日記の中のDuo その13
1999年6月26日(土)
で、こっちに気を取られている隙に、またしてもAppleから大変なことが発表されていたんでげす。それは、Apple Careの事なんでげすが、7月1日からまたApple Careの制度が大幅に変わるんだそうでげす。
1999年7月1日からの制度の主な変更点
1.加入対象はメーカー保証期間内の1製品につき1回限りです。
2.更新はできません。
3.「保証書」または「有効と診断された診断書」または「現在有効のアップ ルケア延長保証制度の証書」がない製品は加入できません。
4.複数年契約ができるようになりました。1年または2年を選べます。
5.価格がカテゴリ別のわかりやすい設定になります。
って、事なんでげす。今までは、古い機種でも毎年更新できて気に入っている機種を安心して使えたんでげすが、今回の改正で最長3年間になってしまったんでげす。 それで、もっと驚いたことにPowerBookでは2400c・3400cの修理最終日が2000年12月31日までになっているんでげす。
確かに、PowerBook
2400cが発売されてから3年目でげすが、これって酷すぎるでげすよね。Appleは以前アップグレードサービスを自社で行っていた数少ない会社だったんでげす。おいらは、この制度がユーザーを大切にする会社だって気に入っていたんでげす。それが、PowerMac8100が発売された頃からこの制度が無くなって、今度は唯一ユーザーを考えて残っていたApple Careまで縮小されるなんて…。
仕方がないといえばそれまででげすし、最近のApple製品が安くなっているからそっちを買った方が良いぞってことも判っているんでげすが、名機と言われる機種をドンドン手放していくような方針は、Appleらしくないっておいらは思うんでげす。 かといって、窓はOSが気に入らないでげすので使いたくないでげす。
さて、あなたの意見はどうでげすか?AppleはTell
usコーナーでユーザーの声を求めているでげすので、皆さんAppleに厳しい意見を送ってあげようでげす。
1999年6月24日(木)
そんなこんなで、今日はあっちこっちを旅してきたんでげすが、その中でこんなモノを見つけたでげす。
スケルトン電卓イエロー仕様!でげす。この電卓をおいらのイエロースケルトンDuoに乗せた画像が右の画像でげす。
チョット電卓の方が色が濃いでげすが、そんなに遜色は無いでげすよね。無いと言ってくれ〜。
よ〜し、本も出たことでげすし、今度はこの電卓をDuoに内蔵するでげす…って、Duoには計算機アプリが付いているでげすので意味無いでげすね。トホホ
1999年6月23日(水)
さて、DuoDockにSCSI機器を繋いでも認識されないことってあるでげすよね。で、この原因の一つにターミネータがあるって以前書いたことがあったと思うんでげすが…。そのターミネータの位置でげすが、DuoDockのロジックボードの後方でちょうどHDI-30のSCSIコネクタの前にあるんでげす。下の画像で赤いマルのあるところがそうなんでげす。
通常、DuoDockの内蔵ハードディスクはこのコネクターからフラットケーブルを介して接続するんでげす。この時は、ココに付いているターミネータを外して、フラットケーブルを内蔵するハードディスクに繋ぎターミネータを付ける、または内蔵ターミネータを持つハードディスクに繋げるんでげす。
画像はターミネータは外してあるんでげすが、このコネクタにターミネータを挿すことによって、ターミネーションが効いてSCSI機器をうまく認識することが出来るようになるはずでげす。
また、繋げるSCSI機器によってはこのターミネータが付いていなくても認識するモノもあるんでげす。
右下の画像は、純正で付いてくるターミネータ(上)と通常のターミネータ(下)でげす。
純正のモノはDuoDockの50ピンオス型コネクタに付けるためのメス型でげして、この型のターミネータは手に入れにくいでげす。 通常、手に入れやすいターミネータはオス型で、このターミネータをDuoDockで使う場合はDuoDockのコネクタにフラットケーブルを挿してそのコネクタに付けると良いでげす。
1999年6月22日(火)
さて、今日は…にDuoのキーボードついてでげす。
Duoのキーボードって、100シリーズのキーボードよりも小さいでげすよね。これは、標準の88%サイズなんだそうでげす。昨日のDiaryで書いたようにDuoはこだわって創られたサブノートなんでげす。で、「如何に小さくするか」というこだわりの一つにこのキーボードがあったんでげすね。
このキーボードは、よく見ると手前側のキートップが中央のスペース・キーに向かって少しずつ高くなっていて、スペース・キーが一番高く(トップカバーより1.5mm高い)なっているんでげす。また、手前以外のトップカバーとキートップの高さはキートップの方が0.5mm位高いんでげすよね。
これって、液晶を閉めたときにどうなるか気になるでげすよね。キートップが高いって事は、閉めたときにどこかに当たるって思わないでげすか。チョット、持っているDuoを見て下さいでげす。
どうなっていたでげすか?
液晶ベゼル部に付いているゴムのストッパーでほとんどのキートップ(0.5mm位高いモノ)は筐体に当たらないようになっているでげすね。それと、スペース・キーは液晶の凹んだ部分(約3mm)にチャント入ってしまうんでげすね。
因みに、おいらが仕事で使っているDOS/V機(MS-DOSベースで測定に使用)のキーボードは筐体とキートップの高さは全く同じでげす。
1999年6月21日(月)
さて、みなさんはDuoを使ってモバイルしているでげすか?
Duoのコンセプトは“BobW - The Best
of Both Worlds”でげして、拡張性のあるデスクトップシステムの核としても機能するサブノートコンピュータだったそうでげす。つまり、デスクトップ機とサブノートのふたつの良い所の機能を持たせるってことでげす。
実際、DuoはDuoDockによってデスクトップ機になるでげすし、サブノートとしてこの頃のデータの受け渡しの主流でげしたフロッピーディスクを外しちゃったんでげすから、スゴイ発想でげす。外せる機能を出来るだけ外して、その機能をドッキングシステムによって補うなんて、今では他のメーカーもやっていることなんでげすが、この頃に考えたなんてAppleもスゴイでげすよね。
このサブノートという考え(ノートの機能を損なうことなく如何に軽く・如何に小さくするか)によって、Duoは誕生したんでげす。
今日のDuo-ZoneのDiaryでtajiさんが言っていた魔力でげすが、この頃のこだわりが魔力に繋がっているんでげすかね。このこだわりが現在のAppleには無くなったようにおいらも思うでげす。でげすので、まだまだDuoは現役から退かないでげす。
そうそう、何の話でげしたっけ…あっ、モバイルでげしたね。Duoってビジネスマシーンとして生まれたモノだとおいらは思うんでげす。ビジネスマンが会社でDuoDockにDuoをドッキングさせて使って、営業に行くときにDuoDockからDuoをガチャコ〜ンと取り出し、プレゼンテーションをして帰りに報告書を書いてっていう…モバイルしている姿がおいらには浮かぶんでげす。 そんなDuoを使っているあなたは、Duoでモバイルしているでげすか?
別に携帯電話でネットに繋がなくてもモバイルでげすし、いつでもどこでも自分の好きな時にDuoを開いて書き書きすることが、モバイルだと思っているおいらは秋葉に行くときDuoでモバイルしているつもりでげす。(笑)
みなさん、チョットそこの公園でモバイルしないでげすか?
1999年6月20日(日)
さて、このショップからDuoのカタログを何部か貰ってきたでげすので、昨日80000ショット記念にPALTAさんにプレゼントすることにしたでげす。
この中でDuo270cのカタログだけが無いんでげすが、ガマンしてもらうことにしたでげす。
このカタログを見ると最初に出たDuo210と230はモノクロのカタログなんでげすが、Duo250からはカラーになっているんでげす。面白いでげすね〜、カタログに書いてあるスペックは今となっては昔のことで最大搭載可能メモリも検証されたものとは違って書いてあるんでげす。
1999年6月18日(金)最近Duoのネタが少なくてゴメンね。
さて、今日は久しぶりにDuoネタでいくでげす。

まずは、右の画像を見て下さいでげす。
これは、Newer社から出たMAC UPGRADESという小冊子なんでげす。
コレを見ると1996年となっているんでげすが、この中に珍しいモノが載っているんでげす。
それは、PC
Card MicroDock とPC Card Drive なんでげす。このPC Card Drive はFlash RAM Card を読めるだけじゃなく、Card Modem やEther Card またVideo-In/Capture PC Cardなどが使えると記載されているんでげす。
残念ながら、このMicroDock とPC Card Drive はAppleからストップがかかって発売されることなく終わってしまったそうでげす。
これが、発売されていたら改造しなくてもヨカッタでげすし、快適に使えていたでげすのに…。なんとか再開発して貰いたいものでげすね。Newer社、なんとかして下さいでげす。
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PC Card Drive |
PC Card MicroDock |
1999年6月16日(水)
ウッハッハ〜、な、な、なんだ〜?
インターネット対応電子レンジっていう、「インターネットに繋いでレシピを選ぶとレンジがそのレシピ通りにチンしてくれる」ってのが発売されるんでげすネ。これは、以前からNews Weekなどでもインターネット対応冷蔵庫などと一緒に取り上げられていたでげすので、おいらも知っていたでげす。
でも、ココで紹介されているDuoDock内蔵電子レンジってのは、おいらは初耳でげした。こんなモノがあるんでげすね〜。知らなかったでげす。
細かい仕様は書いていないんでげすが、画像(なおさんの好意により、右の画像を使わせて貰ったでげす)から想像するとDuoをドッキングさせて使うみたいでげすネ。モニタはレンジの開閉する蓋のガラスの部分でげして、キーボードは省スペース化のためレンジの右側につけたそうでげす。(人さし指打ちだそうでげす)
特徴として、レンジを使う為にDuoをドッキングして、起動しないとレンジとして使えないらしいんでげす。オオ〜、Duoユーザー好みの逸品でげすネ。
それで、レンジの強さなんでげすが、DockにドッキングするDuoによって強弱が決るそうでげして、030 Duoが弱モード、040
Duoが中モード、PPC Duoが強モードになるんでげす。ってことは、全てのDuoを持っていないと使えないってこと?
残念ながら、まだオーブン機能は付加されていないそうでげすが、近い将来にこれも可能になるそうでげす。それにしても、謎の多いDockでげす。(笑)
1999年6月14日(月)

さて、今年のおいらの目標の一つに一体型DuoDockってのがあるんでげすが、現在全くと言っていいほど手が付けられていないんでげす…って言うより、手が付けられない状態でげす。
おいらがDuoDockを内蔵しようとしている筐体はLC520やLC575のモノなんでげす。
右の画像見て下さいでげす。完成予想画像でげすが、出来上がればこんなモノになるはずなんでげす。モニタ一体でげすので、お手軽でげす。
いったい、いつになったら手が付けられるものやら…、夏が終わるまでには何とか作りたいでげす。
でも、その前に誰か作ってくれても良いんでげすよ。
1999年6月12日(土)
さて、この間(6月7日)のDiaryで、Duoの外付けバッテリパックのDuoフラットパワーパックを紹介したでげすよね。このDuoフラットパワーパックはLINDからでていたモノでげすが、コレの最新版がLINDからでていたんでげすね。
その名も「PORTABLE POWER PACK」でげして、Wallstreet,G3,3400,2400,1400それと嬉しいことにDuoにも対応しているモノなんでげす。
カタログによると、このパック一つで7時間も起動時間が延びるそうでげす。
これがあれば、スゴク便利でげすよね。モバイルしていて、「あっ、バッテリの残りが少ない」「電源、電源、どこにある」って、慌てなくても充分にDuoが使えるでげす。
1999年6月11日(金)
さて、今日も暑い日でげしたが、最近おいらのバスクロックアップしたDuo2300cが、3時間起動しっぱなしにしているとフリーズするようになったんでげす。で、強制再起動をかけてもアイコンパレードのところでフリーズしてしまい、それ以降進まない状態になるんでげす。でもって、電源を切ってしばらく冷やしてから起動するとOKなんでげす。いわゆる、「熱暴走」でげすネ。とうとう、この季節になったでげす。
おいらのDuoは島津さんから借りている静冷台の上に乗せて使っているんでげすが、もし、無ければもっと早く しているかもしれないでげすが、この静冷台も効果なしでげす。
6月は衣替えの月でげすから、おいらもDuo2300cのバスクロックを100MHzに戻して衣替えをしたでげす。皆さんの、バスクロックアップしたDuoは大丈夫でげすか?そろそろ、衣替えをしてあげないと、Duoが夏バテして寝込んじゃうかもしれないでげすヨ。次の衣替えは10月でげすかね。
1999年6月10日(木)
さて、昨日の更新2回目の真相からでげす。気になったでげしょう。
実は、Duo-ZoneのProject S(Duoのスケルトン化計画)と5XXシリーズのスケルトン化が無事に終わって、スケルトン実行委員会が解散することになったんでげす。 おいらのHPもこのProjectに参加したからこそできたモノで、他の実行委員のHPもどんどん開設されたでげす。
このProjectが始まってから2年の歳月が過ぎ去ったそうでげす。おいらは、途中から実行委員会に参加したんでげすが、いやはやなんとも呆れ返るくらいのコアなメンバーが集まってDuoと5XXシリーズのスケルトン化計画が実行されていたんでげす。
スケルトン筐体を購入して気が付いた人も多いと思うんでげすが、ただ単にDuoの筐体の型を取るのではなく、Duoの弱点を見つけてそこをf氏が補強してから型を取っていたんでげす。
Duoの液晶面のケースのツメを付けたり、底部ケースの右前のツメを引っかけるノッチの補強をしたり、果ては良く割れる(笑)Duo2300cのトラックパッド版トップケースを補強して、実行委員の中でバンバントラックパッドを叩き割るF氏(彼はおいらが知っているだけで3個はパッドとクリックボタンの間を割っている)に1ヶ月に渡る長期耐久テストを行ってもらい、割れなかったらスケルトン化(ホニャラカできたら100万円みたいでげす)という無謀とも言える計画(笑)があって完成したモノもあるんでげす。
いま思えば、辛くもあり楽しくもあったスケルトン化計画実行委員会も今日をもって解散することなったんでげす。
長い間、購入資金を何とかひねり出してスケルトン化に参加して下さった皆さんありがとうでげした。また自分の時間を裂いて、スケルトン化に身を捧げた実行委員の皆さん御苦労様でげした。寂しいようでげすが、散る!良い言葉でげすよね。
解散はお仕舞いでなく、次のステップへの小休止かもしれないでげす。

次にProjectが立ち上がったときは、「集合っ!」ってでるかもしれないでげすね。その時は、またまぜてもらうでげす。でも、『人は空を飛べるのか?』なんてのは参加したく無いでげす。(T_T) 1999年6月9日(水)
さて、1日空いてしまったでげすが、今日のカタログでげす。
今日は、Duoの自動車用パワーアダプタでげす。これはLINDから発売された車のライターソケットに挿して電源を供給するためのモノでげす。
スペックは、入力電圧11〜14VDC、出力電圧20VDC、出力電流1.0Aでげす。
これと同じモノがREUDOから発売されていたんでげすが、名前がPowerBook Duo カー・アダプターでげす。
スペックは入力電圧11〜14VDC、出力電圧24VDC、出力電流1.04Aでげす。
ってことは、1.5Aの電源アダプタを使うPPC DuoのDuo2300cでは使えないかというと、そうでもなく使えているでげす。充電時間が遅いのかな〜。
これらが売られていた頃は、まだDuo2300cが発売されていなかったんでげすネ。対応機種が210、230、250、270c、280、280cでげして、2300cは入っていないでげす。
1999年6月8日(火)
今日は、あやのさんからのメールの紹介でげす。
お久しぶりです。
診察室等、楽しく拝見させていただいております。
一つ質問です。
HPに以下の記述がありましたが。。。。
7.NewerのUltraDock16sceでは、スリープ時の装着は不可で一瞬スリープから復帰しますが、すぐにまたスリープしてしまいます。装着起動後のスリープも不可でした。
私のDuo230+UltraDock16sceの組み合わせだと、スリープ時の装着は可能みたいです。なぜかしら。。。
とりあえずRAMディスク愛用者としては、助かっております。
外す時はだめですけど。
存続型RAMディスクという言葉を聞いたことがあるのですが、それって、ハード的なものなのでしょうか。それともソフト的なものなのでしょうか。(電源を切るときに自動的にバックアップしてくれるようなRAMディスクの設定になっているMacintoshがいくつか回りにあるのです。。。)
私のDuo230+漢字トーク7.1でも可能でしょうか。
お時間があるときにお教えくださいませ。
UltraDock16sceについてでげすが、おいらはDuo2300cを使って検証したんでげす。で、Duo250を使って検証した結果はやっぱりダメでげした。(下のダイアログがでてきたでげす)マニュアルにもDuoの電源を落としてからドッキングしろって書いてあるでげすので、検証結果が間違ってはいないと思うでげす。ホントになんででげしょう。もしかして、あやのさんのUltraDock16sceは当たりなんでげしょうか???
それから、存続型RAMディスクってハード的なものもソフト的なものもあるんでげすが、通常はソフトだと思うでげす。なぜ思うかというと、おいらはあまりソフトのことがわかっていないトンチキでげして、RAMディスクも使っても辞書を入れる程度でげす。 でげすので、RAMディスク愛好家の皆さんのご意見、ご指導をお待ちしていますでげす。よろしくね。
1999年6月7日(月)
今日は久しぶりにDuoネタでげす。題して「今日のカタログ」でげす。
さて、右の画像を見て下さいでげす。何だか、わかるでげすか?
そう、Duoフラットパワーパックでげす。これは、Duoの外付けバッテリパックでげして、カタログによるとDuoの内蔵バッテリの最大4倍まで操作時間を延長することができるモノなんだそうでげす。
このDuoフラットパワーパックは重さが1.8Kgで充電に5時間かかるそうでげす。また、これが発売された頃はまだDuo2300cが売られていなかったでげすので、PPC Duoでの使用可能時間は不明でげす。
もちろん、今では売っていないモノでげすが、最近これと似たようなモノが出るそうでげすね。って言っても、PowerBook 2400c・3400c・G3用だそうでげすが、もしでるのであれば出力電圧が同じDuoでも使えるかもしれないでげす。
1999年6月4日(金)
昨日から、東京も梅雨入りになったんでげすね。梅雨に入ると、ジメジメして蒸し暑くなって困るでげすよね。洗濯物も乾かないでげすし…って、おいらはいったい何者? でも、今日も晴れているでげすし、今週末も晴れるって最近さっぱり当たらない天気予報で言っていたでげす。ホント、今年の天気はどうなっちゃているんでげしょうか。
昨日紹介したEthernet接続でげすが、吉田さんはさっそくAAUIトランシーバーとハブを買ってEthernetに繋がったようでげす。ヨカッタでげすネ。
さて、昨日書いたNuBus SCSI カードでげすが、FWBのSCSI JackHammer以外のSCSI
カードを紹介するでげす。
右の画像がそうなんでげすが、PLI Technicalから1994年頃に発売されたQuick SCSI カードでげす。このカードはDuoDock
IIに挿してあるんでげすが、残念ながらこのカードは最近のWide
SCSI HDDやUltra Wide SCSI HDDはサポートされていないんでげす。このカードがサポートするHDDは、SCSI-1とSCSI-2(懐かしい名前でげす)HDDだけなんでげす。
それで、おいらの持っているQuantum ELS 170Sのベンチマークを取ってみたんでげす。DuoDockの内部SCSI BusとQuick SCSI カードを比較してみたんでげすが、内部では0.91がQuick SCSI カードを介して測定した結果は0.965とそれほど速くはならなかったでげす。チャント、ドライバとかインストールしてあるんでげすが、どうしてなんでげしょう。
1999年6月3日(木)
今日は、久しぶりの質問メールでげす。昨日『再考のDuoDockを創る会』のメンバーになった、No.50の吉田さんからでげす。
始めまして、
ロスアンジェルス在住の写真撮影およびデザインを生業とするものです Duoは良く考えられた設計に感心し前々から気になっていたのですが、私つい先日、Duo2300c,DuoDock Plus, and 15inch Monitorの格安セット($450)を見つけてしまい、遂にこの怪しくも奥深く楽しそうなDuoの世界にあしを踏み入れることになりました。
再考…のページは前々から楽しく拝見させてもらっておりまして、早速メンバー登録しようと思い立った次第です。 Duo初心者ですがどうぞよろしくお願いします。
メインはPowerComputing PowerCenter Pro + XLR8 G3(300/200/1M)をグラフィックデザインに使用。ちょっと前にG3カードが昇天なされてしまった折、サブマシンの必要性をひしひしと感じ、前から憧れていたDuo(2300C 20M/1.1G)を思い切って買ってしまった次第です。現在E◯A◯サイトにて競り勝ったNewerのSCSI Microdockと48MのRAMが届けられるのを首を長くして待っています。 今後はドックのFDDをZIPに交換できないかなど考えております。
ところでDuoDock
PlusのNubusにはJackhammerは装着可能なのでしょうか? AAUIポートを使うのとNubusのEthernet Cardを使うのとは10baseの接続をするときどう違うのでしょうか?ご教示していただけると有難いです。
吉田さん、始めましてでげす。また、『再考のDuoDockを創る会』に入会してくれてありがとうでげした。頑張ってDuoとDuoDockを使い倒して下さいでげすネ。
で、さっそく質問の答えでげすが、DuoDock(Plus)も他のNuBus Macと同じ様にNuBus SCSI カードのJackhammerは装着可能でげす。JackhammerはFullサイズのカードでげすがチャントDuoDockに装着することができるんでげす。
次に、EthernetでげすがAAUIポートを使う時もNubusのEthernet Cardを使う時もApple Talkの設定で接続を切り替えるだけでげす。
右の画像がAppleTalkを開いたとこでげすが、AAUIポートが内蔵EthernetでNubusのEthernet CardはEthernetスロット2と表示されているでげす。スロット2はDuoDockのNuBusスロットのことでげして、この場合は下のスロットのことでげす。上に挿せばスロット1と表示されるんでげす。
1999年6月2日(水)
さて、おいらのスケルトンDuoその後でげす。
黄色く(とある場所では黄金色に見えた)お化粧直しをしたおいらのDuoでげすが、未だスケルトンになっていなかったFLIP FOOT CAP(足のカバーでモデムマークやプリンタマークが書いてあるとこ)をスケルトンにしたでげす。
これで、スケルトンになっていない場所は残すところ、あと1カ所でげす。その場所は、液晶下のClutch
Coverの中央部でげす。
さあ、最後のスケルトンパーツはいつ完成するんでげしょうか。きっと、泳げる頃でげすかね。(笑)
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