日記の中のDuo その15
1999年8月27日(金)
さて、今日はメールを紹介するでげす。DuoDockのNuBusスロットに関するアンケートに回答して下さった福岡の小林さんでげす。
どうも初めまして福岡の小林です、アンケート以来2度目のメールですが。 NuBusスロットに関するアンケートですが当方のビデオカードで全く起動出来ないとメールに書いておりましたが、その後DuoDockのロジックボードを交換して無事起動出来る様に成りました。
どうも最初期型のDuoDockでは当方のビデオカードは使えなかったようです?どちらもDuoDockなのですが(やプラスではない)製造年月日が1年新しかったのでその間に何かが変わったのでしょうか、まあ現在は快調にフルカラー表示をしてくれます。
とゆう訳ですのでコメントを削除もしくは変更して頂けませんか?
福岡の小林さん。ゴメンなさいでげす。おいら、忘れていたでげす。今日、早速なおしておいたでげすので、許して下さいでげす。m(_
_)m
おいらは、初期型DuoDockに2種類あったなんて、知らなかったでげす。 でも、DuoDockのロジックボード交換でビデオカードが使えるようになったのは、どうしてなんでげしょうね。最初期型のDuoDockにはNuBusの不具合でもあったんでげしょうか?
また、Duoの起動ごけに関しての質問もあったんでげすが、なかなか難しい症例でげしたのでわからないまま今に至ったんでげす。でも、解決したみたいでげすので、紹介するでげす。
それと当方のDuo280cPPCなのですが時々起動ごけをします、バックアップバッテリーも2度ほど交換しましたがいっこうに改善されません。このようなトラブルは過去に有りますでしょうか? パワーキーを押してスピーカーからボツボツと言ったきり後はうんともすんとも言いません、仕方が無いのでリセットスイッチを押して再度パワーキーを押してみますがやはりダメです。
ACアダプターをつないでまたリセットスイッチを押して少ししてパワーキーを押すとやっと起動します(ここがみそです) ACアダプターをつないでリセットスイッチを押しすぐにパワーキーを押すと起動しません!!
色々、意見を聞いて組み直しをしたり部品を交換したりOSの入れ替えもして見ましたがゼンゼン変わりません(メインバッテリー、ハードディスク、パワーキーの付いたモデムボード、スリープスイッチなど)ただこれまでにスリープごけ、時間や日付の狂いは有りませんでした。上手く起動するとそれからしばらくは普通に使えます(起動出来ます)???さすがにこれ以上原因を思い付かず現在は要領良く起動させて使っています(外では使えませんが)
という事だったんでげすが、このメールではロジックボードと液晶以外の全ての部品を交換しているでげすので、どこが悪いんだかおいらにはわからなかったんでげす。実際に見ないでメールで原因を判断するのは難しいでげすね。 で、昨日解決したというメールを貰ったんでげす。その結果…
Duoの起動ごけは自分では原因が掴めずとうとうNCRのお世話になりました。
分解して色々テストする事2時間スリープスイッチが原因と言う事でした!!
スリープスイッチは一番初めに中古をわけて頂き交換した部品でした(T_T)
まさか、交換した部品まで壊れているとは・・・
と言う訳で当方のDuo280cPPCは復活しました。
福岡の小林さん、結果のメールありがとうでげす。貴重な情報でげすよ。
アレッ、スリープスイッチが原因って交換前からこの症状が出ていて交換しても直らなかったんでげすよね。多分、スリープスイッチが壊れていたということでげすので、スリープスイッチ自体が原因だったようでげすね。
Duoの起動ごけの他の原因には、今年の3月15日のおいらのDiaryと青組でも取り上げたスリープスイッチのバネとハードマウンタの取り付け順序が逆だったとか、バネが下に曲がったままで取り付けられる事でスリープスイッチが押されっぱなしになって起動できなくなったという場合もあるでげす。
これで、起動ごけの原因が3つあることが判ったでげす。
1.スリープスイッチのバネとハードディスクマウンタの取り付け順序が逆 2.バネが下に曲がったままで取り付けられる 3.スイッチ自体が壊れている
ということでげす。Duoの起動ごけで困っている人はこれらの事を見てみると良いでげす。
1999年8月22日(日)
昨日は言っていた通り、PowerBookArmyの飯嶋さんと「極私的2400頁」のアーモバ師匠こと水谷さんのサイン会に行ってきたでげす。
で、そこで取らせて貰った画像が右の画像でげして、お茶目に手を合わせて拝んでいるマリオに似た飯嶋さんとくつろいで鼻クソをほじっている水谷さんでげす。
はじめは、本が飯嶋さんの顔あたりまであったそうでげすが、バンバン売れてしまったそうでげす。
おいら、わざと分からないように眼鏡をかけないで行ったんでげすが、飯嶋さんから「何々さんへって書きますか?」って質問されて、思わず「まーくんへでお願いしますでげす。」と言ってしまったんでげす。し、しまったでげす。分からないようにしてったつもりが…。
その後で、「なんだ、通りでどっかで見た顔だ。」や「あれっ、著者じゃないか。」とか言われたんでげすが、そこは押し倒して…もといお願いしてサインして貰ったんでげす。 さぁ、楽しみでげすね。飯嶋さんや水谷さんが世界の飯嶋さんや水谷さんになった日にはこの本もプレミアが付いてオークションに出る日が来るかもしれないでげす。
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まーくんへと書いている飯嶋さんでげす |
水谷さんにもサインを貰ったでげす |
今月号のMacLIFEに載った、京友禅仕様のPowerBook2400cが見えるでげすね |
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飯嶋さんのサイン |
水谷さんのサイン |
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1999年8月20日(金)
まずは、右の画像を見て下さいでげす。多分、見慣れていると思うんでげすが、これはSCSIの表示でげす。
そう、これはFORCUS社製のSCSIDuckでげして、おいらのDuoのDock達にあるんでげすが…。おいらが持っているSCSIDuckはこのマークが青色なんでげす。
でも、これは金色なんでげす。これを持っている人に聞いた話ではLAPIS社がFORCUS社に名前を変えた時のモノだそうでげす。
この話が本当かどうかはわからないんでげすが、このSCSIDuckが2種類あるのがわかったでげす。あ〜、検証したいでげす。(笑)
1999年8月15日(日)
今日、パイナップルに行ったらPowerBook2400cの充電できなくなったジャンクバッテリを貰ったでげすので、早速バラしてみたでげす。パイナップルではPowerBook100シリーズのバッテリもバラしたんでげすが…。(^
^;;;
このバッテリは100シリーズやDuoのバッテリと違って、再生できるように接着剤ではついていないんでげす。ツメが至る所についていて、それではまっているんでげすネ。驚いたことに、バッテリ同士を繋いでいる下の画像では白いプラスチックにもツメを引っかけるようになっているんでげす。これだけツメがあると、そう簡単には外れないでげす。ついでに、ゴム系の接着剤があっちこっちに付いていたでげす。
それで、2400cバッテリの中身はセルが6本入っているでげすので、12Vでげすので1個2Vのセルなんでげすね。太くて長いタイプのセルでげした。今度、秋葉に行ったらこのタイプのセルを見つけてきて「詰め替え君」にしてみるでげす。
1999年8月14日(土)
そういえば、おいらとBM氏が某雑誌社でマウスがつけられたDuo280cを見たってココにあるでげすが、コレを見たときはおいらもBM氏も一瞬固まってしまったでげすし目が点になってしまったでげす。そして、2人して出てきた言葉は「可哀想だよね。せっかく、トラックボールがあるのに…。」だったんでげす。
どう考えても、Duoにマウスは似合わないでげすよ。DuoDockに入れて使っているときは、キーボードとマウスを使わなければならないんでげすが、Duo単体で使うとはトホホでげす。って、使っている人がいたらゴメンでげす。
さて、今日はクワガタの世話をしていたでげすので、チョット更新が遅れたでげすが… 今日もバッテリネタでげす。(笑)
で、今日はバッテリのModel Numberについてでげす。 Duoのバッテリにも当然ながらModel Numberがついているんでげす。 Type Iは M7782、Type IIはM1499、Type IIIはM1499とM2780の2種類あるそうでげす。
で、気になったのがType
IIとIIIのModel NumberがM1499と同じなんでげすね。この間おいらがバラしたType IIバッテリもM1499とType IIIと同じModel Numberでげしたが、中の電子部品を繋いでいるモノがType
IIではフィルムケーブルでType IIIはリード線でげすのでModel Numberも違うはずでげすのに、どうしてなんでげしょうか??謎でげす。
また、Type
IIIのModel
Number :M2780があるらしいんでげすが、おいらの手元にあるType
IIIバッテリは全てM1499でげした。このM2780はDuo2300cと一緒に出荷されたものなんだそうでげすが、これって米国だけだったんでげしょうか。
Model Numberは同じM1499だがTypeが異なる
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Type IIバッテリ |
Type IIIバッテリ |
1999年8月13日(金)1999年最後の「13日の金曜日」深夜3時に「ジェイソンの命日」やるでげす
エコロジーといえば、再利用でげすね。それも、バッテリの…。(笑)
さて、昨日のバッテリチャージャーにType IのType認識用ICを内蔵させてどのTypeのバッテリでもType Iと認識させてしまう「ダマされモードお人好し君」(笑)でげすが、まずは電源アダプタを壊すといけないでげすので、Type I バッテリの充電から始めたんでげす。
と、暫くして右の画像のように充電完了を知らせる青色ランプが点灯しているじゃないでげすか。成功でげす!
でも、青色ランプはバッテリを抜いてもず〜っと点灯しっぱなしで、チャージャーを電源アダプタからはずすまで点いていたでげす。
やっぱり、Type認識用ICを認識するかしないかをスイッチで切り替えなければいけないでげすね。(詰め替え君の切り替え君?)
で、次はType
III バッテリを充電してみたいんでげすが、今日はお盆で13日の金曜日でげすので夜はおとなしく飲みにでも出掛けるでげすね。
あ〜あ、カミナリもなって雨も降って、いい13日の金曜日でげす。
1999年8月12日(木)
あひゃひゃ〜、こっこれは…!
まずは、TAGさんから面白い情報を貰ったでげすので紹介するでげすね。
こんにちは、。まーくん。
昨夜CATVを何気なく見ていたら、スケルトンのDuoらしき機械が。。
CSN1ムービーチャンネルの「サイバーネット」と言う映画に出てきました。
はっきりと確認できなかったのですが、たぶんDuoだろうと。。(280cベースではなかった。)他にもDuoは出てきましたが、このあたりの確認はまーくんに任せます。
途中からだったのですが、ついDuo見たさに最後まで見てしまった。。
次は6日にあるようだから、ビデオにとって確認しようかなと、とりあえず報告まで。
おお〜、スケルトンDuoでげすと…。そ、それは、いったい…。どんなモノだったんでげしょうか?
これが、映画の中で使われたシーンです。
録画した日大雨でして、少し映像が飛んだようです。
高知では良くあること、しょうがないな〜。
とにかく、Duoに見えるのですが、どうなのでしょう?
間違い無い!でげす。こ、これはスケルトンDuoでげす。それも、画面の大きさ、スピーカーの大きさ、位置から、たぶんDuo280cかDuo270cでげしょうね。
おいらも、映画の中で見たと聞いたことがあったんでげすが、実際に画像で見るのは初めてでげす。なんか、ウレシイでげすよね。今度、ビデオ借りて見たいでげすね。
ps.今年も琵琶湖には落とされずにすんだようですね。よかった。。
ウッウッウッ、TAGさん優しい言葉ありがとうでげす。最近、みんな「飛べ」だの「落ちろ」だのと虐めるでげすので、そんな言葉をかけてくれるとウレシイでげす。
さて、またまたバッテリネタでげすが。今回は実験君でげす。(笑)
バッテリチャージャーの事について一昨日書いたでげすよね。で、D-Roomの方できちじろうさんが「Model
Number : M7778でType Iのバッテリしか充電できないモノのType認識用ICが接触する端子にType
IのICを付けて騙して充電できないか」ってあったでげすので、チョットやってみたんでげす。(笑)
Type IIやIIIバッテリはこのチャージャーでは、Typeを認識しないために赤色ランプが点灯して充電が出来ないのは、一昨日書いたんでげすので知っているでげすよね。で、このType認識用ICを直接チャージャーにハンダ付けしてみたんでげす。
すると、どうでげしょう。何もバッテリを挿していないでげすのに、黄色いランプが点灯したんでげす。面白いでげすよね、このランプはIType認識用ICで変わるんでげしょうか?
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チャージャーの接点にType認識用ICをハンダ付けした
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バッテリを挿していないでげすのに、黄色いランプが点灯する
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で、この先はまだやっていないんでげす。だって、電源アダプタやチャージャーを壊すのはイヤでげすからね。でも、やってみたくなるのが男ってもんでげす。タマばかりが男のシンボルじゃ無いでげす。 時間を作ってやってみるでげす。
1999年8月10日(火)
さて、昨日DZTの島津さんからD-Roomでおいらが忘れていたアル事を思い出させて貰ったでげす。それは…、バッテリ・リチャージャーでげす。最近、リチャージャーで充電なんてしていなかったでげすので、忘れていたんでげす。
Duoのバッテリ・リチャージャーには2種類あることは、以前ココで紹介したでげすよね。一つはModel Number : M7778でType
Iのバッテリしか充電できないモノ、もう一つはModel Number : M1812でType
IからIIIまでの全ての純正Duoバッテリが充電できるモノでげす。
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Type Iバッテリしか充電できない |
Type IからIIIまで全てのバッテリを充電可能 |
それで、今回おいらが思い出したのがType Iのバッテリしか充電できない M7778でげして、今やっている「詰め替え君」の充電がこの古いタイプのリチャージャーで充電できるってことなんでげす。「詰め替え君」はType IのID Chipが載っているでげすので、このリチャージャーで充電できちゃうんでげす。まっ、当たり前と言われればそれまでなんでげすが…
以前(去年の12月21日)、ここでType IVバッテリはこのリチャージャーでは充電できないなんて、思いっきり書いちゃったんでげすが、昨日検証してみたらただ単に接触が悪かっただけみたいだったんでげす。 その時は、リチャージャーにType IVバッテリをセットしてみたら認識しなかったでげすし、ランプも点灯しなかったんでげす。ランプは黄色:充電中、緑色:充電完了、赤色:バッテリの種類を認識しないという意味なんでげす。
でげすので、ランプが点灯しないのはおかしいでげすので、接触を確認したらなんと黄色のランプが点灯し始めたんでげす。去年はおいらは、見逃していた可能性が大でげすネ。
で、最後まで充電した後、調子に乗って「詰め替え君」を充電してみたんでげす。 すると、予想通り「詰め替え君1号(Type I Chip)」では黄色のランプが、「詰め替え君2号(Type III Chip)」では赤色のランプが点灯したんでげす。
これで、Type
I Chipで詰め替えた「詰め替え君」では充電できるのが判ったでげすので、安くバッテリを作って安いリチャージャー(探せば安く手に入るでげす)でお金をかけずに安心チャージでげすね。
1999年8月9日(月)
さて、昨日Diaryに書いたH氏から譲って貰ったType IVバッテリなんでげすが…… 昨日の丑三つ時に少し時間が持てたでげすので、Type IVバッテリをホントに使えないかどうか、また充電できるかどうかを、LINDのSperCharger II を使って完全放電した後に充電して試してみたんでげす。あっ、バラしてからそんなことするなと怒られそうでげすが…、やっちゃったんでげすから仕方ないでげすね。
検証条件はDuo280c/32M/320MB HDDでバックライト最高・スリープ無し・ハードは回転させっぱなしで、2回やってみたんでげす。で、その結果はDuoMonのUsageで4782、4258でげした。面白いことに、これだけUsageが違っていたでげすのに、2回とも起動可能時間は2時間20分(140分)でげした。アレッ?
なんででげしょうか、不思議でげすネ。H氏が「自然放電」が異常に速くて、半日もしないうちに残量が1/3以下になるって言ってたでげすので、この事が関係しているのかもしれないでげすね。
公称1800mAhでげすので、「詰め替え君」の1550mAhと比べても約1.16倍保つはずでげすし、実際DuoMonのUsageで比べても、「詰め替え君」が4019でType IVバッテリが1回目が4782でげすので約1.19倍、2回目が4258でげすので約1.06倍だったでげす。でも、起動可能時間は「詰め替え君」よりも30分も長く保つんでげすね。 1800mAh以上のセルがあれば、起動可能時間が3時間も夢では無いでげすね。アッ、パワマネが保てばの話でげすけどね。
って、ここで喜んでもいられないでげす。だって、折角Type IVバッテリの「詰め替え君」をやろうかと思っていたところでげすので、このType IVバッテリが使えるとなると…「詰め替え君」は出来ないんでげすよね。バラしちゃったでげすし、どうしよう〜。うれしいやら、悲しいやら…いったい、どっちなんだ〜
1999年8月8日(日)
そうそう、昨日H氏とBM氏が共同で今やっている「オクラホマミキサ」…じゃなかった、「お蔵出しサマーセール」の中からType IVバッテリ(BTIから以前出ていた飛び出すタイプのバッテリ)を譲って貰ったんでげす。ありがとうでげした。>
H氏
で、早速バラしてみたんでげすが…すぐに、バラすなって(笑)
1.純正のモノとは違い接点は端子だけで、そこからリード線でセルやチップ に繋がっている。
2.純正のID Chipはなく代わりに基板(5XXのEMと同じ?)があり、そこに 配線されている
3.その基板の上にはチップ抵抗・チップコンデンサ・ダイオード・IC?がのっ ている
4.セルはTOSIBA製の長さはAA太さは4/5Aであるが規格は不明(1800mAh と言われている)これがAだそうでげす。サンキュウ >きちじろうさん
と、純正のバッテリとはフタ味も違った構造になっていたんでげす。
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Type IVバッテリをバラしたとこ セルはTOSIBA |
接点は意外と雑な作り リード線でセルに繋がる |
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Type認識用のIC?
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Type I〜IIIのID Chip |
おいらの予想では、Type IVバッテリはDuoMonでType Iと認識されるでげすので、Type IのID Chipが入っていると思ったんでげす。
でも、純正バッテリのType
IやType
IIIなどに乗っているID Chipは3本足のものなんでげすが、このType IVバッテリではIC基板?が使われていて違っていたでげす。
なんで、Type
IIIの情報を使わないんでげしょうネ。ここまで書いてD-Roomを覗いたらきちじろうさんのType IVバッテリはType IIと認識されるそうでげす。同じ様なICを使っていれば、おいらと同じType Iと認識されるはずなんででげすか。どうしてなんでげしょう?
1999年8月7日(土)
この間カウンターナンバー88888のスクリーンショットを送ってくれたFUJIさんからメールが届いているでげす。あっ、無事Duo280cのロジックボードが届いたみたいでげすネ。ヨカッタでげす。
ありがとうございます。
280のロジックボード、届きました。
無事に装着完了。おっけーです。
ところで、告白いたします。好き。...じゃなくて、実は、やってしまいました。
Duo2300cのロジックどころか、本体丸ごと買っちゃいました。
健康体のType3battがついて、ACアダプターが2つもついて、フロッピードライブとフロッピーアダプターもついて、取り説も一式ついて、なんとAppleのステッカーまでついて(これは嬉しかった)、◯◯k円は安かったです。(PowerPCなのに...)
「青組にばっかり...」にお答えして、ネタを一つ。質問です。
今回購入したDuo2300cを即日開腹してびっくり。「なんだこの基盤を覆っているものは...?」
CPUとマグネシウムフレーム一体型のヒートシンクの間に挟まるようにして、黒く塗装された薄い銅版がロジックボードを覆っていました。
なるほど、放熱するにはいいアイディアですが、今まで聞いたことがなかったんです。
この放熱板は、いわゆる68kDuoからのアップグレードに使用するロジックボードを含めDuo2300cのロジック全てについているものなんですか?
...にしては、モノクロ液晶のケーブルをさすコネクター部分に穴が開いていないのですが。
教えてください!
ちなみに出身地はシンガポールでした。(あっ!これは関西方面へのコメントだった!)
それでは。
FUJIさん、無事届いたんでげすね。それにしても、Duo2300cをやってもうた買いしてしまったんでげすね。でも、好き。って…これは暑さのせいでげすね。おいら、その気は無いでげす。ムシムシ(笑)
で、さっそく質問の答えなんでげすが、FUJIさんが送ってくれた画像で黒く塗装された薄い銅板(実際は銅板に黒いシールが貼ってある)でげすが、コレがDuo2300cのヒートシンクなんでげす。68kDuoでは、マグネシュームフレームとMPUの間にシリコンゴムが貼ってあってマグネシュームフレームに密着させて放熱しているんでげす。 Duo2300cでは68kDuoより放熱量が多いでげすので、放熱効果を高めるために板状のヒートシンクが付いたんでげす。また、このヒートシンクをはずして68kDuoの様にシリコンゴムでマグネシュームフレームに密着させようとすると、マグネシュームフレームが持ち上げられるでげすので、注意でげすね。68kDuoのMPUよりDuo2300cのMPUの方が厚さがあるんでげす。
68kDuoからのDuo2300cアップグレードキットも、基本的に全く同じロジックボードを使っているでげすので、このヒートシンクは付いているんでげす。因みに、Duo2300cアップグレードキットの内容は、Bottom Case、Duo2300c
Logic Borad、Clutch Cover Kit、電源アダプタでげす。
それで、モノクロ液晶の場合はこのヒートシンクの下をくぐらせて取り付けるんでげす。 たまに、このヒートシンクを切ってコネクタに挿してあるDuoを見ることがあるんでげすが、このヒートシンクはFUJIさんが言われているように銅板で出来ているでげすので、切った部分がロジックボードの電子部品に少しでも触れると通電してしまうでげす。でげすので、最悪ロジックボードが壊れてしまうことがあるんでげす。 もし、切って挿す場合は切った切片に通電しないようにテープなどを貼ることをお薦めするでげす。
ウッ、出身地でげすか、おいらも調べてココに送らないといけないんでげすが、まだ時間が無くて…。なおさん、待っててねでげす。
1999年8月5日(木)
さて、昨日の質問メールのその後でげす。
まーくん、さっそくのお返事ありがとうございました。ご丁寧なご説明をいただき、感謝いたします。
さて、私が購入したNewer SCSI Micro
Dockですが、シリアルナンバーからPPC非対応品であることが判明いたしました。これでは何をしてもだめなはずです。
今回のDockは返品することとし、改めてPowerBook ArmyなどのHPから中古品をさがすことにします。その際は今日いただいたご意見を参考にさせていただきます。
いろいろとご教示いただき、ほんとうにありがとうございました。また何か、自力で解決できないことが生じた場合はご連絡をさしあげるかもしれませんが、何卒宜しくお願いいたします。
ってことで、PPC
Duo非対応のSCSI MicroDockげしたので、SCSI
ディスクモードで繋がらなかったんでげすね。今度は、PPC
Duo対応のSCSI
MicroDockをゲットして下さいでげす。また、遠慮無く質問して下さいでげすね。
Duo2300cやDuo2300cのロジックボードにアップグレードした人は注意が必要でげす。これらのDuoで使えるSCSI MicroDockは、裏に書いてあるシリアルナンバーがPの後7桁になっているモノでげす。下に、実際のシリアルナンバーの違いを画像でお見せするでげすね。単に数字が1個多いか少ないかなんでげすが…。
Newer SCSI Micro DockのDuo2300c対応・非対応の見分け方
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PPC Duo対応Newer SCSI Micro
Dock Pの後が7桁 |
PPC Duo非対応Newer
SCSI Micro Dock Pの後が6桁 |
1999年8月4日(水)
さて、今日も質問メールが来ていたでげすので紹介するでげすね。
はじめまして。
さて、私は最近、友人からDuo2300cを譲り受け、いろいろと自分なりにセットアップしようと努力しております。自宅にはPerforma5410があるため、Duoはモバイル用にと思い、新しいOSやブラウザをインストールするためにNewer SCSI Microdockを個人売買ページで購入いたしました。
むろん、SCSIモードでPerformaにつなぐことも考えてのことです。 ところが、Duoにつないだ外付けZipは認識するものの、Duo本体がPerformaにはまったく認識されません。ケーブルを接続し、スイッチを入れるとたしかにSCSIモードで起動するのですが、IDを何番にしてもだめでした。
おもしろいことに、Performa - Zip - Duoの順でSCSI接続し、Duoをノーマルモードで起動(Zキーを押しながら)すると、Performaのデスクトップにも、DuoのデスクトップにもZipがきちんと出るのです。
私は以前、PowerBook165cを所有しており、こちらではなんの問題もなくSCSIモードで起動、認識されるのですが、Duoでは、あるいはNewer
SCSI Microdockではどこか具合が悪いようなのです。
Duoの部屋にあるSCSI接続の項も参考にいたしました。
いったい、何が悪いのでしょうか?
お手数ですが、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。
まずは、Newer社製SCSI
MicroDockはDuo2300cに対応しているモノでげしょうか。シリアルナンバーのPの後の数字が7桁のモノであればPPC対応品でげす。
これ以外、つまり6桁のモノではPPC Duoには対応していない(SCSIディスクモード)モノでげすので残念でげすがいくらやってもダメでげす。
次に、PPC Duo対応として考えると、SCSIディスクモードにするときのケーブルは間違っていないでげすか。30ピンがSCSIディスクモードに対応しているでげすので、ケーブルもチェックして下さいでげす。29ピンのケーブルであれば、Zキーを押しながら起動すればSCSIディスクモードになるはずでげす。
これでも、SCSIディスクモードにならないようでげしたら、Performa5410とNewer社製SCSI MicroDockの関係でげす。
SCSI MicroDockのマニュアルにも書いてあるんでげすが、Alkemyのロジックの機種と相性が悪い事があるそうでげすので、そのままでは繋がらないことがあるんだそうでげす。5430もこのロジックボードを持つモノでげす。
それで、繋ぎ方なんでげすが、SCSI Probeというソフトでマウントするんでげす。
1999年8月3日(火)
さて、昨日書いた「詰め替え君」の予想起動可能時間の算出式でげすが、あの後Duo280cに「詰め替え君2号」(詰め替え君1号のID chipをType IIIのモノに交換)を入れてやってみたんでげす。
その結果、Usageは4019、持続時間が1時間40分でげした。でげすので、4019÷100≒40.2となりUsage÷40.0が予想起動可能時間だという結果がでたんでげす。
1回だと不十分でげすので、2回やったんでげすが、2回目は駆動1時間後のUsageは2432でげしたので、2432÷60≒40.5でげした。また、1時間半でUsageが3601でげしたので、3601÷90≒40.0とやっぱり同じ結果になったんでげす。 最終的に強制スリープに入った時のUsageは3780で起動からの時間は95分(1時間35分)でげしたので、3780÷95≒39.8でげすのでほぼ40でげした。
つまり、モノクロモデル(Duo210)では30.0で、カラーモデル(Duo280c)では40.0でUsageを割れば予想起動可能時間がでるんでげす。まだ、検証が足りないでげすのでこの後も続けて他のモデル(Duo230、Duo250、Duo270c、Duo2300c)でも検証してみるでげすネ。 予想としては、Duo230、250ではDuo210と同じ、Duo270cではDuo210とDuo280cの間で35位、Duo2300cではDuo280cと同じだと思うんでげすが、実際はどうなんでげしょうね。
1999年8月2日(月)2回目
約束通り、「詰め替え君1号」の持続時間を計測してみたでげす。 計測方法は、ただ単に時計を0:00:00AMに合わせただけなんでげすが…。(^
^ ;;;
で、その結果でげすが、起動後1時間でのUsageは1800でげした。ってことは…
1800÷60=30.0でげすので、3800でげしたら3800÷30≒126.7でげすので持続予想時間は2時間チョットぐらいでげすね。
また、「スリープするぞ」のダイアログは1時間50分ででてきたでげすし、その時のUsageは3312でげした。オオ〜、大体Usage÷30(3312÷110≒30.1)≒持続時間かもしれないでげすね。
その後、強制スリープまで使い続けた結果まずはUsageが3659でげして、持続時間は128分(2時間8分)でげした。大体、予想通りでげしたね。ホッ
ついででげすが、因みにこの状態からフル充電までにかかった時間は、160分(2時間40分)でげした。きちじろうさんがD-Roomで言ってた通りでげすね。
1999年8月2日(月)
ウウッ!また、やっちゃたでげす。 昨日のDiaryで書いた「詰め替え君1号」のUsageでげすが、2800でなく3800でげした。ってことで、昨日の計算方法は間違っていたんでげす。この暑さが間違った原因でげしょうね。
1分間のUsage値は4200÷165≒25.5で、「詰め替え君1号」のUsageから「詰め替え君1号」の駆動時間を計算すると3800÷25.5≒149.0でげすので、「詰め替え君1号」では2時間29分くらいの駆動時間が得られることになるでげすが、そんなに保ったでげしょうか。
最近、つけっぱなしにしておいて検証していたでげすので、実際の時間は大体でげしたので、あとでチャント測ってみるでげす。2回目の更新までには、時間がでるはずでげすので、待って下さいでげす。
さて、久しぶりに「チッチッチッ現象」での質問メールが来たでげすので紹介するでげすね。Ichijoさんからでげす
はじめてメールします。同じLinkCLub会員のIchijoといいます。
私もPowerBookDuoユーザーでして、「まーくんの診察室」は良く拝見していて、Duo280+DuoDockIIのメンテナンスによく参考にさせて頂いています。私のようなものには大変有用なHomePageを作ってくださって大変感謝しています。この場を借りて「ありがとうございます」(「PowerBook大改造計画」も買いました)
さて、今回メールしましたのは、まーくんさんがDuo全般に大変お詳しいと見込んで、出来れば私を助けて欲しいと思いまして、あつかましいかとは思いましたがメールしました。
実は、ウチのDuoDockIIは以前から例の「チチチ...」と鳴く症状を示していたのですが、ふつうに稼働していました。(ある程度で音はとまる)ところが、ある時突然「Duo280を挿入してもカチっと噛まなくなりました」。まーくんさんのHomePageのDiaryDuo10にどちらも出ている事象のようですが、教えて頂きたいのは「チチチ...」となったら、このように「噛まなくなる事象」も発生
するのかどうかです。(ツメは折れていないようですが。、スイッチの部分がどうなるべきかHomePage画像ではちょっと分からないので正しいかはちょっと自信ありませんが..)
「チチチ...」は以前から発生していたのですが、電源に負担をかけるような事はしていない(全然内部いじっていない。HDDも内蔵していない)のに、「チチチ....」がとまらなくなり、「Duoがドッキングしなくなって」しまって、大変困っています。
Ichijoさん、大変有用なんて言って貰えてこのHPを作ってヨカッタでげす。最近は、あまりDuoのメンテなんかは更新していないんでげすが、これからも時間を作って更新するようにするでげすネ。
「PowerBook大改造計画」も買ってくれたんでげすね。ウレシイでげす。
IchijoさんのDuoDockIIの症状は、その通り「チッチッチッ現象」の事でげす。
この現象は、電源ユニットが壊れて電源供給が出来なくなると起こるでげすので、そのままではガチャコ〜ンとドッキングもできなくなるんでげす。
でげすので、電源ユニットを修理すればドッキングするでげす。
スイッチの部分は「チッチッチッ現象」と鳴いていない状態でドッキング出来ないときに疑う場所なんでげす。
DuoDockIIでの電源トラブル(チッチッチッ現象)は珍しいんでげすが、DuoDockIIでも初期のモノは「チッチッチッ現象」が出たらしいでげす。電源に負担をかけなくても、起こるでげすので電源ユニット自体が弱いのでげしょうね。そういえば、おいらが修理した「チッチッチッ現象」のDuoDockは、電源ユニットのファンの部分にホコリがたまっているモノが多いでげすので、電源ユニットの中に熱がこもって負担がかかったのかもしれないでげすね。
DuoDock
Plusではあまりコノ現象は起こっていないようでげす。
1999年8月1日(日)
さて、「詰め替え君2号」のその後でげすが、昨日も書いたようにハジメに放電したときのUsageが4195でげしたよね。その後も、4319、4372と表示されたんでげす。
この時の条件は、Duo210漢字Talk7.1.1メモリ12MBで、Contrast
40%、Brightness 49%(3回目はフル)、ハード回転停止なし、画面の減光なし、システムスリープなしげした。3回目はパワマネのリセットもしたんでげすが、何故なんでげしょうね〜。
この条件で駆動可能時間は大体2時間45分でげした。Usageが4200で165分でげすので、「詰め替え君1号」のUsage2800では… 1分間のUsage値は4200÷165≒25.5で、「詰め替え君1号」のUsageから「詰め替え君1号」の駆動時間を計算すると2800÷25.5≒109.8でげすので、「詰め替え君1号」では1時間49分くらいの駆動時間が得られることになるでげすが、たしかにそのぐらいでげしたよね。1時間半は保ったでげす。
まだ、検証途中でげすが、「詰め替え君」は十分にDuo純正バッテリの代わりになるでげすよね。
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左上から、「詰め替え君2号」の1回目、右上2回目、左下3回目のDuoMonのデータです。
「詰め替え君1号」のUsageが2800〜2900ですが、これの約1.5倍のデーターになっているのが不思議でげすが、何故かは不明です。
同じ様なデータになったという人や詰め替えて上手くいったという人は、Duo-ZoneのD-Roomの「Duo用バッテリについて 」のスレッドに書き込んで下さいネ。
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