DuoをDockingしたまま、電源不良となった
DuoDockからDuoを取り出す方法
1.DuoDockのトップカバーを開ける
DuoDockにDuoを入れておいて、DuoDockの電源がチッチッチッとなった場合は、Dockのリリースメカニズムが働かないので、Duoを取るに取り出せなくなってしまいます。でも、チョット頑張れば取り出すことが出来るんです。
その方法の第一関門は、DuoDockのトップカバーを外す事です。エッ、中にDuoが入っているから手が入らないから取れないって…。そうなんですが、チョット頭をひねれば比較的簡単にトップカバーが開きますよ。
DuoDockのトップカバーの開け方は知っていますよね。知らない人はココをみてから次に進んで下さい。
まず、手前両端の爪を外すのですが、Duoに傷が付かないようにマイナスドライバに布等を巻いてから、トップカバーの上の方から斜めにドライバを差し込んで指を内側においてテコの要領でドライバの先を押す様にしながらトップカバーを持ち上げます。
コレを左右ともやるとトップカバーは外れます。右手の絆創膏は靱帯を痛めたのでテーピングをしています。(笑)
でも、トップカバーが開いても取り出せないのでげす。ガチャコ〜ンとドッキングしているので、Duoをリーリースメカニズムから外さないといけません。
2.リーリースメカニズムからDuoを外す
通常、DuoDockのリーリースメカニズムは、噛んで離さないスッポン?のようにDuoをガッチリと掴んで離さないのです。
この為、無理に引き離そうとするとDuo本体を壊してしまう可能性があります。優しく優しく、耳掻きをする要領で外してやりましょう。(笑)
どうしたら、リーリースメカニズムからDuoを離すことができるかというと…
まず、右上画像のモーターの前にある金属カバーを外します。この金属カバーを外すのに、ちょっとコツがいります。金属カバーを上から押して、開いている所にドライバを差してテコの要領で外に開き爪が外れたら上に持ち上げて外すと楽に外れます。
金属カバーを外したら、中の歯車を下から上に向かって回します。
リーリースメカニズムの後ろ側に、バネの見えるところがありますね。このバネが、リーリースメカニズムの爪をDuoに固定しているのですが、このバネの固定されている下方の金属部分を下にエイッと押しながら歯車を回します。すると、どうでしょう。あらあら不思議、歯車を回しあるところに来ると、バネの力でバコ〜ンと簡単にDuoがリリースされます。
 |
左上画像: |
リリースメカニズムの金属カバーを外す |
左下画像: |
金属カバーを外し、中の歯車を上に回す |
右下画像: |
歯車を回しながらバネ下の金属を押す |
|
 |
 |
どうですか?
手動でリリースするのも、たまには良いでしょう。それに、Duoがリリースした時の感動は言い表せないでしょう。だって、チャントDuoがバコ〜ンと出て来るんですモンね。
Duoの部屋へ Copyright (C) 1998
まーくん. All Rights Reserved.