配置画像実験その1
今日、Illustrator8を使用していて、EPS画像を配置しようとした時にダイヤログボックスの中に、Photoshop形式の画像のプレビューが現れたので驚いた。もしかして、と思い配置してみた。な、なんと配置出来たのです。レイヤーもアルファチャンネルもパスも含んでいるPhotoshop5形式の画像がちゃんとIllustrator8に現れたのである。これは、一大事です。今までのIllustratorに画像を持ってくる方法を根本的に考え直さなくてはならない。
●今までの手順
hotoshopで画像を合成、または加工していけば、レイヤーやチャンネルは合計すると、10数枚になる。その画像をIllustratorに配置しようとすれば、修正や変更を考慮にいれて、Photoshop形式の画像はそのまま残して置く。次に画像を統合してチャンネルも捨てて、EPS形式の画像を作成してから、ようやくIllustratorに配置できる画像となった。
●これからの手順(まだ思考中)
プレゼンを作るのであれば、Photoshop形式の画像を配置して、OKとなる。しかし、印刷物の出力用となると、Photoshop形式の画像を配置(リンク)の状態で出力出来るのだろうか?
配置画像実験その1の延長
Photoshop形式(レイヤー、チャンネル共に含む)の画像に、今度はクリッピングパスを加えて、Illustrator8に配置してみた。結果はクリッピングパスは生かされて、マスクされた画像が配置された。