PDF オプションセットのところで、プリプレス、プリントクオリティ、Webの3種類が選択できる。それから、「一般」のところを「圧縮」にすると、以下のキャプチャーのように、更に細かく設定できる。互換性のところでは、Acrobat 3.0とAcrobat4.0が選択できる。ここでAcrobat4.0が表示されてるのであれば、Acrobat4.0はもう完成しているのだろう。次に、含めるフォントのところを見て頂きたい。「すべての欧文フォントを含める」と表示されていると思う。これが意味するのは、日本語フォントは、まだ暫くPDFには埋め込めないということでしょう。そして、アドビオリジナルのゴシックフォント小塚ゴシックファミリー(私が勝手につけた名前)も、リリースに、まだ暫く時間がかかるでしょう。
次に、付属しているソフトウェアに「AI5-8 File Checker」というAppleScriptがあります。
使用方法は、ソフトウェアのアイコンにIllustratorファイルをドロップすれば、以下のダイヤログボックスが表示され、Illustratorのバージョンを表示、拡張子も付けられます。