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Macリンク(1998)

dtp



女神との出逢い No.37

デザイナー( D-Rise シゲさん)

 私は、43歳 DTPデザイナーです。もともとは、版下見習いからこの世界に入り、写植の機械も操り、トレスでは、神様(ちとおおげさ)とまでいわれ、天狗になっていた、10年くらいまえのことでした。マック(IIci)なるものが、突然2台も、会社に現れました。そのときは、すでに業者さんによってインストールされていた、イラストレーター3Jがイコールマックと勘違いされ、ソフトもハードもOSもHDもごちゃごちゃの知識の中にありました。
 「今度からこれで仕事して。」なにもわからないまま、いわれるままにイラストレーター3Jを使用しはじめました。最初は使いにくく、「こんなの手でやった方がはえーよ!」なんていってました。ところが、四苦八苦の末(まだイラストレーター等の入門書が少なかった)、なんだかんだ使っている内に、罫線の精度の高さやフォントの入力・配置の自由さ等でついに「天狗」が「ベジェ職人」なんていわれ方に変わってきました。
 それ以降は、もうイラストレーターがなくては、仕事にならなくなり、今ではどこの入門書にも出てる、地図上の罫線の重ねによる、JR線や私鉄線なども自分で考え出したものです。トンボは、どのように作るか、表組はどのようにつくるか、バーツパーツで少しずつ覚えていったものでした。
 現在、Illustrator 8.0を使用して、なんでもこいのデザイナーでいられるのは、入門書等にたよらず、Illustratorが発想力で使いこなせる自由さにあると信じています。組版には少しはうるさい私ですが、QuarkXPress等レイアウトソフトなど、No.25のboldfaceさんと同じく、使い込んでいく気になりません。逆に、Illustrator 9やInDesignには、組版を表現できる機能に多くの期待を持ちます。まとまりませんが、今後もIllustratorを使いこなし、「Illustrator職人」になることをめざし、がんばっていきます。



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