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リンク
Macリンク(1998)

dtp



イラストレータ quickdrawのプリント


Illustratorのデータをquickdrawプリンタで綺麗に印刷するには以下の3つの方法が最も美しくプリントアウト出来る。

先ず最初にスキャナ画像を出来るだけ大きな解像度(マシンのメモリの許す限り)で入力してPhotoshop上のイメージメニュー「画像解像度」で画像の再サンプルのチェックボタンをチェックしないで解像度を72pixels/inchに入力しOKする。するとpixel数はそのままでsizeのみが大きく変化するのでEPS保存する。その時プレビューは「Macintosh(JPEG)」を選択、DCSは「オフ(単一ファイル)」を選択、エンコーディングは実画像なら「バイナリ」プレゼン用なら「JPEG(標準)」で容量を少なくする。そのEPS保存したファイルをIllustratorを開いてファイルメニューから「配置」を選ぶと大きな画像が配置されるので、その画像を縮小してlay outすればquickdrawプリンタで綺麗に印刷できる。

 

2番目が上記のスキャン画像をPhotoshopで開いて編集メニューで「発行側の設定」を選択して発行物を作成し、Illustrator側で編集メニューの「発行/引用」で引用を選んでPhotoshopからの発行を引用すると綺麗な画像がIllustratorに配置されるので、これをlay outしてquickdrawプリンタで印刷する。

 

3番目がスキャン画像をPhotoshopで開いてPhotoshopからIllustrator7.0にドロップする方法である。この方法も大きな画像をドロップしてから縮小してlay outした方が綺麗に印刷出来る。しかしこの方法だと私が経験した限り画像データが5メガバイトを超えるとドロップ出来ないで、4メガバイトだとドロップが可能だ。


以上がquickdrawプリンタでIllustratorデータを綺麗に印刷する方法なのだがquickdrawプリンタの利点は出力が短時間で終了するという事である。クライアントに提出する時間が読めるので打ち合わせの時間がキチンと約束出来る。過去、いろんなプリンタを使ってきたが、私は現在使用しているquickdrawのAcolorが気に入っている。どんな複雑なデータでも3〜5分でプリント出来るしスキャナ代わりにも使用可能でインク代はかからない。そしてメンテナンスは最高に面倒見がgoodで今まで購入した機器類の中では超がつくほど親切です。



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