Illustrator8.0J





11月23日(水)使用時間:4時間


起動項目のスウォッチにトンボを登録

●最初にIllustrator 8.0J/プラグインフォルダの中に「Adobe Illustrator 起動項目」というファイルがあるので、安全のためにコピーして別の階層に置いてください。複製ができたら、その起動項目ファイルを開いて登録したいトンボを起動項目ファイルにペーストし、そのトンボをスウォッチパレットにドロップする。登録できたなら、ペーストしたトンボは削除する。スウォッチパレットに戻り、登録したトンボをWクリックしてスウォッチオプションダイアログボックスを表示し、「名前」のボックスに自分で判りやすい名前をタイプする。今度は、Illustratorを起動したときの事を考慮し、画面に対しての種類の位置や書類設定(アートボードの大きさ)など自分に適した設定をして「起動項目」ファイルを保存してIllustratorを終了してください。

●ついでに、繁茂に使用するロゴタイプやシンボルマークも登録し、またテキストも登録可能なので、繁茂に使用する社名・支店名や住所などのクレジットも登録しておきましょう。

後は、Illustrator 8.0Jを起動すれば、自分に合った新規ファイルが開き、スウォッチパレットにも登録したトンボが現れるでしょう。

●上のキャプチャーは起動したファイルのスウォッチパレットから「名刺トンボ」をドロップしてみたもの。仕上がり線と仮版面の青い線は、スウォッチパレットにガイドラインが登録できないため、C100%の線で登録しておき使用するときにガイドに変換するために色分けして登録してあります。

●スウォッチパレットの登録した「トンボ」を選択するとツールボックスの「塗りや線」またはカラーパレットの「塗りや線」にトンボが表示されるので、そこからのドロップしても可能です。

●ちなみに「Adobe Illustrator 起動項目」の容量を調べてみると
初期設定のままのファイルが---325k
A3、B4、A4、B5、ハガキ、名刺と6個のトンボを登録したものが---358k
思ったより容量は増えませんでしたB。


11月21日(月)使用時間:3時間

スウォッチパレット

●最初に10文字くらい和文テキストを用意するか Illustrator 8.0Jのアートボード内にタイプしてください。フォントは特太ゴシック系の50ポイント位でアウトラインのとれるもの。文字を選択した状態で、スウォッチパレットの「落ち葉」で文字を着色してみてください。アウトライン化しないテキストでは、パターンだけが適用できるのです。今度は自分で好きなパターンを作成し、試してみてください。最後は、オブジェクトメニュー「分割・拡張」で結果を確かめてください。

●今度は、A4かB5のトンボを用意して、その中に適当な文章を2〜3段組になるようにテキストを流し込んでください。ポイントは12pt位でフォントは何でもかまいません。作成できたなら、トンボまで全部選択し、スウォッチパレットにドロップする。スウォッチパレットに登録できたら、先ほどとは逆に登録したものをアートボードにドロップしてください。

今度はトンボは選択しないで、段組にテキストを全て選択して同じ事を試してみてください。

このようにスウォッチパレットは便利なので、クリップボードへのコピー&ペーストと併用して、いろんな使い方を見つけてください。

スウォッチパレットに登録できないもの
●ガイドライン●マスク状態のもの●画像●グラデーションメッシュ●新ブレンド
●グラフ(ただし、グループ解除すれば可能)


11月20日(日)使用時間:3時間

パターンとブラシ

●先ず最初にIllustratorの新規書類を開いて、漢字で自分の名前をタイプ(フォントはアウトライン化できるもの)して、パターン登録する。登録できたなら次に長方形または楕円形ツールを選択して10cm程度のオブジェクトを作成し、登録したパターンで塗りつぶす。自分の名前のパターンができたら、選択状態のまま「オブジェクトメニュー/分割・拡張」コマンドを実行してください。結果は自分自身で確かめてください。アートワークにしてバラしたり、command+shift+Oを実行してみてください。

●今度は、先ほどパターン登録に使用した文字をスウォッチパレットにドロップしてみてください。そして長方形または楕円形ツールを選択して10cm程度のオブジェクトを作成し、登録したパターンで塗りつぶす。自分の名前のパターンができたら、選択状態のまま「オブジェクトメニュー/分割・拡張」コマンドを実行してください。結果は自分自身で確かめてください。アートワークにしてバラしたり、command+shift+Oを実行してみてください。

●再び、パターン登録に使用した文字を選択し、今度はブラシパレットにドロップしてください。ダイアログが出るので、そのまま「OK」すると「散布ブラシオプション」というダイアログが出るので、これもそのまま「OK」する。登録できたなら、ツールボックスから「ブラシツール」を選んで、自由に線を描いてください。自分の名前のブラシができたら、選択状態のまま「オブジェクトメニュー/分割・拡張」コマンドを実行してください。結果は自分自身で確かめてください。アートワークにしてバラしたり、command+shift+Oを実行してみてください。

●再び、パターン登録に使用した文字を選択し、今度は文字のアウトラインを実行してからブラシパレットのドロップしてみてください。
テキスト状態では「散布ブラシ」しか登録できないが、文字をアウトライン化すると「アートブラシ」「パターンブラシ」にも登録できる。
登録できたなら、ブラシパレットから登録アイコンをWクリックし、オプションダイアログ上でいろいろ設定を変えて遊んでください。


11月16日(水)使用時間:3時間

オブジェクトメニュー「分割・拡張」
結果は、全て自身で確かめて「8歳の女神」と仲良くなってください。

(1)先ず、 Illustrator 8.0Jで新規ファイルを開いてください。
(2)テキストをタイプするかペーストし、フォント「Osaka」を設定してください。
(3)テキストを選択ツールで選択する。
(4)オブジェクトメニューで「分割・拡張」を選ぶ。
(5)ダイアログが出るので「OK」してください。
(6)結果は自分で確かめてください。

(1)今度は、長方形・楕円ツールで好きな大きさのオブジェクトを作成してください。
(2)パレットから好きなグラデーションで着色してください。
(3)オブジェクトを選択し、オブジェクトメニューで「分割・拡張」を選ぶ。
(4)ダイアログが出るので「グラデーションの分割・拡張」で好きな個数を入力し、「OK」してください。
(5)結果は自分で確かめてください。(アートワークでも確かめてください)

(1)今度は、長方形・楕円ツールで好きな大きさのオブジェクトを作成してください。
(2)スウォッチパレットから好きなパターンで着色してください。
(3)オブジェクトを選択し、オブジェクトメニューで「分割・拡張」を選ぶ。
(4)ダイアログが出るので「OK」してください。
(5)結果は自分で確かめてください。(アートワークでも確かめてください)

(1)今度は、長方形・楕円ツールで好きな大きさのオブジェクトを作成してください。
(2)スウォッチパレットから好きなパターンで着色してください。
(3)ここまでは上と同じですが、今度は線種に10pt程度で好きな色を入れてください。
(4)オブジェクトを選択し、オブジェクトメニューで「分割・拡張」を選ぶ。
(5)ダイアログが出るので「OK」してください。
(6)結果は自分で確かめてください。(全部のオブジェクトを移動してみてください)

(1)ブラシパレットで好きなブラシを選んでください。
(2)今度は、ツールパレットでブラシを選んでください
(3)そうしたら、好きなストロークを描いてください。
(4)オブジェクトを選択し、オブジェクトメニューで「分割・拡張」を選ぶ。
(5)ダイアログが出るので「OK」してください。
(6)結果は自分で確かめてください。(アートワークでも確かめてください)

(1)今度は、ペンツールで好きな大きさの罫線を数本作成してください。
(2)パレットで「塗りなし」「線種10pt程度で好きな色」を設定してください。
(3)線種を全て選択し、オブジェクトメニューで「分割・拡張」を選ぶ。
(5)ダイアログが出るので「OK」してください。
(6)結果は自分で確かめてください。(アートワークでも確かめてください)

 


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