日記の中のDuo その10

日記の中のDuo

その1

その2

その3

その4

その5

その6

その7

その8

その9

その10

その11

その12

その13

その14

その15

1999年3月31日(水)

 さて、DuoDockのジャンクをいじくっていて気が付いたことがあるんでげす。電源ユニットは問題ないんでげすが、DuoがドッキングしないDuoDockがあるんでげす。で、それは何故かと言うと、DuoDockのロジックボードに付いているマイクロスイッチが押されないからなんでげす。

 このマイクロスイッチは、DuoDockに向かって左前に付いているカタパルトの部分にあるツメ(画像右下)の先の部分がロジックのスイッチに入ることによって、ドッキングするようになっているんでげす。このため、このツメが折れていると、スイッチが入らずにDuoがドッキング出来ないんでげす。

 もし、このツメが折れてドッキングが出来ないDuoDockを持っている人はこのツメをプラ板などで作ってやれば復活するでげすヨ。チッチッチッと鳴っていない、なんかツメのようなモノが落ちてきたっていう人は、トップカバーを開けて見てみると良いでげす。

 このスイッチが入るとドッキングの為のモーターが回りだし、Duoをガッチリと掴む。
 このツメがマイクロスイッチをONにするため、ツメが折れるとドッキングしなくなる。

1999年3月29日(月)

 昨日FUJIさんNewer社製UltraDockに関するメールを紹介したでげすよね。
 で、
FUJIさんから取れていたコンデンサの画像が送られてきたでげすので、また紹介するでげすね。

 やっぱり、ここのコンデンサでげしたか。

 昨日、おいらが書いたUltraDockの基盤裏の右後ろ側で、スピーカーコネクタの裏のコンデンサでげす。47-16と書いてあるでげす。

 おいらのUltraDock16sceでも取れたモノがあったのを思い出したでげす。この時、ハンダ付けしたんでげした。

 皆さんのUltraDockコンデンサは大丈夫でげすか?もし、外れてもハンダ付けすれば良いだけでげすので、カラカラなったら慌てずにUltraDockの筐体を開けて付けるでげす。

 以前聞いた事のある、火を噴いたUltraDockコンデンサが外れたまま使っていて火を噴いたんでげしょうか?どなたか、情報をお持ちの方はメールをお願いしますでげす。

1999年3月28日(日) 祝60000アクセス!

 そうそう、FUJIさんから貰ったメールにはもう一つ興味あることが書かれていたでげすので、紹介するでげすね。Newer社製UltraDockに関することでげす。

聞いて下さいよ〜
今日、仕事が終わってさ〜帰ろうと思いふと
Ultra Dockを持ち上げたら、中でカラカラ音がします。
何だろうと思って開けてみたら、何とダイオードのような長方形のパーツが、基盤から外れて落ちてました。
その割には今までちゃんと動作していたなと思いました。

今からそのパーツは取り付けてみます。

 ハイハイ、聞いてあげるでげす。(笑)

 う〜ん、ここにも居たでげすか。おいらも、同じ経験があるんでげすが、Newer社製UltraDock16sceで筐体を振ってみたらFUJIさんと同じようにカラカラと音がしたんでげす。それで筐体を開けてみたら、ビックリこいたでげす。

 な、な、なんと47μ16と書いてある黄色い四角いコンデンサがコロンと落ちてきたんでげす。エッ、今までチャント使えていたんでげすから、そんなはずは無いって思ってUltraDock16sceの基盤を隅から隅まで見てみたんでげすが、そのコンデンサが付いていたと思われる場所がどこにも無いんでげす。それで、そのコンデンサを見てみたらUltraDockの基盤裏の右後ろ側のコンデンサと同じモノでげした。きっと、組立行程で紛れ込んだモノだったんでげしょうね。以前、どこかでUltraDockが火を噴いたって話しを聞いたことがあったんでげすが、こうゆう事が原因かもしれないでげすね。

 最近では、2400c用のG3カードが…、Newerって、Newerって、こんな会社なんでげすネ。(笑)あっ、Newer社の人が見てたら怒られるでげすね。え〜、Newerは良い会社でげす。

1999年3月26日(金)

 うぎゃ〜、また今日も定時更新をしようと思っていたのにできなかったでげす。まっ、良いでげすよね。チャント、毎日更新しているでげすから…。

 このところ、ここここDuoラーらしくとか言って更新しているでげすので、おいらもDockラーらしくMicroDockネタでいくでげすね。(笑)

 以前、MicroDockがはずれ難いと書いたことがあったでげすよね。その時に、おいらが持っている全てのMicroDockを片っ端から検証したんでげす。その結果、Newer社製のモノがダントツではずれ難くなっているんでげす。Lapis社製・ASANTE社製・Forcus社製MicroDockではチャントはずれるんでげすが、何故なんでげしょうか? 筐体はまったく同じモノなのに…、さては筐体を接着する接着剤がちがうのか、リリースメカニズムがちがうんでげしょうか?
 さすがにバラし好きのおいらでも、
Lapis社製・ASANTE社製・Forcus社製MicroDockをバラすことはもったいないお化けが出そうで恐いでげすので、バラしていないからわからないんでげす。どなたか、バラした人でNewer社製のMicroDockと比較したことのある人は、教えて下さいでげす。

 うう〜、ホントはチャント画像入りで出したかったんでげすが、時間が無くて申し分けないでげす。たまには、手抜きも良いかもしれないとおいらの中の悪魔が耳元で囁くものでげすので、うっかりとその手にのってしまったでげす。まっ、良いでげすね。カンラカラカラ

1999年3月25日(木)

 おいら、最近になって知ったんでげすがNewer UltraDockに16cってモノがあったんでげすね。おいらが知っていたUltraDock類は、RasterOps DuoMate 8、RasterOps DuoMate 16sc、Newer UltraDock 16sc、Newer UltraDock 16sceだったんでげす。Newerの UltraDock基盤にはRasterOpsと書いてある部品が載っているでげすので、OEMだということが判るでげす。

 このNewer UltraDockに16cに付いているポートは電源・フロッピー・ADB・スピーカー・モニタでげして、Newer UltraDock 16scからSCSIポートを取り除いたモノでげす。このロジックボードを見ると、なるほど16scと全く同じものでげすが、SCSIコントローラーの部分が空きランドになっているでげす。ここにSCSIコントローラーを載せればSCSIが使えるようになるんでげしょうね。

左上:NewerUltraDock16cの上からと後ろからの画像。SCSIポートが無い。

右下:NewerUltraDock16cの基盤上に空きランドがある。ここにSCSIコントローラーを取り付ければ、NewerUltraDock16scになりそう。

1999年3月24日(水)

 昨日のtajiさんDuoDockってやっぱりDuoDock Plusだったんでげすね。ヨカッタでげす、もう少しで「再考のDuoDockを創る会」リストにあるtajiさんDuoDockDuoDock IIと書き換えるとこでげした。(笑)

 さて、昨日の青組応援歌のページでDuoDockNuBusスロットに挿すカードの事が載っていたでげすね。H氏SCSIカードを入れたいらしいんでげすね。
 おいらが持っている
NuBusカードは、Etherカード、ビデオカード、AudioMediaだけでげす。おいらもSCSIカードは欲しいんでげすが、モノがモノだけに売られていないんでげすね。一度、秋葉で見たんでげすが2度目に買おうとして行ったら無くなっていたんでげす。あの時、買っておけばヨカッタでげす。(T_T)

 そこで、DuoDockシリーズを持っているユーザーに質問するでげすね。
 特に「再考のDuoDockを創る会会員の皆様は必ず答えて下さいでげす。ネッ

1.使っている(持っている)DuoDockは何でげすか?
  a.初代DuoDock
  b.DuoDock II
  c.DuoDock Plus
  d.ブルドック

2.DuoDockのNuBusスロットに何かカードを挿しているでげすか?
  a.挿していない
  b.挿している
  a.の人は、4へ
  b.の人は、3へ

3.挿しているカードは何でげすか?
  a.ビデオカード(何社製の何)
  b.Etherカード(何社製の何)
  c.SCSIカード(何社製の何)
  d.その他  (何社製の何)

4.欲しいNuBusカードは何でげすか?また、その理由は?
  

 上の質問をおいら宛にメールして下さいでげす。Subjectは「DuoDockのNuBusカード」でお願いしますでげす。

 そうそう、昨日DuoDock IIDuoDock Plusの画像を撮っていて気が付いたんでげすが、この2つのDockって同じロジックなんでげすね。Plusの方にFPUが付いていなくて、その右横下の空きランドは32Kキャッシュのランドなんでげすね。

 DuoDock Plusって、本当はDuoDock IIからFPUを取ったプラスというよりマイナスなんでげすね。(笑)

1999年3月23日(火)

 あっ、DuoDock IIDuoDock Plusの違いはロジックボードを見ればすぐにわかるんでげす。後ろのポート類は全く同じでげすが、ロジックボードを見るとDuoDock II にはFPUが直付けされていてDuoDock Plus にはFPUが無いんでげす。
 因みに初代DuoDockでは、
FPUを挿す所があるんでげす。このFPUは030のロジックを持つDuo210・230・250(270はFPUを持っている)でしか機能しないものでげすので、040以上の280・280c・2300cでは必要ないモノなんでげす。だから、2300cと同じ頃に発売されたDuoDock Plus にはFPUが無いんでげすネ。

DuoDock IIのロジックで赤丸の中がFPU

DuoDock PlusのロジックにはFPUが無い

1999年3月18日(木)

 今日発売のMACLIFEの中の「PowerBookでGo!」においら、H氏P氏PCカードリーダ内蔵について書いているでげすので、買って読んで下さいでげす。PC-Card Duoについては、P氏のサイトで詳しく説明されているでげす。(画像入りはもう少し待ってあげてね)

 さて、DuoDockにはNuBusスロットが2個付いているでげす。ここに挿すカードはユーザーによって違うでげす。でも、17インチ以上のモニタを使っている人にはビデオカードは必要でげすよね。32000色でも良いんでげすが、Duoに内蔵されているビデオ回路ではチョット遅いと感じるでげす。そこで、各ビデオカードの性能を比較してみたでげす。この中に出てくるビデオカードはパイナップルの協力で貸与されたモノでげす。

 まず、上の画像を見て下さいでげす。単体Duoの中ではDuo280・280cが44.5で一番ビデオ性能が良く、Duo2300cが24.8と一番遅いんでげす。これは、知っている人もいるでげすよね。
 おいらがはじめて
DuoDockにドッキングしたのはアップグレード前のDuo280cでげしたので、それほどスクロールなど遅くは感じなかったんでげすが、アップグレード後はどうもビデオ性能に不満があったんでげす。そこでNorton System infoでベンチを測ってみたら「なるほどこういうわけ」だったんでげすネ。

 せっかく、DuoDockNuBusスロットが付いているでげすので、ビデオカードを入れて速くしたいでげすよね。上のベンチで一番速いのはRadius Thunder IVでげすが、残念ながら現在は売っていないんでげす。

 じゃあ、他のビデオカードSuperMac Thunder II、GrandVimage 21i、Radius Precision Color Pro24X、Radius Precision Color 24Xはというと、売っているんでげす。どこでって…、そりゃあパイナップルにでげす。

1999年3月15日(月)

 昨日はあんなに暖かでげしたのに、今日は肌寒いでげすね。今週は比較的暖かいって言っていたでげすが、でげすのでチョットガッカリでげすネ。傘は差したくないでげす。

 今日の青組のネタで、スリープスイッチ用バネ(Actuator,Display Assembly)の事がでているでげすね。このバネが原因でDuoが起動しなくなることがあるって書いてあるでげすが、おいらもコレが原因で起動しないDuoを何回か見たことがあるんでげす。

 おいらが見たモノは、青組で取り上げられていたバネとマウンタの取り付け順序はチャントしていたんでげすが、バネそのものが原因となって起動しなくなっていたんでげす。

 下の画像を見て下さいでげす。通常は右下の画像でげす。
 バラしているウチに左下画像のように、
バネが下に曲がったままで取り付けられる事があるんでげす。こうなると、スリープスイッチが押されっぱなしになってしまって、起動しなくなってしまうんでげす。Duoをスリープ状態でDuoDockに入れると、「う〜ん、ペッ」って吐き出されてしまうでげすよね。コレと同じ事?なんでげしょうね。パワースイッチを押しても起動しないんでげす。

 もし、バネとマウンタの取り付け順序はチャントしているのに起動しない時は、これもチェックすると良いでげす。

1999年3月14日(日)

 今日は、バレンタインディのお返しの日、ホワイトディでげすね。そういえば、おいら今年もイッパイ貰ったでげすので、お返しをしないといけないでげす。手作りのモノが良いんでげしょうが、おいらに手作りさせたモノってきっと貰ってくれないモノばかりになりそうでげすので、買いに行かないと…。

 さて、関西のDoe JohnさんからDuoMicroDockリリースについてこんなメールを貰ったでげす。

 ここ4ヶ月程 Duo230 を全く触っていなかったのですが,訳あって先日久しぶりにシステムを 7.6 から 7.5.1 に入れ替えました。(downgrade)

 その時に,
SCSI ドックやフロッピードックを接続したのですがこのドック類を外すのに相当な力が要る事に気付きました

 今までも私の手元のドックはリリースボタンを押しながら壊れるのではと思うほどの力を掛けなければ外れないので苦労していたのですが,
ドックリリースってこんなものなのでしょうか?

 或いは,
ドックDuo のどちらかがおかしいのでしょうか?また,何かコツとか対策などありませんでしょうか?
 使っているのは
Newer SCSI dock apple floppy adapt. です。
もう1つ Lapis の SCSI dock を以前に持っていたのですが(webで欲しい方が居られたので Newer のドックはリリースに力が要るのでトラブルになって欲しくないのでリリースの楽な Lapisのドックを譲りました)これは力を掛けなくてもすんなりと外す事ができていました。

”最高の Duo doc.”(最高の Duo のお医者さん)のまーくんさんなら何かお解りかと思いまして....お忙しい所宜しくお願いします。

 Doe Johnさん、メールありがとうでげす。MicroDock類リリースの問題点でげすね。そういえば、おいらの使っているMicroDock類の中にも外れ難いモノがあるでげす。
 みなさんもご存じのように、
MicroDock類のドッキングはDockからでているツメでDuoに固定されているんでげす。で、リリース時にこのツメがDuoから外れてMicroDock類が外れる仕組みになっているんでげす。

 それで、おいらのウチにあるMicroDock類を集めて検証してみたんでげすが、Doe Johnさんの言った通りリリースし易いモノとし難いモノがあったでげす。リリースし難いモノを良く見てみると、ツメの横に付いているロケットの形をしたガイドが緩くなっているみたいでげすし、筐体も少し開いているみたいでげした。初めて使ったときはそんなに外れ難い事ってなかったと思うんでげすが、使っている内に少しづつガイドを傾けて外したとかして

 1.ガイドがゆるむ
 2.ガイドがゆるんでテコの原理で筐体が歪んで開いてくる
 3.筐体が歪んでツメがゆるむ(ツメの動きに左右差がでる)

ってことではないでげしょうか。
 これによって、ツメが傾いて
Duoに引っかかってリリースし難くなるんでげしょうね。これは、あくまでもおいらの考えでげす。

左が筐体が開いてツメがゆるんでいるモノガイドと筐体の間に隙間がある 右が通常のもので、ガイドと筐体はしっかりと固定されている
 

 皆さんのMicroDock類ではどうでげしょうか?リリースし難いMicroDock類を持っている人はツメの部分を見てみて下さいでげす。チョット、ゆるいゾッって方はおいらにメールをお願いするでげす。

1999年3月13日(土)

 さて、今日リンクしたyAs HomepageこにゃさんDuo2300cのクロックアップに挑戦しているでげす。
 バスクロックアップだけで無く、
PLL設定変更で3倍(ノーマル)、3.5倍、4倍で検証しているんでげす。バスクロックはノーマルの33.3333MHzと40MHzの2種のオシレーターをディップスイッチで切り替えて使えるように基板を自作しているんでげすし、PLL設定も抵抗とジャンパーピンで切り替えるようにしているんでげす。また、ファンをCPUに付けてクーリングしているそうでげす。下の画像が、DuoDockで検証中のロジックボードでげす。

 Newer社のClockmeterで測った結果は、ノーマルクロックの33.3333MHzの3倍(ノーマル)、3.5倍、4倍で、99.0MHz、115.4MHz、131.8MHzでげして、バスクロックを40MHzにアップしたモノでは、118.6MHz、138.1MHz、起動せずでげした。残念ながら、40Hzの4倍では起動音すら鳴らなかったそうでげす。

 でも、おいらのバスクロック40MHz×PLL設定3倍(ノーマル)での結果だと120.1MHzでげしたので、比べるとチョット落ちているでげすね。

 それと、ノートンのSystem Infoの結果CPUがおいらの結果では137でげしたのに、こにゃさんの結果では128でげす。

 これって、配線でロスしているか、オシレータのクロックの個体差なんでげしょうか。

 現在はロジックをDuoに戻して検証中だそうでげすが、クーリングが問題だそうでげす。

1999年3月11日(木)

 最近、56KbpsPegasusというモデムを使って通信しているって、この間言ったでげすよね。おいら、このモデムに重宝しているでげす。接続も44Kbpsの速度が出ているので、ネットに繋ぐのにもストレス無いでげす。

 でも、このモデムで繋いでいると途中で切れやすいそうなんでげす(おいらはまだ切れたことがないんでげすが…)

 ある情報によるとDuoのADBから取る電源が問題になるそうでげす。なんでも、Duoから出るADB電源容量がモノクロとカラーで違うらしいんでげす。カラーの方が少ないそうでげす。で、この電源容量の差がモデムにも反映されて、何かの影響で5V以下になるとモデムが切れるってことなんだそうでげす。これがホントでげしたら、バッテリ駆動しているときは切れ易くなるでげすよね。
 
Pegasusを使っているココの人や、アプライド(Newer社のLinkComと同じ)を使っているココの人も切れ易いって言っているでげすので、案外ホントの事なんでげすね。
 おいらもを
使っているけど切れ易いという方仕様環境メールして貰えればウレシイでげす。

1999年3月10日(水)

  今日は、メールの紹介からでげす。DuoDock電源がチッチッチと逝ってしまって、DuoDuoDockから取り出せなくなった、熊本のtonyことMiyamotoさんからでげす。

 始めまして。凄く嬉しくなってメール書きます。
 今回私の弟の
Duo(270c)Dock(アップル純正)の電源が例のチッチッチ状態で死んでしまってDockから取り出せないわ修理はお金がかかりそう(NSRで電話したら¥27000円!!!)だし・・・と途方にくれておりました。(多分電源が原因だと思うから電源ユニットだけ頂戴!と電話したんですが、ユニットがが¥20000円で技術料の7000円を払ったら電源を取り替えてあげよう・・・とぼったくられました。熊本にはこんな店しかないのか?)

 Miyamotoさん、そうなんでげす。DuoDockの電源ユニットを新品と交換となると、中古のDuoDockが買えてお釣りがくるぐらいの修理代がかかるんでげすよね。
 でも、ボッタクリとは(^ ^;;;…NCRも仕事でげすので、そこは我慢するでげすヨ。Appleが修理以外の部品供給をストップしたから仕方ないんでげす。
だから、自分で…ネッ。

 熊本に住んでいる為気軽に秋葉原まで遠足にも行けずこりゃぁ大変だ・・・と思っておりましたら、ちょうど MOC(マックオテモヤンクラブ)のメンバーからアドバイスを頂きましてインターネットであなたのページを拝見致しました。地獄で仏を見たような感じです。やっぱりMacの技術集団は健在でしたね。マックの電源は良くヤラれるんでしょうか? 以前にも私のPerforma6210の電源がチッチ状態でこの時はやはりNSRで¥30000ぐらいかかって修理したことがあるんです。
 最初はAT用のジャンクを流用しようとしたんですが、 マックの電源は19Vとか半端な電圧がかかっているんで今回凄く助かりました。
 コンデンサー(¥30円)一個で修理できるなんて・・・他のMacの電源も似たようなものなのかな?
またいろいろな情報楽しみにしています。


 
Miyamotoさん、そんなこと言わずに秋葉に遠足に来て下さいでげす。おいら、美味しいおにぎりを用意して待っているでげす。(笑)
 それに、Macの技術集団って言われたのは、はじめてでげす。決して、そんな集団では無くチョットだけ知っている人の集まりでげす。
って、同じ意味でげすね。
 Macの電源は知らないでげすが、
初期DuoDock電源は許容量が小さかったでげすので、ハードディスクなどを内蔵して負荷がかかると電源がチッチッチと逝ってしまうそうでげす。でげすので、MiyamotoさんDuoDockもたぶん初期DuoDockだと思うでげす。

 あ・・・それからDuoDockCD-ROMを載せるアイディアは凄いですね。私も昔こんなのがあればよいかなと思ったことがあったのですが、やっぱり同じようなことを考えただけではなくて実現してしまう貴方には感心してしまいました。わたしもやってみようかな? 大変そうかな? ジャンクのCD−ROMと接続ケーブルはどうしよう・・・パインアップルみたいな良心的なお店が熊本にもあると良いのですが・・・
 部品取り用の630クラスを見つけてここからぶん取ってきたほうが早いかもしれませんね。
 もしよろしければ貴方の
ブルドック(^.^)の内部の写真を公開していただけると凄く有難いです。

 ブルドック(CD内蔵DuoDock)は、周りのみんなから言われて作ったモノなんでげす。構想は簡単でげしたけど、実際に作るのは結構大変でげした。でも、作って正解でげしたヨ。最近のソフトは大体がCD-ROMでげすので、インストールが楽ちんでげす。
 この機会にブルドックの作り方を公開するでげす。実は、
THM RevolutionのCD内にはコンテンツを載せてあるんでげすが、ここにも載せてしまうでげすね。みんな、頑張ってブルドックを作るでげす。
 成功した人は、おいらにメールして下さいでげす。画像も一緒に送って貰えればここで紹介するでげす。さあ、あなたも
ブルドック2号・3号を作るでげす。(笑)

1999年3月5日(金)

 今日は昨日の続きで、「Duoをドッキングしたまま、電源チッチッチッとなったDuoDockからDuoを取り出す方法その2」でげす。

 昨日は、DuoDockのトップカバーを開けるところまででげしたので、今日はリーリースメカニズムからDuoを外す方法でげす。

 通常、DuoDockリーリースメカニズムは、噛んで離さないスッポン?のようにDuoをガッチリと掴んで離さないんでげす。この為、無理に引き離そうとするとDuo本体を壊してしまう可能性があるでげすヨ。優しく優しく、耳掻きをする要領でやるんでげす。(笑)

 それで、どうやったらリーリースメカニズムからDuoを離すことができるかというと…

 まず、右の画像のモーターの前にある金属カバーを外すんでげす。この金属カバーを外すのに、ちょっとコツがいるでげすヨ。金属カバーを上から押して、開いている所にドライバを差してテコの要領で外に開き爪が外れたら上に持ち上げて外すと楽でげす。

 次に、金属カバーを外したら、中の歯車を下から上に向かって回すでげす。この時に、バネの見えるところがあるでげすよね。このバネが、リーリースメカニズムの爪をDuoに固定しているんでげすが、このバネの固定されている下方の金属部分を下にエイッと押しながら歯車を回すんでげす。すると、どうでげしょう。あらあら不思議、歯車を回しあるところに来ると、バネの力でバコッと簡単にDuoがリリースされちゃうんでげす。

左上画像: リリースメカニズムの金属カバーを外す
左下画像: 金属カバーを外し、中の歯車を上に回す
右下画像: 歯車を回しながらバネ下の金属を押す

 どうでげすか?
 
手動でリリースするのも、たまには良いでげしょう。それに、Duoがリリースした時の感動は言い表せないでげしょう。だって、チャントDuoバコ〜ンと出て来るんでげすモンね。

1999年3月4日(木)

 実は、おいらのDuo2300cのHDDが、また逝かれちゃったみたいで、パワーキーを押してもフロッピーマークが点滅するだけで、起動しなくなってしまったんでげす。
 またか!って思ったんでげすが、ブルドックに入れてDockのCDから立ち上げて、
Disk First Aidで修復したらなおちゃったでげす。以前(漢字Talk7.5以前)のDisk First Aidでは全く修復できなかったんでげすが、最近のDisk First Aidは優秀になったんでげすね〜。

 昨日、更新する予定だったネタを紹介するでげすね。

 DuoDockDuoを入れておいて、DuoDockの電源がチッチッチッとなった場合は、Dockのリリースメカニズムが働かないでげすので、Duoを取るに取り出せなくなってしまうでげすよね。でも、チョット頑張れば取り出すことが出来るんでげす。

 その方法は、DuoDockのトップカバーを外せば良いんでげす。エッ、中にDuoが入っているから手が入らないから取れないって…。そうなんでげすが、チョット頭をひねれば比較的簡単にトップカバーが開くんでげす。

 DuoDockのトップカバーの開け方は知っているでげすよね。

 手前両端の爪を外すんでげすが、Duoに傷が付かないようにマイナスドライバに布等を巻いてから、トップカバーの上の方から斜めにドライバを差し込んで指を内側においてテコの要領でドライバの先を押す様にしながらトップカバーを持ち上げるんでげす。コレを左右ともやるとトップカバーは外れるでげす。右手の絆創膏は靱帯を痛めたでげすのでテーピングをしているんでげす。
 でも、トップカバーが開いても取り出せないんでげす。ガチャコ〜ンとドッキングしているでげすので、Duoをリーリースメカニズムから外さないとダメなんでげす。
 その方法は、明日紹介するでげすね。

1999年3月2日(火)

 さて、そろそろExpo99「きみもオネエちゃんをゲットだぜ(笑)」最終投票結果を報告するつもりでげす。でげすので、まだ投票されていない、あなた!(笑)そう、そこのあなた。早く投票して下さいでげす。お願いでげす〜。

  そうそう、2月26日に紹介した内田さんの「ウ〜ン、ペッ」現象、その後の報告でげす。

 まーくん、こんにちは。「ウ〜ン、ペッ」の件でHPに掲載していただいた内田です。他の人で同じ現象が起きた人、いなかったですか?

さて、この週末に「ウ〜ン、ペッ」解決をはかってみました。一番の容疑者PicPonボードを抜いてみたところ、すんなりとスムーズに動いちゃってます。「ウ〜ン、ペッ」しなくなりました。やはり電源の問題だったのでしょうか。吐かずに黙って黙々と働いております。とにかく有り難うございました。

 内田さん、報告ありがとうでげす。やっぱり、電源関係だったんでげすね。
 昔のDeveloper Noteにも
NuBusの電源許容量について出ていたような気がするんでげすが、今手元にないでげすのでわからないでげす。たしか、NuBusボードの消費電流を足して◯◯mAh以上の増設はダメって事じゃなかったでげしょうか。
 
内田さんの使用環境は230DuoPPC+初期DuoDock(HD増設済み)+PicPonボードでげして、PPCのDuo2300cは電源喰いでげすし、HDを増設してあり、またPicPonボードを載せていたって事と、初代DuoDockはこの間も言ったでげすが電源ユニットが弱いでげすので、「ウ〜ン、ペッ」現象が起こったんでげすネ。
 これの解決策としては、
内田さんのようにNuBusカードを外すか、内蔵HDをもっと省電力型に交換することでげすね。
 こうなると、外付けNuBusタワーの電源は考えないといけないでげすね。電源供給を別にしてNuBusタワーだけで供給するようにしないといけないでげすね。う〜ん、完成までまた延びるでげす。(笑)

 今日は、もう一つあるんでげす。以前も少し紹介したんでげすが、コードネームでげす。T氏が情報をくれたでげす。ありがとう、T氏

PowerBook Duo 210 : DBLite
PowerBook Duo 230 : Cinnamon
PowerBook Duo 250 : Ansel
PowerBook Duo 270c: Escher
PowerBook Duo 280c: Yeager
PowerBook Duo 2300: AJ,Companion?

PowerBook Duo MiniDock: Spaniard
PowerBook Duo Dock II: Atlantis
PowerBookDuo Floppy Adapter: Blackwatch

 これは、Appleinsiderというサイトにあるんでげすが、いろんな機種のコードネームがあるんでげす。周辺機器からOSまで全部にコードネームって付いているんでげすね。Floppy Adapterが、Blackwatchだなんてはじめて知ったでげす。
 この
コードネームで自分の持っているDuoを呼んでみたらどうでげしょうか。って事は、おいらのスケルトンDuo2300cは…え〜と、コンパニオン?エッ、オネエちゃんでげすか。やっぱり、人生なんてこんなモンでげすよね。(^ ^;;;

1999年3月1日(月)

 さて、今日は通常通りに更新するでげす。(^ ^;;;;

 今日は、Duo2300cロジックボードの事について書くでげすね。Duo2300cロジックボードは、その他のDuoロジックボードとはチョット違う事って知っているでげすよね。液晶モノクロカラーともに載せ換えることが出来るでげすし、ハードディスクIDESCSIの両方に対応しているんでげす。

 下の画像を見て下さいでげす。左が液晶コネクタで右がハードディスクコネクタでげすが、両方とも2つあるのがわかるでげしょう。

 液晶は白い色の方がDuo270c、280、280c、2300c液晶コネクタでげして、黒い色の方がDuo210、230、250液晶コネクタでげす。載せ換えが可能かどうかは、青組青龍工房にあるでげす。(簡単に説明すると、ロジックボードをアップグレードする場合はDuo210230の液晶に270280のロジックボードは載せかえできないんでげす。Duo2300cのロジックには全ての液晶が載るでげす。)

 また、ハードディスクコネクタは手前右のコネクタがSCSIで、左に見えるトラックパッドコネクタの上のコネクタがIDEのコネクタでげす。SCSIIDEハードディスクコネクタは全く別の物でげすので、SCSIハードケーブルをIDEハードディスクに、また逆のIDEハードケーブルをSCSIハードディスク取り付けないようにするでげす。

右側に見える白色のコネクタがDuo270,280,280c,2300cの液晶コネクタ左側に見える黒色のコネクタがDuo210,230,250の液晶コネクタ 手前右のコネクタがSCSIで、左に見えるトラックパッドコネクタの上のコネクタがIDEのコネクタ

 まだ、Duo2300cのロジックボードが単体で手に入るところもあるでげすので、ゲットしてアップグレードしてみてはどうでげしょう?
 
DuoのApple CareはDuo2300cを残して既に終了しているでげすので、末永く使うには一つの選択かもしれないでげす。

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