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Macリンク(1998)

dtp



女神との出逢い No.14



まるまDTPイラストSITE(高橋真弓さん)


 私が初めてIllustratorを使ったのは(まだバージョンが記されてない物)8〜9年前,版下の仕事を始めて1年位の時でした。
 MACでIllustratorを使える様になってくれ,との事で、手作業での版下の合間を縫って覚える様頼まれました。最初、なんて使いにくいんだろう、特にベジェ曲線なんて使えっこない!と、それきり使ってませんでした。
 なぜなら以前、設計事務所でのCAD作業で慣れ親しんでいたマイクロCADAMがかなり使い易かったので(今でもCADAMの機能とIllustratorの機能が合わさったものが欲しい)、初めはIllustratorの線と面の扱いが不自然な感覚に思えたのです。間をおいて5年程前にバイトで手作業の版下をしていた所、MACで版下をIllustratorとPagemakerで行う様頼まれ、再び使い始めた時は、版下作業には使いやすい(以前はイラストをいきなり描こうとしたのが良くなかったのか)のが分かり始め、すぐ家にもMAC導入。
 会社では版下用に使っていただけだが、家でアプリケーションに付いていたチュートリアルに沿って、いつかイラストが描ける様にと練習を日々密かに積んでいた。でも、本当に急速に覚えたのは独立して家でIllustratorでイラストを描く仕事を始めてから・・独立の僅か3カ月前に会社でちょっとイラストが必要になったので、練習を兼ねてIllustratorでイラストを描いてみたのが独立のきっかけとなってしまった。そして今に至り、Illustratorでのイラストの仕事も4年半になるが、ベジェに慣れるのに計2年位はかかっている。慣れるまでは線をベジェで引いていき、後で点やバーを移動させて形やデザインを調整していたが、慣れてくると後で調整せずに、しかもスピーディに正確に描ける様になってきた。こうなると作業の早さは格段と上がった。一番早いのは鉛筆で下書きしたものをスキャニングしてベジェでトレースする,というのが早いので、今でもこの手順でイラストを描いています。これは設計事務所で数年間トレースしていた頃の名残りもあるかもしれませんが、ファイルも軽くて、どのアプリケーションよりも綺麗な線が描けるI!
 llustratorは今でも私が使うアプリケーションの中でも一番です。



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