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イラストレータ8J使用状況(16)PSD形式画像配置の不思議


Illustrator8JのPhotoshop形式(レイヤー、チャンネル、クリッピングパスを含む)配置について

結果を最初に言いますと何の問題もなく、セッターから分版出力できたのです。RIPはポストスクリプトレベル1です。

これには驚いたのと同時に考えさせられる部分が・・・・
これまでの出力方法やデータの作成方法が完全に変化して、Illustratorに画像を読み込むにはEPSファイル形式という今までの考えが覆る。実は、TIFF画像の配置も何の問題もなく出力されました。

そこで、Photoshop形式の配置の不思議
Illustrator8Jに、Photoshop形式(レイヤー、チャンネル、クリッピングパスを含む)の画像を配置すると、クリッピングパスが反映されて、今までのEPS画像と同じ状態の画像が配置されます。
そして、保存の時に配置画像をIllustrator書類に内部保持(埋め込み)して、保存します。この時点では何も起こりません。しかし、画像の埋め込まれたIllustrator書類を一度閉じて、ふたたび開くとPhotoshopでのクリッピングパスが、Illustrator書類にIllustratorのパス(ベジエ曲線)となり、Illustrator上でマスクした状態に変化するのです。それから、クリッピングパス以外のパスも全てIllustrator上に現れます。最初は気が付きませんが、アートワークにしたり、全てを選択すれば解る筈です。これは、AI形式でも、EPS形式でも同じで、画像の埋め込み保存をすれば起こる現象です。従来通りのPhotoshopEPS形式の配置では、たとえ内部保持をしても起こりません。ちなみにTIFF画像の配置ではクリッピングパスは反映されません。



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