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落書き

リンク
Macリンク(1998)

dtp



イラストレータ インターネットで校正


DTPをしていく上で、インターネットを利用してファイルを転送する場合に考えられることは以下の3つではないだろうか。

1.クライアントからの文字原稿(テキストデータ)の支給。
2.こちらからの校正(文字校正)やカンプ(ラフデザイン)提出。
3.製版・印刷会社及びサービスビューロー(出力センター)へのデータ入稿。

1のケース
DTPを行う方がMacintosh、テキストを送る側がWindowsというのが多い。その場合、Mac、WindowsのどちらでもEメールに添付して、テキスト形式のデータで良いのですが、使用しているメーラーによっては文字が化けるケースが発生する。そのため、一番安全な方法はメールに直接タイプするか、他のエディタやワープロソフトでタイプしたものをメールにコピー&ペーストして転送してもらう方法です。添付形式は、Base64(ベースロクヨン)、Mime(マイム) で統一する。NetscapeならばMacintosh版、Windows版の両方がこの形式をとっている。Windows用のメーラーやMicrosoftのインターネットメールもこのBase64形式である。

2のケース
今度は、DTPを行うMacintosh側がWindowsのクライアントに校正を送るケースである。A4サイズの1ページで写真(カンプ用低解像度72dpi)が2〜3点入ると仮定し、デザインが崩れないように文字アウトライン処理したIllustratorネイティブデータで5メガバイト位の容量になる。その場合には、画像データも一緒に添付しなければならないし、相手先がWindows版のIllustrator4を持っていなければデータ転送しても開くことは出来ない。

そこで、私が推薦するのはAdobe Acrobat PDFです。Adobe AcrobatはIllustratorから直接PDF書類に書き出せて、リンクしている画像データの添付も必要ない。そして、受け取ったクライアントの方にAdobe Acrobat Readerがあれば送られた時と同じ状態の書類を開く事が出来るし、拡大して見る事も可能だ。もちろんプリントアウトも出来る。Acrobatは現在Macintosh版、Windows版、Unix版とクロスプラットフォームに対応している。しかもフリーウェアでアドビシステムズ社のホームページから自由にダウンロード出来る。そして、Adobe Acrobat Readerは今店頭に並んでいるパソコン雑誌には、ほとんどの付録CD-ROMに付属されているので入手し易い。そんな理由で、Adobe AcrobatのPDFがデザイン校正には最適ではないかと思う。ちなみに先ほどのデータをPDFに書き出すと容量は700キロバイト、ZipItやLHAで圧縮すれば380キロバイト程度になる。その容量でこちらと同じデザインがクライアントに届けられる。以上がAdobe Acrobat PDFを推薦する理由である。しかし、クライアント側でも周囲に、一人位パソコン使いが存在しないと無理かもしれません。経験上、圧縮、解凍すら出来ないクライアントの方が多いのでこちらのサポートが必要かもしれない。

3のケース
これは、10メガバイト位が今の状況では限度です。その場合、FTPソフトのFetchを使用して、メールに添付するという形は、差し控えた方が良い。プロバイダーの環境によっては2メガバイトでも届かない場合もあり得るからである。その他には、製版所、印刷所、出力センターなどで前もって写真をスキャニングしてもらい、低解像度データをインターネットで送ってもらい、校正終了後にこちらからインターネッで、最終データ入稿して写真のみ高解像度に差し替えて出力してもらう。現在、こちらでフラッドベッドスキャナでのあたり画像を貼って位置だけ指定しておけば、製版所や印刷所で高解像度の写真をその位置に貼り込んで出力してくれる所も多くなっている。だが、出力センターでは無理。



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