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Macリンク(1998)

dtp



女神との出逢い No.19


■MacがIllustratorを連れてきた。
 ロッカーの奥を探しみました。ありました、ありました。Illustrator Version3.0。多分これが最初にマックを導入したとき、まとめて買ったソフトのひとつです。
 当時はPhotoshopで写真を扱い、Illustratorで素材を作成し、QuarkXPressで仕上げるという三種の神器を信じていましたから、その通りに覚え始めたわけです。ところがマックだって初めてなのに、そんな難しいソフト3本まとめて覚えられないって(笑)。1週間後、腰を痛めて整骨院に通う羽目になりました(爆笑)。
 マック導入の目的は、当時カラーコピーやアイロテック、マーカーを使ってのラフカンプでは、デザインをビジュアル化して提示するには限界があり、技術的な時間に束縛されていたためです。デザインが出来るとカンプは別のスタッフが作るのだが、写真にグラデーションをかけるだけで、コンプレッサーが唸りを上げ、エアブラシで大騒ぎの現状でしたから、時間がないとカンプ作成の難しいデザインは避けるようになっていました。

■最初はトレース専用ソフトだった。
 ともかくデザインさえ通してしまえば、写植や版下は別のスタッフに渡り、完璧に仕上げてくれし、あとは印刷前の指定とチェックだけで良かったので、当然私のマックはPhotoshop1本仕上げの、完全なラフカンプマシーンに変身したわけです(拍手)。写真のグラデーションだ!合成だ!ボカシ影だ!と、有りとあらゆる機能を使いまくり、印刷では難しいことはないのに、ラフカンプで表現できないと言う今までのウップンを、一気にはらすのです(大喝采)。
 Illustratorですか?そう言えばフィニッシュの人達が、楕円がラクだー!とか爆弾(本物じゃなくてあのギザギザの丸いやつね)があっという間に描けるとか!言いながらトレース専用ソフトとして重宝されていたようです。それをプリンターで拡大出力し、紙焼きすれば版下として使えたので、結構便利だったようです。はい。

■いつしか女神と一体になっていた。
 実は、この性悪な「女神」が、いつ私を誘惑したのかは、記憶が定かではないのです。プレビューで扱える様になったときとか、Quick Drawのプリンターでもカラー出力出来るようになったとき。ひょっとしたらフォント環境の充実や、出力センターが出来た時期かもしれません。「女神」の年齢もいくつだったのか…。うーん分からん。
 なにせ私は、デザイナーが何で文字を打ったり、版下作らにゃいかんの!という超わがままなデザイナーでしたから…(笑)。しかし、少しずつ「女神」の魅力に侵され始め、使うごとに新しい発見があったり、デザインに深みを持たせてくれたり、まるで身体と一体になったカラス口(古い!年齢がばれそう)やマーカーのように、徐々に手と身体に馴染み、気づいたときはIllustrator1本でデザインを仕上げていました。余談ですが、久保氏がIllustratorを「女神」と称したのはまさにピッタリ。女性をよくご存じです。(笑)

■今ではIllustrator5.5、1仕上げ。
 QuarkXPressなど他のソフトも少し試してみましたが、デザインを直感的にビジュアル化していくというプロセスで、いろんな制約が多すぎました。DTPという考え方をすれば、QuarkXPress等の方がベストでしょうが、デザイナーが道具として使えるソフトは、これ以上の物はないと思います。ちなみにページ物もこれ1本なのです。
 最後にひとこと、現在使用しているVersionは5.5です。別に若い「女神」が好みと言う訳ではないのだが、7.0も8.0も大きな期待を持ってバージョンアップしましたが、残念ながら裏切られました。高機能より安定性とスピードが、いま一番欲しい。マックがいくらスピードアップしても、ソフトとイタチゴッコでは意味がない。とは言っても、たぶん9.0が出ると、真っ先にバージョンアップしちゃうんだろうなー。



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