SVG
Scalable Vector Graphics




Illustrator 9.0のSVG出力

Illustrator 9.0に次世代Webに向けたXML準拠のフォーマットとして、スケーラブル・ベクター・グラフィックス(SVG)形式がサポートされた。SVGの内容は以下にあります。
●SVGにグラフィックスの未来を見つけよう(日本語)
●Illustrator 9.0 and SVG Export(English) 
●Discover the future of Web graphics in SVG(English)
●Show me some SVG! (English)
●Flash and SVG output(English)
下に表示されている小さくて何だか解らないアイコンは、Illustratorで作成した地図(左右を10mmの大きさに縮小)をSVGフォーマットに書き出したものです。これ表示するにはインターネットブラウザ(Netscape、Internet Explorer)のプラグインフォルダにAdobe SVG Viewerがインストールされていないと表示されません。SVGの機能を試したい方は、Adobe.comで公開されているAdobe SVG Viewer(Mac&Win)をダウンロードし、ブラウザにインストールして見てください。準備ができましたら、下の地図アイコン上にポインタを移動し、commandキーを押してみてください。ポインタがおなじみの虫眼鏡に変化したと思います。後は IllustratorやPhotoshopで拡大する要領でクリックかマーキー囲みで拡大してください。左右10mm(1cm)の地図が 左右135mm位に拡大され、文字もはっきり読めるようになります。(command+shiftキーで縮小ツール、optionキーで手のひらツール)
Illustrator8.0.1でSVGを作成してみたい方は、SVGAI 8.0.1 SVG Format Plug-in(Mac&Win)が必要です。
●Downloads for SVG Viewer for Macintosh
●Downloads for SVG Viewer for Windows

今回 Illustrator8.0.1から書き出したSVGなので文字はアウトライン化してありますが、Illustrator9のSVG書き出しはフォントも埋め込みが可能のようです。テキスト状態のまま加工・作成されたSVGのサンプルが、Adobe.com ( Intro to SVG Tools & Samples ) にアップされていますので、ポインタでテキストを選択して確かめてみてください。

 



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