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Macintoshに愛をこめて
副題が-バスルームで楽しむAppleのとっておき20年史- Owen W.Linzmayer著 松谷裕子訳 Macintoshは2人のスティーブによって作られた。それが定説となって伝えられていますが、事実は3人で開発された。忘れ去られた創設者「ロン・ウェイン」という人物がいた。そんなくだりから始まるMacintoshのhistoryで、いろいろな人物が解説されており、奇蹟が生んだコンピュータが我らのMac。
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マッキントッシュ・ハイ
山川健一著 Macintoshの歴史を所々に織り込み、なぜ我々はこんなにマックを愛してしまうのかが語られている。最初にマックを起動させたとき、Cのキーの和音が流れ、「Welcom to Macintosh」というメッセージがあらわれるのを見て、あなたは感動しなかったろうか? そうなんです。マックファンは皆、最初にMacを段ボール箱から取り出してセットアップし。ワクワク電源を入れ、「ポ〜ン」という音は、昨日のことのように鮮明に記憶しているのです。
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マック the ディケード(10年目に贈るMacintosh)
Macintoshが誕生したのが1984年。この本は丁度10年後の1994年にMacintoshを祝う形で出版された。マックは機械ではなく、マックと言うコンピューターを包み込んでいるマックユーザーと呼ばれる人々かもしれない。何度も何度もシステムエラーと戦い、その都度大変な思いをさせられるマック。それでもマックを捨てる事が出来ない人々(マックユーザー)のためのMacintosh history。
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Macintoshの理屈
Macintoshの理屈というtitleだけあってかなり詳しく図解、実例で説明されている。特に興味を引かれたのは、Phase3(ちょっと技術的な話題)のベジェ曲線を解剖するというところ。他はプログラミングやbasicなどでちょっと難しいので時々引っ張りだしては読んだりしています。
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Macintoshなんでも用語辞典
Macintoshを使って行く上で大変に重宝する一冊。コンピューターの用語や周辺機器には、とにかく省略語の多くてなかなか理解しにくい。EPSF、TIFF、MS-DOS、SCSI、ATMという言葉は誰もが日常的に使用していると思う。しかし、どんな言葉が省略されているのかまでは解っていないのではないだろうか?
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Macでデザイン
この本は1990年に発行された宝物の一冊です。なにしろ当時はMacintoshの知識など今無に近い状態で読んでもほとんど理解できなかった。ソフトウェアの使い方が書かれたマニュアル本なのですが、Photoshop1.0、FreeHand2.0の時代です。もうこの時代からMacintoshを使用して印画紙出力やフィルム出力をしていた人たちがいたのです。
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Macintoshグラフィックスの達人になる
1994年に発行され、特別に感謝している本です。当時、英語版Adobe Illustrator5.0が衝撃的にデビューした。プレビュー状態で編集でき、ほとんどの文字のアウトラインも摘出可能、グラデーションもブレンドしなくてOK、フィルタやレイヤーもデビュー。その時唯一日本語で解説されていた本なのです。日本語版Adobe Illustrator5.0は、その後1年半くらい経過してからデビューした。
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Macintoshグラフィック工房
1991年発行のグラフィックソフトの解説本。MacPaint2.0E、MacDraw2E、SuperPaint2.0E、Studio8E、Illustrator日本語版1.9.5、Illustrator3.0E、Photoshop1.0E、HreeHand2.0J、蒼々たるソフトウェア群である。Illustrator3.0が登場し、一部の文字のアウトライン摘出が可能になった。当時はまだPhotoshopなどには全然興味はなかった。
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ToDrawGraphics
1991年にAppleとAdobeなどが協力して出版したIllustrator1.9.5日本語版のマニュアルである。カラーページにはIllustrator5.5を使用しても時間がかかりそうな出力サンプルが掲載されている。グラデーションが多用されているが、ブレンドでしか表現出来ないIllustrator1.9.5の時代なのだか、は全てブレンドである。
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