日記の中のDuo その3
8月29日(土) iMac発売記念緊急更新
今日の午後3時前のDiaryで書いたんでげすが、今日はiMacの発売日でげ〜す。それを記念して、世界初のiMacとスケルトンDuoの競演といくでげすね。
右の画像をご覧下さいでげす、なぜかiMacの横においらのスケルトンDuo2300cがApple職員の手によって無造作に持たれているのがわかるでげすよネ。もう少し、手前のケーブル類をきれいにしとけばよかったでげすネ。
どっちがインパクトが強いか(笑)は置いといて、この画像をディスクトップパターンにするも良し、プリンとしてプリクラにするも良し、あなたのお好みで、両者を可愛がってあげて下さいでげす。おいらはやっちゃたでげすが、他に誰がやるんでげす?
今日は、何の日かってわかっている人は多いと思うんでげすが…。iMacの発売日でげすよね。今日、おいらは秋葉に行くでげすのでチョット見てくるでげすネ。でも、おいらは、買わないでげす。だって、先立つモノはDuoのスケルトン化に持って行かれるんで…。(爆)
スケルトンと言えば、iMacじゃないでげすよ。Duoのスケルトンでげす〜。
そこで、お知らせでげす。Duoのスケルトン化計画第2弾液晶面(液晶ベゼル)のスケルトンパーツの発送予定日が決まったんでげす。そう発送開始日は、来週の月曜日8月31日から順次発送するそうでげす。早い人は、9月2日にはお手元に届くんでげすネ。ヤッタね!
液晶部をバラスのは、結構むずかしいでげすので、ココやココなどをしっかり読んで十分に把握した上で慎重にバラしてスケルトンパーツを組み付けて下さいでげす。完成すると、こんなにオシャレなDuoになるんでげす。ネッ、素敵でげしょう。良いでげしょう。来週には、届くでげすから、震えて待つでげす。届いたら、震えが止まるでげすヨ。
また、スケルトンの透明度が少ないとお嘆きの貴兄には、Duo-Zone
Tamaで透明度を増す為の方法をお届けしているでげす。ココでげす。もっとスケスケにしてしまえ!!でげす。
右の画像は、おいらのスケルトンDuo2300cでげす。トップケースのクリックボタン・パワーキー・バッテリカバー・クラッチカバーは自作でスケルトンにしているんでげす。作成方法は青組に掲載されているでげす。成功するまでの過程が楽しいんでげすが、失敗も多くて、自作はとっても大変でげすヨ。一度やったらやめられないでげす。
T氏からの情報によると、DuoDockIIのコードネームは『Atlantis』だそうでげす。ありがとうでげす、T氏。でも、飛ばないでげすよ。(笑)
8月28日(金)
昨日PHENiXでこのサイトに、歴代のApple製品のラインナップに関しての詳細な情報がカタログ化されているって聞いて、おいらもさっそく行ってみたんでげすが、残念ながらDuoDockのコードネームは書いて無かったでげす。(泣) でも、Duoのコードネームは有ったでげすよ。 Duo 210、230、250、270c、280/280c、2300cの開発コードネームは、それぞれDBLite、BOB W、Ansel、Escher、Yeager、AJでげした。 でもね、T氏。おいらもDuoDockのコードネームを探していて、見つけたんでDialyに書こうと思っていたところだったんでげす。それが、ほらっこれでげす。(笑)
夏休みの間、少し暇が出来たでげすので話題のAppleDesignを読んでみたんでげす。その中で、Duoの企画書の中に「The Best of Both Worlds」と言う言葉が、またDuoDockのコードネームは、「Gemini」でげした。Duoに関連する言葉って、すべて「2」に関係するんでげすネ。 それから、DuoDockのリリースメカニズムって、CDプレーヤーの挿入/イジェクトメカニズムを組み込んで作ったんでげすね。そう言えばビデオのリリースメカニズムに似ているでげすね。DuoDockのトップケースと底部の色のちがいも、トップケースはディスクトップ機のプラチナを、底部はDuoのグレーを使ってDuoDockの二面性の調和を象徴しているんだそうでげす。 他にも、DuoのACアダプターのガルウイングタイプのコード巻き取りアームや、アダプターの横に挿して使うトースターの様なバッテリー充電器なども、Appleは細かいところにまで、こだわっていたんでげすね。通りで、Duoは手放せない訳でげすね。 最近の、PowerBookはコストダウンを考えたデザインでげすので、ここまでのこだわりは無いようでげすね。次の、eBookは期待しても良いんでげしょうか?
8月27日(木)
今日は、DuoDockのHDD増設に関しての質問が来たでげすので、答えるでげすね。この、質問は「再考のDuoDockを創る会」会員No.25のTAGさんからのモノでげす。TAGさん、ありがとうでげす。頑張って増設してみて下さいでげす。
ようやくDockを手に入れました。で、さっそくDuo280cに入っていた320MBのHDDを載せようと思ったのですがどんな部品かいるかわかりません?この点地方なので困っています。よろしくご指導お願いします。
残念ながら、Duoの内蔵HDDは2.5インチで、DuoDockに増設出来るHDDは3.5インチでげすので、そのままでは増設できないんでげす。 そこで、登場するのがSCSI 2.5 → 3.5インチ変換アダプターでげす。このアダプターは名前の通り、接続すると3.5インチのハードケーブルや電源ケーブルがそのままで使えるんでげす。 勿論、3.5インチのHDDブラケットは使えないので、HDDに両面テープを付けてDuoDock内に固定しないといけないんでげす。おいらは、この変換アダプターを秋葉のでゲットしたんでげす。まだ、売っていると思うでげすので是非ゲットして増設してみて下さいでげす。 この方法については、近日中にDuoの部屋にアップするでげすね。

8月19日(水)
今日は、久しぶりにDuoのDockネタでげす。Duoに繋ぐことが出来るDock類の中にNewer社製のSCSI
MicroDockがあることは、以前ここで紹介したでげすよね。
その中に、MicroDockの筐体はApple社のFloppy
Adapterと共通のモノを使っていると書いたんでげす。確かに、筐体は全く同じモノなんでげすが、SCSI MicroDockとEther
MicroDockの筐体はFloppy Adapterとはチョット違っていたんでげす。
右の画像を見て下さいでげす。画像の左側がEther MicroDockで、右側がSCSI
MicroDockなんでげす。良く見ると、Ether MicroDockは水平に切り込みがあって、SCSI MicroDockの方はより深く彫られているのが分かるでげすよネ。Floppy
Adapterは、Ether MicroDockの両側に少し盛り上がりがあるんでげす。
おいら、MicroDock系統の筐体をスケルトン化するために、Floppy Adapter・Ether
MicroDock・SCSI MicroDockの筐体をバラしてみたんでげすが、これらの筐体のアダプターの出る場所の形状が少しずつ違っていたんでげす。 Floppy Adapterで型を取ったんで、Ether MicroDock・SCSI MicroDockは削らないといけないでげす。ウッウ〜、また一つ仕事が増えたでげす。
こんな時、ガキ大将だったらどうするんでげしょう?ネッ、H氏・T氏。(笑)
8月11日(火)
今日は、PowerBook
Duoユーザーには大変悲しいお知らせでげす。 Duoユーザーで、AppleCareに入っている人って多いんじゃないでげすか。 そのAppleCareからDuoやDuoDockは、対象機種から外されることになったんでげす。だから、これからDuoやDuoDockはAppleCareに新規の申し込みは出来ない。また、今まで加入していた人は今後の継続は出来ない。ということでげす。加入している人は、いまのAppleCareが切れる前に不具合を直してもらった方が良いでげすネ。
で、今日さっそくAppleCare事務局に電話して確認したんでげすが、
おいら:あの〜、AppleCareでDuoを扱わなくなるって、本当でげすか? Apple:本当ですよ。先週の金曜日の8月7日に決定しました。 おいら :で、DuoDockはどうなんでげすか? Apple:DuoDockも対象機種から外れました。 おいら
:ゲッ、そっそんな〜。折角、入ったのに継続できないんでげすか?(;_;) Apple:そうゆう事になりました。キッパリ おいら :ウゲウゲッ、その決定事項は世界共通でげすか? Apple:日本の事務局なので、日本のことしか分かりかねます。 おいら :う〜ん、世界は一つって言うじゃないでげすか。 Apple:・・・・・・・・・・、ガチャ・・・ツーツーツー(ここはウソップ) おいら
:アジャパ〜
因みに、対象機種はPowerBook100シリーズ、Duo全機種と540cを除いた190,190cs,520,520c,550c,5300,
5300c/cs/ce,1400c/cs,2400c,3400c ,G3だけらしいでげす。
それで、おいらが解せないのはDuo2300cより前に発売された機種が対象機種に入っていることと、対象機種の中の500シリーズに540cが入っていないことでげす。なんじゃ、こりゃあ〜。Appleは何を根拠に対象機種を決めているんでげしょうか。T氏も怒るでげしょうネ。
う〜ん、こうなりゃ署名を集めてAppleに抗議しないといけないでげすね。でも、集まるかが問題でげすが・・・。
8月1日(土)
今日の右の画像は、何だと思うでげすか?
1.アップルマークの入った置物
2.アップルマークの入った文鎮
3.アップルマークの入ったメリケン(昔、流行った?ケンカの武器)
4.アップルマークの入った工具
さて、あなたはどれだと思うでげすか。
答えは、4番の工具でげして、これを見た人は結構いると思うんでげす。NCRのクイックガレージでDuoを修理したことがある人は、そこで見ているはずでげす。Duoのバッテリーとロジックの接点を、調節するモノ(Battery Contact Alignment Tool)でげして、これでロジックとバッテリーの接点を調節すると、簡単でかつ正確に調節できるんでげす。 また、液晶を倒してバラしているとロジックボード側が浮いてくるでげすよね。これを押さえる重りの働きもあるんでげす。だから、2番も正解かもしれないでげすネ。
 
7月31日(金)
右の画像は、NuBusカードの一つであるAudio
Mediaでげす。このカードは、ステレオで入出力を可能にするカードでげして、ステレオ入出力の出来ないDuoには打って付けのカードでげす。これを動作させるためには、SOUND
DESIGNERと言うモノを使うんでげして、44.1kHzや48kHzのサンプリングレートで、録音可能なんでげす。
これを、おいらのDuoDockに挿してステレオで入出力するのが目的で購入したんでげすが・・・・・、まだ時間が無くて試していないんでげすヨ。
このAudio
Mediaを試した結果は、また後日報告するでげすネ。
7月14日(火)
今日は、Duoのサウンド出力についてでげす。
DuoのPDSスロットからは、71番から右チャンネルが、72番から左チャンネルのサウンド出力が出ているんでげす。出ていると言うことは、ステレオで出力が出来るのかと思っていたんでげすが、残念ながらミックスステレオでげした。モノラルとはちがって電気的に左右の音をミックスして出力させることによって疑似ステレオ?を作り出して出力しているらしいんでげす。曲を聴くと、モノラルとは明らかにちがうんでげすが、ステレオともちがったんでげす。
MiniDockからは、モノラル出力しか出ないというのは知っていたんでげすが、DuoDockには折角ステレオ出力ジャックがついているのに疑似ステレオ?だったなんてガックリでげす。
それじゃ、DuoDockについているNuBusスロットを利用してステレオ出力が出来るカードが無いかを調べてみたんでげす。AUDIOMEDIAやDigital Wave Boardというモノがあったんでげすが、これらは今から4年前のカタログに載っていたモノでげして、残念ながらPCIスロット中心の現在では売られていないんでげす。どなたか、持っている人はいないでげすか?どんなモノなのか、一度見てみたいでげす〜。
7月2日(木)
今日は、DuoでなくてPowerBook2400cの話題で、マレーシアの特派員である石橋さんからの情報でげす。マレーシアからの贈り物企画のクイズの答えもあと少しでわかるでげすヨ。答えは何でげしょう。
PowerBook2400cでは、発熱問題が有名ですよね。このための改善策として、熱伝導シリコンの使用が極私的2400cのホームページに載っていますよね。
これに関しての話題ですが、熱伝導を考えると、インジウム(Indium)という金属の使用も、効果的と思います。
これは、原子番号49、融点約160度、非常に柔らかい金属です。(ハンダよりも、鉛よりも)、熱伝導率は0.25
J/cm.s.kとあまり高くありませんが、なんといっても柔らかいので、二つの物の間に挿入してつぶして密着させて、熱を伝える役割には、最適です。ちなみに、アルミ、銅、ステンレス熱の伝導率は、2.38、3.85、0.25です。
その柔らかい特徴を利用して、工業的に、ある装置の冷却板と部品の熱接触材料として使用されています。同様に、金属と非金属のボンディング材料としても使用されています。(ホットプレートで溶かすことができるため)
なにかの機会に入手できたら、試してみる価値はあるかもしれません。ただし、市販品ではないため、入手は困難でしょうが。
そうなんでげす、PowerBook2400cもG3ボードが8月10日発売予定でげして、これは通常よりも10度くらい発熱するとPBNでも言っていたでげす。これからの季節、短パンをはいた膝の上でPowerBook2400cを使うのは辛いでげすネ。インジウムが簡単に手に入る人はいないでげすよネ。一度、使ってみたいでげす。
7月1日(水)
今日は、やっと出来上がったスケルトンMicro Dockを紹介するでげす。この前紹介したモノは、裏側だけだったんでげすが、今回は裏表でげす。右の画像は、左斜め前から見たモノでげすが良く透けているのがわかるでげしょう。チョット欠けているのは、ご愛嬌という事で許してでげす。
製作法は、青組応援歌のHPに載っているでげす。型取りに使ったシリコンは約500gで、流し込んだクリスタル・レジン(透明エポキシ)は約60gでげした。流し込んでから乾燥までにムシムシした季節柄、約3日間を要したでげす。これから、もう少し作ってPowerBookのある部屋で紹介している染色法で色を染めてみるでげすネ。
6月29日(月)
今日は、Iomega社製の21MB Floptical
Driveを紹介するでげすネ。
これは、あっちこっちの祖父地図を廻って中古の安くて良いモノをゲットする事を得意としているf氏から借りたモノなんでげすが、Floppy Driveの約14倍の容量が記憶できる周辺機器なんでげす。
コネクターはHDI-30でSCSIポートに接続するんでげして、電源はPowerBooK100シリーズの電源アダプターか同バッテリーを接続することによって供給するんでげす。なんか、面倒な接続方法でげすネ。1993年に製造開始されたもので、現在は製造中止となっていて、メディアも売っていないんでげす。だから、現在は使えないらしいでげす。ガクッ
6月24日(水)
今日も、スケルトンとは言ってもバルタンじゃないでげすヨ。バルタンは6月15日のDialyで紹介しているでげすからネッ、T氏。
それで今日は何かというと、Duoのロジックボードのスケルトンでげす。エッ、スケルトンじゃないって、そうでげす、その辺のモノとはチョット違うんでげすヨ、これは裏まで見えてしまっているでげしょう。
Duo280cロジックボードのレントゲンフィルムなんでげす。ロジックボードの配線が、見えるでげしょう。実物では、もっと鮮明に見えるでげすがフィルムをデジカメで撮ったのでこんなモノでげした。今度、スキャナーで取り込んでみるでげすネ。
何処まで、見れるかワクワクものでげしたけど、チップの中まで見れるんでげすヨ。スゴイでげしょう。次は、Duo本体を撮ってみるでげすネ。
6月22日(月)
一昨日から、PBAの会議室が止まっていてスケルトンバッグの話題もチョットお預けでげした。今日、午前中に復旧したでげすから書き込みをしてくださいでげすネ。その前 においらの作ったスケルトンのモノを紹介するでげすネ。
右の画像がそれでげす。そう、MicroDock系のスケルトンボディーを作ったんでげす。中の基板が見えるところがオシャレでげしょう。MicroDock系の筐体はすべて共通しているでげすから、これが出来上がればSkeleton SCSI MicroDock、Skeleton Ether
MicroDock、Skeleton Floppy Adapterが出来てしまうんでげすヨ。
特に、Skeleton
Ether MicroDockでは、アクセスランプが付いているでげすから、これを少し改良すればもっとオシャレなDockになるでげすよネ。(P氏談)でも、なんで出来上がったらって思っているでげしょう。ヘヘッ、良く見て貰えば分かるんでげすが、裏面だけしかまだ作っていないんでげす。(^
^;;;; 現在、作成中でげすから出来上がったら、ちゃんとアップするでげすネ。
スケルトンパーツの作り方は、Duo-Zoneの「スゴク怪しい資材調達部長」のHeroさんのHPである青組応援団のページで紹介しているでげす。覗いてきて、自分で作ってみると良いでげす。
6月19日(金)
今日も、スケルトンモデルと思っていたんでげすが、SquareのProject VINYBON(スケルトンバッグ計画始動)が話題になっているんでげすが、基本となるWetsuitってどんなモノか判らないと言う人もいるでげしょうから、画像に撮ったでげすので見て下さいでげす。
  
上の画像がWetsuitでげして、ダイビングで使うウェットスーツ生地が使われてるんでげす。外側(液晶側)にファスナーの付いたポケットがあって、後ろのポートカバーの部分はファスナーで開くようになっているでげす。Typeは1、2、3があるんでげす。Type1は100シリーズや190・5300シリーズ用ででげす。それで、Duo用は通常Type2なんでげすが、おいらはType3を使っているんでげす。

6月16日(火)
今日も、スケルトンモデルのことを書くでげすネ。昨日の、バルタン星人とは違うでげすヨ。T氏もPhenixで言っていたでげすが、オフ会で見たDuoのスケルトン・モデルでげす。
右の画像が海松(ミル)ちゃんのパパのスケルトン・トップカバーでげして、緑色なんでげす。緑色というと、おいらはT氏の粘液を思い浮かべるんでげす。まっまさか、T氏の染色体を移植されたスケルトン・トップカバーなんでげしょうか?でも、T氏のモノはもっと濃かったでげすよネ。(笑)
このスケルトン・トップカバーの緑色はeMateの筐体色に近いモノではなくチョット薄い様でげして、eMateの筐体色は、青の入った緑色でげした。これこそ、T氏の粘液色と一緒でげすネ。でも、このまま全部に緑色したら、Duo eMate仕様になるんでげしょうか。H氏のHPでも緑色が見られるでげす。
 
今、PBAの会議室Squareではスケルトンバッグの話題で盛り上がっているでげす。スケルトン化したPowerBook
Duoをスケルトンバッグに入れて持ち歩くのは、結構勇気がいることでげす。が・・・・・・おいらは欲しいでげす。
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