●最初に10文字くらい和文テキストを用意するか Illustrator 8.0Jのアートボード内にタイプしてください。フォントは特太ゴシック系の50ポイント位でアウトラインのとれるもの。文字を選択した状態で、スウォッチパレットの「落ち葉」で文字を着色してみてください。アウトライン化しないテキストでは、パターンだけが適用できるのです。今度は自分で好きなパターンを作成し、試してみてください。最後は、オブジェクトメニュー「分割・拡張」で結果を確かめてください。
●今度は、A4かB5のトンボを用意して、その中に適当な文章を2〜3段組になるようにテキストを流し込んでください。ポイントは12pt位でフォントは何でもかまいません。作成できたなら、トンボまで全部選択し、スウォッチパレットにドロップする。スウォッチパレットに登録できたら、先ほどとは逆に登録したものをアートボードにドロップしてください。
今度はトンボは選択しないで、段組にテキストを全て選択して同じ事を試してみてください。
このようにスウォッチパレットは便利なので、クリップボードへのコピー&ペーストと併用して、いろんな使い方を見つけてください。
スウォッチパレットに登録できないもの
●ガイドライン●マスク状態のもの●画像●グラデーションメッシュ●新ブレンド
●グラフ(ただし、グループ解除すれば可能)