって、内蔵しようでげしょうか。
そうそう、昨日の夜にf氏がおいらの町に遊びに来たでげすので、それはそれは豪華なおもてなしをしてあげたでげす。以前、ここの人がお寿司屋さんの話をしていたのを思い出して、回らないお寿司屋さんに行ってたらふく食べたでげす。(笑)
1999年2月22日(月)
今日は2が3つも付く日、フフフの日でげすね。(巷ではニャンニャンニャンで猫の日と言っているんでげすが…)この日の銘々は、辛い冬に笑いながら歩けば人生楽しくなるという願いを込めてつけたそうでげす。さあ、皆さんも一緒にフフフって笑って、今日も元気に仕事をするでげす。(笑)
昨日はMAMORUさんがウチに遊びに来ていたんでげす。そこで偶然に、思わぬ発見をしたでげす。それは、SCSIディスクモードでおいらのDuoとMAMORUさんのDuo(両方ともDuo2300c)を繋いで起動した時のことだったんでげす。 使ったSCSI DockはFOCUSのSCSI
DUCK(コレがホントの名前)とLapisのSCSI DOCKだったんでげす。両方ともおいらのDuo2300cで、問題なくSCSIディスクモードで使えたモノだったんでげすが…、FOCUSのSCSI DUCKとLapisのSCSI DOCKとも、なぜかディスクモードに出来なかったんでげす。(親にする方も交換してみたんでげすが…ダメ) で、どうしたかというとNewerのSCSI
MicroDockを使ってディスクモードにして繋いだら、やっと繋ぐことが出来たんでげす。今までは単体で繋いで、チャント出来ていたので気が付かなかったんでげすが、少なくともPPC Duoでは古いSCSI Dock同士で繋ぐことは出来ないんでげすね。 DuoどうしをSCSI Dockを使ってSCSIディスクモードで繋ぐときは、少なくともディスクモードにする側をNewerの7桁のSCSI MicroDockをドッキングする必要があるみたいでげす。PPC
Duoと68K Duoで検証したらまた報告するでげすね。
1999年2月18日(木)
今日から、MacWorld
Expo Tokyoでげす。午前中は仕事でげしたので、午後から幕張メッセまで来たんでげすが…、いや〜みんな来るのが早いでげすね。T氏なんておいらに仕事中に電話をくれたでげすよ。おいらが着いた時には、YASさん、T氏、Mac大好きさん、Yuuさん、MAMORUさんが来ていたでげす。
それにしても、基調講演は不発に終わったらしいでげすね。Apple Storeを日本でもやるって事だけが新しいことだったそうでげす。みんな、ガッカリしていたでげす。 おいらは、ちっすの登録後にいろいろと廻ったんでげすが、今年のExpoは30分もあれば廻れてしまうぐらい規模が小さくなっていたんでげす。明日は、午前中は居るでげすが午後は帰るでげす。
さて、今年のExpoでおいらのスケルトンDuoをG3 Macと一緒に撮ったでげすので、紹介するでげすね。
VINYBONに入ったスケルトンDuoでげすが、どうでげすか?G3に劣らないばかりか、ちょっと秀でているでげしょう。(笑)
この画像を撮ったときには、隣にAppleの社員が居たんでげすが、何が始まったんだと目を白黒させておいらのDuoを見ていたでげす。やったでげすね。(笑)
1999年2月17日(水)
昨日から暖かい日が続いているでげすね。今週の金曜日まで続くそうでげす。昼間はポカポカして、昼寝にはモッテこいでげす。でも、昼寝をしていて更新が遅れたんではないでげすヨ。(笑)
昨日、青組でApple Talkで選ぶポート設定について書いていたでげすよね。
Apple Talk設定の経由先で選択できるのはEther MicroDockでは代替のEthernetでEtherDockは内蔵Ethernetとなっていたでげすよね。
それで、H氏はEtherポートの直付けされたDuoDockを持っていないってことで、たぶんおいらにネタを振ってきたと思ったでげすので、DuoDock IIで見てみたでげす。(笑)
結果は、右上の画像でげすが、内蔵でも代替でもなく単なるEthernetでげして、これを選ぶと繋がるんでげす。因みに、Ether NuBusボードを入れると、内蔵Ethernetという選択枝が現れるんでげす。 こんなにいろんなモノがあるんでげすね。おいらも、知らなかったでげす。 EtherDockが内蔵Ethernetを選ばないといけないのは、DuoとPDSで一体化されているから内蔵と認識するんじゃないでげしょうか。ホントのところは、どうなんでげしょうね。
1999年2月16日(火)
今週は、木曜日からオネエちゃんウォッチャーができると思うと夜も寝れないでげすので、寝不足が続いているでげす。(笑) 18日の当日はD氏と落ち合ってウォッチングに勤しむでげす。夜に更新するでげすので、世の中のオネエちゃんファンの人達は楽しみにしているでげすヨ。
今日は、DuoMateに関してのメールが来ていたでげす。
初めましてDuo230ユーザーのIshiyama といいます。
この間ひょんな事からDuoMate16scを手に入れたのですが、心配なことがあります。
こんど2300のロジックに換えようと思っているのですが、上のDockがちゃんと動くのか心配です。まぁくんさんなら、たくさんのDuoをお持ちなので、わかるかな〜と思いメールしました。どうか教えてください。
ボクのDuoMate16scには、イーサーが付いていませんこれって普通じゃないんですか?
Ishiyama さんは、レアなモノをゲットされたんでげすね。DuoMateはNewerのUltraDockの前身でげして、RasterOps社から発売されていたものでげす。 残念ながら、DuoMateは68KDuoでしか動作は保証されていないんでげす。また、一部のDuoMateでは、030 Duoでしか動作しないモノもあるんでげす。 どうしてかと言うと、初期のDuoMateでは040 Duoの280や280cをサポートしていなかったんでげすが、RasterOps社は無料のハードウェア・アップグレードという方法をとって、040 Duoでも使用可能にしたらしいんでげす。でも、このアップグレードをしなかったDuoMateもあるでげすので全てが040 Duoで使えるわけではないんでげす。 というわけで、PPC
Duoの2300cにはDuoMateは未対応でげす。
また、DuoMateの数字の後ろのscの意味は、DuoMateに付いている機能を表しているんでげす。sはSCSI、cはビデオ出力でげして、これにeがつけばEtherでげす。でげすので、16scはEther機能は持っていないんでげす。因みに、Etherが使えるのは16sceでげす。
1999年2月10日(水)
今日、頑張って仕事をすれば明日は休みでげすね。う・うれし〜でげす。
そうそう、Duoのバスクロックアップでげすが、表面実装型のオシレータが手に入ったでげすので、さっそくDuo2300cのロジックに取り付けてみたでげす。クロックは40MHzと42MHzの2種類でげす。やっぱり、配線ナシで取り付けられるって簡単で良いでげすネ。
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 右下が今回のオシレータ |
オシレータ交換したDuo2300cのロジック 金属のオシレータが光っている(笑) |
表面実装型のオシレータ 前回のモノと比べるとかなり小さい |
それで結果でげすが、40MHzでは問題なく起動して使えているんでげすが、42MHzではアイコンパレードの途中でフリーズしてしまったでげす。MPUを触ってみたら、この上で目玉焼きが焼けそうなぐらいスゴク熱かったったでげす。やっぱりフリーズの原因は、熱暴走なんでげしょうね。(フリーズなのに熱暴走とは此如何に…) 試しにPowerMac8100用のヒートシンクを付けて検証してみたんでげすが、Finder画面まではいくんでげすが、そこでフリーズしてしまったでげす。今度は、ファンを付けて検証してみるげすかね。
DuoはDuoDockに装着するとディスクトップ機と同じになる事は知っているでげすね。それで、DuoDockのトップカバーを開けてロジックボードだけをDuoDockのPDSスロットに挿すと、それだけで起動できるでげす。もちろん、ハードディスクを繋いでいないと起動しないでげすけど…。これって、他のPowerBookでは出来ないことでげすので、DuoDockさまさまでげすね。
でも、PowerBookは「モバイルしてなんぼのモノ」でげすので、最終的にはDuoの筐体に内蔵するでげすヨ。内蔵するには、やっぱり冷却装置としてはペルチェでげすかね。薄いモノってあるんでげしょうか?また、秋葉で探してこないと…。
1999年2月8日(月)
今日はまた嬉しいメールを貰ったでげすので、紹介するでげすね。Akiraさんからでげす。
” チッチッチDuoDockの修理法”に感謝します! 私はDuo230-PPC
up gradeをDuoDockとともに使用してますが、ここのところフリーズしまくってもうげっそりでした。あちこちのHPを放浪して、情報を集めていましたが、ここに来て、たのみのDockがちっちっちっ言い出してうんともすんともいわなくなってしまいました。
これはと思い、あなたのHPを検索、もうこりごりだという気持をもちながらもいざとなったら自力でと言う覚悟を決めながら、待つこと約1時間。ご指摘通り、突然復活しました!
この間のトラブル続きで、Duoを愛する気持はありつつも、切ないというか、やり切れないというか、なんとも物悲しい気持で寂しさいっぱいでしたが、 あなた様のような方の存在が本当に心強く、頼もしく、また、寂しさを癒してくれました。
本当に感謝します!
これからも、トラブル続きの毎日ですが、とりあえずほっと一息。 頑張りたいと思います。
Akiraさん、ありがとうでげす。 そうなんでげすよね、DuoDockがチッチッチッって鳴いても、暫く電源を入れておくと復活することがあるんでげす。これは、電源の修理法に載せてあるんでげすが、大体6時間ぐらい待ても復活しない場合は、コンデンサを交換しないといけないでげす。 それから、一度チッチッチッって鳴いたら、そろそろ危ないでげすので25V100mμのコンデンサを用意しておいた方がいいかもしれないでげす。 頑張って下さいでげすね。
1999年2月7日(日)
以前といっても、最近なんでげすが、BM
Selectionで取り上げられたInternational
Modemでげすが、実物を昨日見て画像に撮ってきたでげすのでお見せするでげすね。このモデムユニットは、通常日本で使われているDomestic modemと比べてとてもスッキリしているモノでげすよね。
これは、DAA(Data Access Arrangement :データへのアクセスをコントロールするところ)というものが外付けになっているからなんでげす。
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Domestic modem モジュラージャックの後ろに見えるのがDAA |
International Modem コネクタの後ろはDAAが無いためスッキリしている |
そのDAAでげすが、携帯アダプタくらいの大きさで思っていたよりも小さいんでげす。これなら、モバイルは楽チンでげす。でも、コレって日本で使えるのでげしょうか?
この位の大きさのモデムユニットで28.8Kbpsや56Kbps位の通信速度がでれば言うこと無しなんでげすけど、今のところ無理だそうでげす。残念でげす。 BM氏もDuoにPipin
Modemを内蔵したように、高さ6mmの2.1GBのハードディスクが手に入ったでげすので、おいらも内蔵してみるでげすかね。でも、PCカードリーダーの内蔵も捨てがたいでげすので、悩んでしまうでげす。両方とも内蔵すればって声も聞かれるんでげすが、それは無理ってことでげすよ。T氏だったら何でも入れちゃうんでげすけどね。なんたって、改造人間でげすからね。
1999年2月5日(金)
最近Duoネタでは、トホホで人騒がせなおいらでげすので、今日はDuoネタでいくかどうか考えたんでげすが、やっぱりDuoネタでいくでげす。今日こそ、トホホが無いように…。
MiniDockと全く同じ形をしているけど、モデムポートが付いていないで代わりにEtherポートが付いているE-Machines社製EtherDockって知っているでげすよね。 最近、ココでも「なんちゃてMiniDock」と称してEtherDockにMiniDockの筐体を被せて紹介していたでげすね。(笑)
それで、同じ筐体を使っているって事は知っている人も多いと思うんでげす。でも、中の基板のことについてはあまり触れている人は少ないでげす。その為に、MiniDockのモデムを外してEtherDockのEtherを取り付ければ「なんちゃってEtherDock」になるって思っている人が多いと思うんでげす。 でも、これはできないんでげす。何故かというと、MiniDockはモデム部分が外れるのはおいらのDuoの部屋のMiniDockの分解方法で何となくわかると思うんでげすが、E-Machines社製EtherDockは基板が一枚でできているでげすので、Etherポート部分だけ外すことができないんでげす。 良く考えれば、1月19日の日記にもモデムのことで書いたように、モデムに行っている信号はEtherとは全然ちがうんでげすので、もしEther部分が取り外せたとしてもMiniDockのモデム部分を交換することはできないんでげす。あ〜ぁ、残念でげす。

MiniDock モデム基板になっている。 |
EtherDock 基板が一体型になっている |
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ありゃ、MiniDockのモデム部分ってDuoDockのモデム部分と全く同じなんでげすね。ハハハッ、おいら今頃気が付いたでげす。
1999年2月4日(木)2回目
トホホ、またやっちまったでげす。何がって…DuoのExpressModemはDuo単体ではジャンパーピンが無くても動くんでげした。但し、MiniDockやDuoDockと繋ぐときはMiniDockやDuoDockも同じ条件でなければ繋げないんでげす。 店長、ありがとうでげした。 つまり、下のような表の様な組み合わせになるんでげす。
Duo本体 |
ジャンパーあり |
ジャンパーなし |
ジャンパーあり |
◯ |
× |
ジャンパーなし |
× |
◯ |
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昨日も今日も、毎日がトホホでげす。まるで、おいらの人生みたいでげす。トホホ…
1999年2月4日(木)
昨日、みなさんは豆まきしたでげすか?おいらも、食べた(^ ^;;;;…もとい、チャンとまいたでげす。今年もおいらは、ここの赤鬼やここの青鬼に虐められるんでげしょうね。トホホ 鬼は〜外、福は〜内
今日は、Duoのモデムに関しての補足でげす。
よく「DuoがUS Modelだからモデムが日本じゃ使えない」とか、「MiniDockがカナダ製だから使えなかった」って話を聞くでげすよね。
でも、この間おいらが書いたDuoの部屋のDuoのExpressModemには、日本で使われているものはDomestic modemで日本以外ではUS・カナダで使用されているってあったでげしょう。そう、カナダ製も日本製もモデム自体は全く同じモノなんでげす。
右上の画像をクリックして拡大像を見ると、下の方にPowerBook Duo 14.4 Modem (US/C/J)と書いてあるのがわかるでげす。
それで、カナダ製のモデムをどこを変えて日本で使用することが出来るようになるかというとモデムユニットのジャンパーピンで変えるんでげす。挿すことで日本で使用できるでげすし、挿さないとUS・カナダで使用できるんでげす。このジャンパーピンは、DuoDockのモデムユニットやMiniDockのモデムユニットも、全く同じ構造でげす。中古で買ったDuoの内蔵モデムが認識されなかったりした場合、ソフトだけでなくこれも疑ってみると良いでげす。
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US/カナダ版のモデムにはジャンパーピンが無い |
日本版モデムにはジャンパーピンがある |
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さて、昨日Diaryに書いた120MHzで動いているDuo2300c(スケルトンDuoに入れちゃったでげす)でげすが、今のところ快調でげす。昨日、起動しっぱなしで8時間いたんでげすがフリーズすることもなくエラーもでないでげす。
1999年2月3日(水)
あちゃ〜、またやってしまったでげすね。1月27日のDiaryに書いた「230や280や2300のロジックボードにも同じオシレータが載っているでげす。」ってのは、間違いでげした。ホントは、「230や280のロジックボードにも同じオシレータが載っているでげす。2300だけが違うんでげす。」でげす。ゴメンなさいでげす。m(_
_)m
それで、どこが違うかというと、昨日ふとDuo2300cのロジックボードを眺めていたんでげすが…、あれっ?Duo2300cのロジックボード上には66.6667MHzのオシレータが無い〜、無いんでげす。その代わりにあったのは、33.3333MHzのオシレータでげした。でげすので、Duo2300cはバスクロック33.3333MHzの3倍の100MHzで動いているんでげすね。 お詫びと言ったらなんでげすが、おいらのDuo2300cのバスクロックオシレータを33.3333MHzから40MHzに交換してみたでげす。上手くいったでげすよ。ちゃんと、120MHzで起動したでげす。
 ネッ、ちゃんとPPC603eの120MHzでげしょう。
たしか以前、どこかでPLL設定を3倍から3.5倍や4倍に変えて、117MHzや133MHzで動かしたって話を聞いたことがあったんでげす。PLL設定は抵抗移動という細かい作業でげして、おいらもやってはみたものの117MHzでは起動したんでげすが133MHzだと起動音はするものの画面は真っ黒でげした。117MHzだと危険を冒してまでやることじゃ無いと思って、元に戻しておいたんでげす。PowerBookの抵抗って小さいでげすので、移動することにおいらは抵抗があったんでげす。(笑)
NortoneのSystem
Infoでベンチを取ってみたんでげすが、ネッネッ少しは速くなったでげしょう。230の8.6倍、280cの3.6倍、元の2300cの1.22倍でげした。オシレータを交換するだけでげすので、比較的容易にクロックアップが可能でげすね。ウッヒョヒョ〜
ここまでは、DuoDockにロジックボードだけ入れて検証したんでげすが、実際にDuoに組み込んで液晶を繋いで起動させたら…、ありゃりゃ〜起動するしハードディスクは回るしシステムも読み込んでいるんでげすが、液晶に画面がでないというよりシマシマでげす。
何ででげしょう?トホホ……また、やり直しでげすと思いながらもオシレータに配線してあるラッピングワイヤーを動かしてたら、チャンと画面がでたでげす。ホッ、ワイヤーが一部断線していたみたいでげした。ホントに人騒がせなおいらでげす。 こうなったら、やっぱり直付けでげすね。でも、おいらはそんなに小さいオシレータは持っていないでげすので、ここはT氏のお仲間「名古屋のばんばんさん」に頼んでみるでげすかね。(^
^;;;;
1999年2月2日(火)
今日は、福岡在住のIWAさんからのメールを紹介するでげす。
初めまして、IWAといいます。実は家に大好きなDuo210があるんですがこれのマザーボードをアップグレードするかどうするかで悩んでいます。230のマザーボードを手に入れて入れ替えるか、安くなってきた2300のマザーボードを入れて変身させるか?どちらが確実に変身させられますか?あまり知識がないもんで、教えてください。
おお〜、IWAさんが持っているDuoは今となってはレアモノのDuo210でげすね。(笑)
さて、マザーボードのアップグレードは2300cのロジックボードの方が確実に変身するでげす。
210は030/25MHzで230は030/33MHzでげすが、2300cはPPC100MHzでげすので、230のロジックを載せても体感的にもそれ程は速くなったと感じないでげすが、PPCにするとスゴク速くなるでげす。もちろん、使い方にもよるんでげすが…。
ちなみにある雑誌に2300のマザーボードには白黒のデスプレイを接続できると書いてありましたが 本当でしょうか?(210の液晶が流用できるかどうか)突然ですいませんが教えてください。
そうなんでげす。Duo2300cのロジックボードはモノクロ液晶とカラー液晶の両方に対応しているでげすし、HDDもIDEとSCSIの両方のHDDに対応しているんでげす。でげすので、230ロジックボードにするよりもDuo2300cのロジックボードに交換した方が色々と楽しめるでげすヨ。最近はSCSIのハードディスクも貴重で中古のモノしか無くなっているでげすし、IDEハードならSCSIハードと同じ値段でもっと大容量のHDDが買えるんでげす。 この辺は280であれば話は別なんでげすが、210でげすので2300cがお薦めかもでげす。
下にDuo210、Duo230、Duo2300cのベンチマークテストの結果を載せておくでげすね。ついでに、030/40MHzと040/37.5MHz・040/40MHzの結果もあるでげすよ。 こうして見ると、210のCPU性能は2300cの10分の1なんでげすね。
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