Acrobat Reader 4.0をダウンロードして使用してみた。Acrobat Reader 4.0とAsian Font Pack (Japanese)の両方をインストール。インストールログファイルを見ると日本語フォントは、アクロバット専用のCIDフォント(平成ゴシック-W5と平成明朝-W3)がインストールされるようだ。ATM Deluxeが別のバージョンに置き換わるのではないかと心配したが、ATM Deluxeはそのままだった。使用してみて、以下のようなショートカットの追加、変更がなされている。これらのショートカットは、Illustrator やPhotoshopと同じなので非常に使い易くなっている。
どのツールを使用していても
●スペースバーを押せばハンドツールにに変化
●command+スペースで拡大ツールに変化
●option+command+スペースで縮小ツールに変化
●command+(プラス)キーで次々拡大(最大1600%まで)
●command+(マイナス)キーで次々縮小(最小8.33%まで)
●command+0で全体表示
●command+1で原寸表示
●command+2で全幅表示
●command+3で有効領域表示
●command+Mで拡大・縮小ダイアログボックス表示
●また拡大・縮小ツールのマーキー囲みでも拡大・縮小が可能
●矢印キーで1行ずつ移動
●shift+矢印キーで1ページずつ移動
●ウィンドウ下のステータスバーでも倍率やページ番号の入力が可能
●フリーのAdobe Acrobat Reader 4.0をまだ探している人へ。
AdobeはウェブサイトにFTPへのリンクを張った。(MacWEEK)