Illustrator。DTPにとってなくてはならないもの…、と私は思う。3年前まではIllustratorどころかMacも触ったことがなかった。短期間（3ヶ月で週2回だったと思う）だけど、Macの学校に行って、一生懸命QuarkXPressを習い（今考えたら無意味？？？）、なんか違う…と思いながらアイデア工房に入って、始めてIllustratorを触った。「そうそう、コレコレ」ってカンジを少しだけ覚えてる。今は何気なく使ってるけど、コレがなかったら仕事でけへんもんな〜。たま〜にQuarkXPressで組むとイライラして、Illustratorの便利さ、自由さをつくづくありがたく思える。
　ベジェ曲線も必死に練習したな、自分なりに。頼むからこれ以上バージョンアップはせんといて〜。これはこれで最終にして、7.0からはスーパーIllustratorとか、IllustratorZとか、なんとかにして、違うものとして出してくれればよかったのに…。まあいいですが。
　Illustrator7.0のおかげでFreeHand8.0もおぼえたことやし、（FreeHandもけっこう好きですが）そういう面では感謝しないといけませんね。ホント、インターフェース＆ショートカットは許せません。色指定は絶対5.5。RGB指定もいらない。文字指定もやりにくい。でもアクションはうれしい。今はこんなこと言ってるけど、使いこなせるようになるまでは、ホント時間かかった。ベジェ曲線はモチロン、ショートカットも始めは分からんから、 いちいちメニューバーから引っ張って…とか、コピー＆背面にペーストとかも何個もペーストしてたり（笑）…。
　もうバージョン9になるらしく、なんか、寂しいような、乗り遅れてるような…（笑）。どんな世界も新しい波はやってくるので、それに自分が納得した上で乗って行きたいと思う。もうサイクルが早すぎる！せめてショートカットはプラグインかなんかで、Illustrator5.5風とか作って！FreeHandでもあんねんで！そういう柔軟さが Macromediaのよいところ！
　色々な事を書いたけど、Illustratorにはず〜っと使いやすいソフトNo.1であって欲しいという願いを込めつつ、そんなカンジでAdobeさん、宜しく！