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Macリンク(1998)

dtp



女神との出逢い No.20


 はじめてIllustratorと出会ったのは5〜6年ぐらい前でバージョンは5.0Jか5.5Jだったと思います。当時アルバイトしていた小さな雑貨製造会社に初めてMacを1台導入したことがきっかけでした。誰もMacを使える人がいなかったので「ならば私が」と率先して、マニュアル本を読みながらMac及びIllustratorの操作方法を覚えました。
 パソコン初心者で、機械オンチだと自認していた私がMacに何の抵抗もなく、ぐいぐい引き込まれていったのはIllustratorというソフトの、あまりにも便利すぎた点だったと思います。
 今まで必死でロットリングを使って引いていた線がいとも簡単に、しかも正確に引けるわ、頭の中に描いたデザインが目の前にそのまま現れるわ、とにかく不器用な私がさんざん苦労していたことをすべて排除できる画期的な「道具」という印象でした。
 「学校で必死であんなに練習したロットリングは一体・・・!?」という複雑な思いもありましたが(笑)。発想をそのまますぐに具現化できるという点でえらく感動いたしました。頭の中ではこうしたいといろいろ思っていても、技術が追いつかなくて発想を断念していたこともあり、不器用な自分の欠点を見事にカバーしてもらって嬉しかったです。ただ、ペジェ曲線とやらに最初なかなか馴染めず、うまく曲線が書けなくてイライラした覚えがあります。
 今、ロットリングで線を引けと言われても無理ですね。
 すっかり退化しました(爆)。



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