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Macリンク(1998)

dtp



イラストレータ8J 文字詰め

 

フォントでは漢字に対して数字が小さく作られている。本文で使用するのには良いのだが、タイトルに使用する場合には何らかの処置を加えないと見苦しくて使えない。そのため、漢字の大きさに合わせて数字を大きくする場合、ポイントを大きくすると、数字自体が太くなってしまうので、私は数字の天地のみを大きくして、漢字の大きさに合わせてバランスをとっている。その時に当然ベースラインやカーニングの変更を行わなければならない。

 

●一番上は、SimpleTextからコピー&ペーストしたポイントタイプの文字で何の設定もされてない状態。こんなに字間が開いていると見苦しいので使えない。

●2番目は、上の文字をポイントタイプの文字をコピーし、文字パレットで「詰め」をチェックした状態。やや字間がは詰まったが、まだ見苦しい。

●3番目は、上の文字をポイントタイプの文字をコピーし、数字はすべて天地のみ109%に変形、ベースラインは-3pt下げてあります。「()」は前にくる「日」の文字が小さいため、天地左右とも90%小さくして、ベースラインは-0.5pt下げてあります。文字詰めは、「optionキー+矢印キー」で視覚的に詰めを行っている。タイトルや見だしに使用するには、これくらいのスペーシングが必要です。

 

 

4番目が最も重要で、Illustratorではどうにもならない部分なのです。例えば、クライアントから日時の変更が入った場合、15日を16日に変えようとする。当然「5」を選択して「6」に変えて、「月」も「火」に変えれば OK な筈です。しかし、変えた途端に苦労して細かく設定した文字詰めが初期値に戻ってしまうのです。数字「6」の場合、前の「-220」は「0」に、数字の後の「-60」が「0」に戻ってしまい、文字(火)の場合は、前「-100」は生き、後の「-100」が「0」に戻ってしまうのです。試しに、数字「12」を「9」に変更してみると、前の「-160」は生き、後の「-60」は「0」に戻ってしまう。これはIllustrator5.5JでもIllustrator8.0Jでも同じことが言えます。



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