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Macリンク(1998)

dtp



女神との出逢い No.15

T出版広報部さん)


 私たちの会社の広報部が女神様に、出会ったのは2年前ぐらいでしょうか?
 それまで私どもの部署は、まるで陸の孤島のような仕事場で、つい2年ほど前までは、文字は写植、デザインもすべて切ったり貼ったりの手作業で、今にして思えば、コスト・時間などの面からしてもとても無駄なことをしていたように思います。
 そんなところに、Illustratorという産業革命のような文明の利器が入ってきたのですから、それはもう、次から次ぎへと仕事がはかっどてしょうがない..............
 なんてのはウソで、Illustratorの他にPhotoshopとクオークの3点セットでいらっしゃったので、いきなり3つのソフトを使いこなさなくてはならなくなった時の我が広報部のパニクリ度は想像していただけると思います。
 マニュアル片手に独学で四苦八苦しながらも、3ヶ月程するとたくさんの機能を使いこなせるまでに上達しました。それでもベジェ曲線だけは、思い通りにトレースできるまで結構時間かかりましたけど・・・・。(ベジェ曲線はとにかくひたすら数をこなしていきました。そしたらある日突然コツがわかったんです)
  Illustratorが素晴らしいのは、文字や図形などの加工の自由度、色指定の容易さ、それに仕上がりのイメージを画面で確認でき、修正が簡単にできるという点ではないでしょうか?
 デザイン・レイアウトのいいアイデアが思いつかなくて悩んでいるとき、Illustratorを開き、いろいろ動かしているうちに、なにかヒラメキが出てくるなんてことや、思いつきでやってみたら、いいものが出来てしまったとか、アナログ時代には考えられなかった恩恵を受けたこともあります。
 でも、Illustratorの機能に頼りすぎ、どれも似たようなデザインになることだけは気をつけたいと思っています。一人一人違う個性のある女神様を意識して、こらからも末永くおつき合いしていきたいと思っています。
-----だけど彼女は奥が深く、まだまだミステリアスな部分も多く、すべてを知り尽くすには、もうちょっと時間がかかるかな。



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