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Adobe InDesign1.0E Webツールとして使用


■15日目(2月10日)
本日はInDesignを無理矢理にWeb作成ツールとして使ってしまおうという試みです。素材が昨日(9日)に「typeメニュー/Inset Characters」で使用したものを使用しました。一応、我がサイトの1ページとしてヘッドバナーをドロップして90%位縮小。次に昨日使用したテキストを下の「図-1」のように本文を2段組にして配置。その下にGIFアニメーション画像を2点、センター合わせに次々に配置。画像は全て意地悪をして縮小してあります(HPを作った人なら何故縮小したのか理解できると思います)。最後にバックにブルーのグラデーションを敷いておきます。それをInDesignからHTMLファイルとしてに書き出してみます。さあどうなるでしょうか?。

図-1
InDesignに配置されたスクリーンショット

図-2

InDesignから書き出されたファイルのスクリーンショット



図-3

 InDesignから書き出されたImagesフォルダ内のスクリーンショット。アイコンが異なるのはInDesignに配置し、書き出されたgifアニメーションは動作しないので、昨日のファイルと入れ換えたためです。
(InDesignにはgifアニメーションはサポートされていない)
 



図-4

 上の「図-4」の画像はタイトルに使用した文字がGIF画像として書き出されたものです。HTMLでグラデーションがサポートされてないので、InDesign内で使用されるグラデーション部分は全て画像として書き出されるのです。注目する部分は、背景がしっかり透明に抜かれているということです。


図-5

「図-4」でも解るように「図-5」のバックに使用したグラデーションもInDesignは画像として書き出す。

最後に書き出されたHTMLを実際に見てください。
( Netscape CommunicatorよりもInternet Explorer4の方がそのまま表示されます)

バックに敷いたグラデーションが、Layer構造がそのままの状態で表示され、2段組にした部分も2段組の状態で表示され、行間もそのままInDesign上で指定した状態が保たれている。おかしな箇所はHTMLエディタで開いて修正すれば良いし、レイアウト作業はHTMLエディタよりはるかに簡単で自由にできます。



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