●17日からIllustrator8Jを使用しているが、動作は非常に安定している。ただ気になるのが、ファイルを開く時、保存の時、Illustrator8Jを終了する時に、非常に時間がかかることだ。
●環境設定で「文字にアンチエイリアス」をチェックなしで、Quickdrawプリンタ(Acolor)では、文字にジャギーが出た。「文字にアンチエイリアス」をチェックを入れれば、問題なくプリントされた。
Illustrator8Jの下絵
Illustrator5.5Jでトレースのために使用する下絵は、スキャン画像をPhotoshopでPICT形式のファイルで保存。そのファイルをIllustrator5.5Jで開き、利用していた。
Illustrator8Jからは、ファイルメニューの「開く」や「アイコンにドロップして開く」ではなく「配置」という考え方のようだ。
以下のダイアログボックスは「配置」コマンドを実行したときのもので、「テンプレート」のところをチェックして、「開く」を実行するとレイヤーパレットの下位レイヤーにロックされたテンプレートレイヤーが作成される。下絵の濃度は初期設定で50%になっていて、レイヤーオプションで自由に変えることができる。これはEPS画像を配置した状態と同じなので、Illustrator8Jからは下絵はPICT形式という考えはなくなる。