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Macリンク(1998)

dtp



女神との出逢い No.22


 私は写植を打っていました。でも写植って、もしも個人で何か作りたいと考えた時にとてもコストが高いなって思っていました。ましてや会社の写植機を我が物顔で使うことなんて出来ないし、そんなとき友達の薦めもあり『マッキントッシュ』を購入しました。
 始めは『ページメーカー』をちょこっと使ってました。大量の文章を流し込んで、プリントアウトして。今も覚えています。写植を打っていた私はコンピューターの使い勝手の良さに戸惑いました。写植は始めに級数や文字を指定しておいてから打ち始めます。打ったら最後、間違っても直しがききません。現像してから手で張り直すか、打ち直しです。文字を流し込んでから、文字の大きさやフォントを決めるという作業は私にとって未知との遭遇だったのです。
 そのうち、友達の見よう見まねで『フリーペーパー』を発行することを思いつきます。1号目は手作業でした。文章をプリンター出力して版下をつくりました。2号目からはスキャナを買い込んで何とか版下無しでのプリンター出力(モノクロ。カラー出力になるまで半年かかりました)に成功しました。この時は個人でフリーペーパーが出せる喜びでいっぱいでした。写植はお金がかかりすぎる上、版下という奇妙な作業があるものな。マックはいいな〜。プリンター出しで一発。という単純なものでした。
 さてさて、いい気になっていたのもつかの間。私のページメーカー使いのフリーペーパーに文句を言ってきた人がいたのです。ただの素人になんてこと言う人なんだろう。それがこの『女神のDTP』久保さんでした。「イラストレーターで作ってみな」。その一言が私と『女神様』の出逢いです。久保さんなくしては語れない女神様。
 それからの私は朝9時30分から6時まで写植打ち。6時から8時までは『女神様』の勉強会。この勉強会は久保さんのお仕事の合間にイラストレーターの神秘について指導していただいて。9時から深夜までは女神様の復習やら勉強やら仕事やら。深夜での特訓で多くをこなしていくうちに、昼間、写植を打っているときの独り言が多くなってきたのです。一度指定した文字の大きさが変えられない歯痒さ、フォントを自由に選べない不自由さ、マックならな〜、ああ、イラストレーターなら!ここに画像を、ここには可愛いイラスト・・・。もう耐えられないぞ。写植はやめよう。そう決心し、デジタル業界へ足を踏み入れてしまいました。
 私の友達にもマッキントッシュを持って仕事をしている人がたくさんいます。しかし、イラストレーターの素晴らしさに気付く人はいません。久保さんからイラストレーターの素晴らしさを学んで本当に良かったと思います。イラストレーターなくして小林清美は語れないと思います。



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