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ホワイトページの写真帳
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ここには、ホワイトページのトップに載せた写真を、集めています
2003年版(2003.1.1~)



2003.12.27

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 今年最後の更新もまた平凡な料理の画像で。おいなりさんはたまに作って食べたくなる。煮含めて余った油揚げは他の料理にも転用できる(うどんにのせるとか)。みそ汁の具は若布とジャガイモ。この組み合わせが一番好きで、この場合玉葱はいれない。玉葱が嫌いというわけではないのだが、子供のころ、この中に玉葱がなければいいなあ、と思ったことがあって、それを年配になってから実現している。


2003.12.20

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 このところかわりばえしないけれど、また食べ物をのせてみた。今回はグラタン。キャベツをレンジで過熱したサラダがついている(キュウリは後で追加)。これにはたいてい紫蘇ドレッシングをかけて食べる。


2003.12.13

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 12月に入ってから放映のある夜はNHK、BS放送の小津監督映画特集を楽しんでいる。当然ながらと言うべきか、いつも見ている映画専門チャンネルの洋画を見る時間が削られてしまい、映画メモも今回は小津作品でお茶をにごすことになってしまった。昨日12日は小津の誕生日かつ命日ということで、それにかこつけてたまに食べたくなる赤飯を炊いた。酢豚は玉葱だけ炒めあわせればいい手軽な半製品で、シューマイも冷凍食品。


2003.12.6

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 写真はお好み焼き。豚こまがはいっているが、鰹節と紅しょうがだけというのもあっさりしていて美味しい。スープは牛乳ベースでマッシュルーム、玉葱、鶏肉、ジャガイモ、ついでに実験的にサツマイモも入れてみたもの。


2003.11.29

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 今回は夕食に作った炒飯の写真。炒飯はありあわせの具(この場合、玉葱・椎茸・ハム・人参)を微塵切りにするのが、いかにも料理を作っている感じがしてたまに作る。溶き卵も先に炒めて油を吸わせておくと、残りご飯がくっつかない。あとは手抜きで、八宝菜は白菜だけ入れればいいという市販のもの。スープは中華スープの素とあんかけの素を溶いて即席につくったもの(葱、椎茸、白菜キムチ少量が入っている)。


2003.11.22

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 ひさしぶりにスパゲティのナポリタンをつくった。茹であがったパスタに市販ソースを混ぜて、エリンギやピーマンやベーコンを炒めあわせたもの。炒めるときにバターを多めに使うとしつこくて私好みの風味になる。最近はかような手抜き料理が多い。それを適当にデシカメで撮ってこうして載せてしまうのも楽でいいなあ。


2003.11.15

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 子供の頃に庭に柿や柚子の木があった。竹竿の先を割った道具で実のなった枝先をねじきるようにそっと折りとると、ひとりはザルをかかえて落下地点ではらはらしながら待ち受ける。こういう年中行事が楽しみだったけれど、今はもうあとかたもない。ということで近所の人からいただいた柿と柚子の写真を。


2003.11.8

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 写すものが思い浮かばないので居間の一隅を撮影。一応フクロウの形をした小物のコレクションのつもりだが、これも真面目に集めていないので、よっつしかない。中にはとても重い貯金箱(^^;や観光地で買った土鈴もある。バックの額の写真は「言葉の部屋」に載せてある合成画像(あれはクリックすると拡大写真がみられます)をプリントしたもの。


2003.11.1

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 吉祥寺のさるバーの店内スナップ。こういう写真を気軽にとって記念にできるのだから便利な時代になったものだと思う。カクテルは色もカラフルで、ネーミングにもいろいろあって楽しい。などといいながらマティーニを一杯、あとはバーボンばかり飲んでいた。


2003.10.25

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 ちょうど目の高さくらいのところに、ちょっと紅色をのぞかせている山茶花の蕾がふっくらとはじけそうになっているのをみつけたのが3日くらい前のことで、久しぶりに晴れた日の朝に見に行ってみたら早くもいくつか咲いていた。山茶花はかなり長期間咲いているので、すぐ珍しくなくなるのだが、咲き始めにみかけるとなんだか嬉しくなる。


2003.10.18

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 秋もだんだん本格的になってきたので先日炬燵をだしてきた。ついでにカメのオセロをいれてあるガラスケースの中にも自家製ネットつきのひよこ球(ペット飼育用の電球)をいれた。ひよこ球というのはお祭りの夜店のひよこうりなど連想させるところがあって、面白い名前だと思う。今ではそういう情景を知らない若い人もいるのかもしれない。オセロはアフリカ原産のせいか、毎年寒くなると動きがにぶくなり食欲もなくなる。カメをたんすにいれて冬を越したという話をどこかで読んだ気がするが、あれはリクガメのことだっただろうか。冬眠するという種類もあるらしい。


2003.10.11

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 市営プールの裏の道。何年か前までここにコスモスの群生があって、この季節になると毎年一度くらいは見に来た。ついでにがらんとしたプールサイドや枯葉の浮いたプールの水面をフェンスごしに眺めるのも好きだった。コスモスは、今では花壇のように整備された枠のなかに交互に植え込まれている。左手には(みえないけれど)多摩川がさわさわと流れているという、川辺の散歩道の変哲のない風景スナップ。


2003.10.4

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  自転車で3分くらいの近所のスーパーでは、時々昔懐かしいロリー・ギャラガーの曲を店内に流している。店長が好きなのだろうか。ロックのギターソロが流れるスーパーというのも珍しいと思うが、買い物客は誰も気にしていない感じ。写真はゲーム「シムピープル」の一場面。家の奥さんが集まったお客の前でエレキギターを演奏しているところ(音はジェフベックみたいだ)。みんな喜んで踊ったりして聞いている。こういう場面をつくる為には、演奏者の創造性のスキルが最高じゃなくてはならないし(下手だとブーイングの嵐になる)、盛大なホームパーティを開かなくちゃならないし結構大変なのだった。


2003.9.27

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 オーストラリアの農場主レン・リチャード氏が、強風で折れた枝に当たって意識不明になった。そのとき農場で放し飼いにされていたカンガルーが、300メートル離れた家まで走って前足でドアをノックして異常を知らせたので家族が気づき、リチャード氏は無事救助されたという(朝日新聞9月23日の記事より)。このお手柄のルルという名のカンガルーは、10年前に車で轢かれて死んだ母親の腹袋のなかでぐったりしていたのをリチャード氏に保護され、野生動物局の特別許可を受けて農場で飼われていた、ともあって、記事には「豪でカンガルーの恩返し」というタイトルがついている。カンガルーのルルが300メートルをぴょんぴょんダッシュしたり、前足で一所懸命ドアをノックしている様子を想像するとなんだか楽しくて、めずらしく心和む新聞記事だった。写真のCDは記事から連想して久しぶりに聞いた英国の歌手ルルのもの。


2003.9.20

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 キッチンのすきま家具の側面に取り付けてある買い物やレシピのメモなどを書き付けるホワイトボードの写真。並んでいるマグネット付きの小物は、隣町のオレンジハウスというキッチン用品を売る店に行った時買い込んでくるもの。一応コレクトしているつもりなのだが、たまにしか行かないので、なかなか数が増えない。最近のこういうミニチュア小物はかなり精密にできているのが楽しい。左から籠入り牛乳瓶、生卵入りのボール、コカコーラと氷の入ったバケツ、塵取りと箒セット。ボードの右上には浄水器の使用期限が下手な字で書いてある。


2003.9.13

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 もう15年くらい使っている冷蔵庫には、アイスクリーマーというしゃれのような付属機能がついている。卵や砂糖や生クリーム、バニラエッセッンスなどの原料を攪拌用の容器に入れて冷凍庫の所定位置にセットしてボタンを押すと、一定時間自動的に攪拌してアイスクリームが出来上がるという仕組みで、材料費を考えると市販の製品とあまり変わらなかったりするのだが、好みの味がつくれるのでたまに利用している。今回は小豆を茹でてぜんざいを作った残りをそれにかけて食べることにした、という写真。このところ残暑がかなり厳しい。


2003.9.6

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 最新号(vol.9)から「リタ」に参加してくださっている倉田良成さんから、料理とお酒についての随想集『解酲子飲食(かいていしおんじき)』(2003年8月31日発行・開扇堂・500円)と言う本をいただき、その飲食についての博識や情熱に圧倒されながら楽しく読んだ。

 私は美味しい食材を探求したり本場に食べに行くという行動派じゃないのだが、それでも料理に関する本を読むのは割に好きで、長年の間に自然にたまって本棚の一画に小さなコーナーができあがっている。そのなかに読み終えた倉田さんの本をいれて撮影してみた(右から5番目)。

 この棚では文庫サイズの本が主で、緑の背表紙の新潮文庫は、多くが「中国料理のコツ」シリーズといったカラー写真入りのレシピ集だ。新書サイズのは教育社の古典料理本の現代語訳のシリーズで『豆腐百珍』『料理山海郷』『万宝料理秘密箱』が並んでいる。ピンぼけでタイトルが読みにくいが、他に辻静雄の本や、檀一雄の『檀流クッキング』、辰巳浜子『料理歳時記』、邱永漢『食は広州に在り』、吉田健一『私の食物誌』、など、美味そうな本がならんでいる。倉田さんの『解酲子飲食(かいていしおんじき)』も、読むとお腹がすいてくる、という感じの好短編随想集なので、この位置に保管される予定。


2003.8.30

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 ちくわ、というもの。最近はたまにミニサイズのものを食べるが、大きくて本格的なちくわは、おでんでもしないとなかなか口にすることがない。先日、広島の木村恭子さんから、ちくわで笛を吹くという人のことを紹介した新聞記事の切り抜きをいただいた。岡山県のホームページの中にある、「ちくわの世界にようこそ」で、その妙なる音色をきくことができる。ところで、記事には最初50本試作してようやく音がでたと書いてあったのを見過ごしていて、ちくわを買ってきてしまった。それで笛の制作はすぐあきらめたのだが(一本失敗)、その時の残り物がうえの写真。溶き卵にひたして、ころもつきで揚げて食べたのだった。


2003.8.23

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 久しぶりに夏が戻ってきた感じの土曜日、暑いさなかにキッチンの掃除をした。家が樹木に囲まれてただでさえ湿っぽいところに、雨や曇天続きで出窓のカウンターあたりにカビがぽつぽつとでていたのだ。キッチンクリーナーを吹きかけてキッチンタオルその他でふき取り、最後に最近教わったエタノールを霧吹きでふきかける(こうすると効果があるらしい)。写真はその時一時的に移動したミニ観葉植物の鉢。それぞれの植物は別個に買って鉢に入れたものだが、水だけ切らさないように与えてもう3年くらいは経っているので、そうとう変形している。ところで、この角度から見ると結構見事だ(^^;。いつもは葉がいっせいに窓の外を向いているので、しょぼい後ろ姿しか見ることができないのだった。


2003.8.16

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 前回書いたコーガ石のかけらで灰皿を制作。灰皿といっても石の中央に浅めの穴をうがっただけの代物で、小一時間でできてしまった。金槌の尖った部分ででとんとん叩いて工作したが、あまり抵抗がなく、実にこまかな砂粒になって砕ける。その分もろいということでもあるので細かな彫り物をするのは難しそうだ。できた灰皿は5,6本吸殻がたまると一杯になる感じだが、記念に棚のすみにでも飾っておくつもり。


2003.8.9

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 三日から五日まで伊豆七島のひとつの新島に、「Rinzo's HomePage」の清水鱗造さんと遊びに行ってきた。行った先で初めて知ったのだが、新島では、コーガ石(抗火石)と呼ばれる多孔質の海綿状火成岩(学名「石英粗面岩」)がとれる。これは世界でも二個所からしか採掘されていないという珍しいものらしい。この石は鋸でも切れるというほど加工がしやすいので、島ではブロック状に切り分けて煉瓦のように積んで造った家が沢山みられる。また一種の村おこしのように、この石でつくった彫刻や石像が港近くの路傍に幾つも置かれている。このコーガ石を原料にした「新島ガラス」という美しいオリーブ色のガラス製品も特産品になっていて、写真は新島現代ガラスアートミュージアムの売店で思わず気に入って求めたもの。直径五センチくらいで、ペーパーウェイトとしても使えそう。真ん中にそこはかとなく気泡が立ちのぼっています。

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 ネットで検索したところ、もともと島で採掘されるコーガ石は建材に利用され、その90パーセントが破棄されていたというのを、再利用できないかということで、近年ガラス製品の開発加工がはじまったらしい。島ではありふれているといってよく、私も(清水さんも)港近くの路上の落盤の跡から、そこに落ちていた石をひとつ拾ってきた。これをそのうち灰皿に加工するつもりで、いずれ完成したらのせます(もし割れなかったら(^^;)。


2003.8.2

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 三日ほど前に図書館の帰りに近所のゲートボール場の隅で向日葵の小規模な群生を見かけた。このところ雨や曇天続きでその日も薄暗い日だったのに、そこだけしっとりと塗りたてペンキのような黄色で盛り上がっていた。近所にでかけてデジカメで花の写真を撮ることは滅多にないのだが、最近ネットでさる人に感化されてることもあり(^^;、あまり印象が鮮やかだったので、昨日の夕方買い物がてらにでかけて撮影してみた。この二日程も天気が悪かったせいか、さすがにうつむきかげんだ。よくみると中央に蜂が一匹すがりついている。


2003.7.26

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 写真をなにかと思いついた時には外はどしゃぶりで、そのうち夜も更けてしまった。そこでまた「シムピープル」から一枚。これは家の庭だが地表を被っている小石や草はそれぞれがオブジェ。ひとつひとつ配置して庭を造っていく作業は、画布に絵の具を置いてゆくのに似ている。世界中でこういうゲームの飾り用の植物オブジェを造っている人が何人もいると思うと、人間というのはなかなか変で面白い。場面は一応洗濯物を干しにきた(つもりの)シーンで一人はまだ寝起きなのでパジャマ姿だ。池には鯉がいるが、この鯉は餌を与えて飼っている(やらないと死んでしまう)。いつも勝手に泳ぎ回っていて、しらないうちに産卵しているらしく数が増えていたりするのも面白い。


2003.7.19

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 ひと月ほど前にも書いたことのある「シム・ピープル」というゲームに、いまだに凝っている。といっても、ゲーム本来の遊び方とはずれて、建築モードでいろんなタイプの家を建てたり、ファンのつくったゲームに特化したフリーソフトを使ってオブジェクトなどをいじったりと段々マニアックな道に踏み込んでいる(^^;。写真はそんなゲーム画面のワンショット。実際自分の住んでいる家の間取りをもとに家を造って、それだけでは夢がないので、女の子を一人で住まわせてみた(^^;。彼女の着ているTシャツには、よく見えにくいが、KIKIHOUSEのロゴが入っている。また玄関ドアの横の壁にもプレート(KIKIHOUSEのバナー)が埋め込んである。


2003.7.12

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 キッチンの流しの正面に置いてある棚の上のポトス。どうということはないが、市販の鉢ものを買って、育てるというか水を絶やさず放置しておくと(^^;、葉や根をつけた茎がどんどん細長く生長していく。そういうのを壁に這わせたりするとインテリアにもなるが、やがて飽きるし、養分が届かなくて枯れはじめたりもする(^^;。そこで、そういう長い茎の部分を適当に鋏でちょんぎってまとめて束ねて小鉢に植え替える。そうしてつくった鉢ものだ。もう半年か一年くらいたっていると思うが、緑がつやつやと麗しいので撮影してみた。  


2003.7.5

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 裏手の崖の斜面が整備されて半年ほどたつが、その上部に踊り場のような平坦な場所が造成されていた(写真は下の道路から家を見上げて撮影したもので、石垣より一段うえの場所)。気になっていたのだが、3ヶ月くらい前に小学校1,2年という感じの児童を10人くらい引率した若い教師が、何を思ったかそこまで子ども達を連れて登ってきたことがあった。ちょっとした冒険気分を体験させようというつもりのようだったが、我が家まで至近である。それからしばらくして、たまに数人連れで子ども達がそこまで登ってくるようになった。居間にいるとすぐ傍という感じで、子どもの高音域の声に反応して九官鳥が騒ぐ。その声を聞いて「あ、人がいる」などと子供がいうのが聞こえる(^^;。。。  


2003.6.28

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 夏支度に屋根裏部屋から茣蓙と扇風機を持ち出してきた。茣蓙はただ居間のカーペットのうえに敷くだけだが、これで随分素足の感触がちがう。扇風機はかなり古いもので、今で言うレトロ調なのかもしれないが、たぶん40年近く前からあるものだ。これでちゃんと首もふるし、形も好きなのでずっと使っているが、若い人なら音がうるさいというかもしれない(^^;。  


2003.6.21

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 家の裏手で葉っぱの陰に実をつけていたカラフルな木イチゴ。うっとおしい梅雨の季節だが、たまの晴れ間にこういうのを見つけると楽しくなる。  


2003.6.14

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 「ユニテ」で、お酒のでてくる詩についての感想を書いているのだが、だんだん手持ちの詩集では種が切れてきたので、このところその探索が図書館にも及んでいる。探索作業や感想を書くのは面白いのだが、今は他にも面白いこと(シムピープル(^^;)があるので、どうも時間配分がうまくいかない。その結果、ふつうの読書時間がいちばん削られてしまうのだが、これも中毒なので寝る前に少しずつ読んでなかなか一冊が読み終われないという感じだ。今回はデジカメ写真を用意してなくて外は雨なので、いいかげんにベッドサイドを撮影してみた。よく見るとうっすら埃が降り積もっている(^^;。最近お土産にいただいたラベンダーの香料入りのインドの蝋燭(左)は、まだ試していない。


2003.6.7

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 ひさしぶりに、というか、半年ぶりぐらいに(^^;ゲームにはまりこんでいる。今やっているのは「シムピープル」(マック版)というシュミレーションゲームだ。ゲーム内の架空の街の中に自分でつくった主人公キャラクター(シム)を送り込み、家をつくらせ仕事を持たせてそこで生活させるというもの。自動モードにすれば、シム(たち)は勝手に生活しているが、基本的に快不快原則で動くので、事故への対応や生活の向上ということは望めない。このちょっと手を貸してやるところが、上位自我の働きみたいで感情移入のしがいのあるところ。

 写真はゲームの画面。画面でピアノを弾いているニコールという女性シムを中心にキッドマン夫婦の生活を向上させている。近隣にトム・クルーズと名付けたシムも夫婦で生活させているのだが(^^;。


2003.5.31

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 郊外型というのか、近くの街道沿いに家電製品やパソコンを売る専門店があって、パソコン関連の備品などをよくそこで求める。店まで自転車で10分程度の距離なのだが、すこし遠回りすると多摩川の河川敷に造成された公園を縦断するルートで行きつけるので、天気がよくて時間もたっぷり余裕があるときは、そのルートを通る。川沿いの車両進入禁止区域の道が大半なので、快適だ。ということで、今回はコピー用紙を買いにいった帰りに撮影したその路上の風景スナップ。


2003.5.24

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 裏庭沿いの崖っぷちに竹が何本も生えていて、小規模の竹林という感じになっている。この時期竹はぐんぐん生長する。写真はそういう筍のスナップだが、左右に写っている立派に生長した竹にも根本のところに竹の皮が残っているので、今年生まれたてものだということがわかる。「竹、竹、竹が生え」の世界だ。


2003.5.17

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 衛星テレビのアメリカの音楽番組で何度かその歌声を聞いて、その声がひっくりかえるような歌い方が心地よくて(^^;気に入ったのだが、そのことを忘れつつあったカントリーポップスの女性グループ「ディクシー・チックス」のCDをようやく買って聴いている。きっかけは、といえば、また最近テレビで見たからだが、今度見たのはフランスのニュース番組の中の映像で、彼女たちのCDが集められて踏みつぶされるというシーン。メンバーのひとりが、「大統領と同じテキサスで生まれたことを恥じています。」とどこかで発言したところ、戦争支持者たちのそういう荒っぽい反響を呼び起こしたらしい。それを大きくとりあげて報道したのがフランスのテレビ局、というところが、なんというか、という感じもするが、それで思い出してこれは買わなくちゃと思ったのだった。


2003.5.10

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 清水鱗造さんがご自分でサーバを立ち上げて開設された「灰皿ネット」というサイトがあって、そのページの下の方にリンクや地図のあるバーチャルタウン「灰皿町」の中に、KIKIHOUSEの別荘や、ユニテというお店のサイトをつくらせてもらって遊んでいます。どちらのサイトも週に一度日曜日に更新していくつもりなので、お暇な方はご覧ください。バーチャルタウン灰皿町には、今のところ、8つの家(サイト)があります。ということで、今回の画像は灰皿町のマップです(灰皿ネットから転載)。


2003.5.3

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 写真は前の日曜日に行った詩誌「ブービートラップ」のオフ会的な催し「御苑散歩」での新宿御苑の風景。目に青葉さわやかな日で、ハナミズキやツツジが見頃という感じだった。当日は、清水鱗造さん、足立和夫さん、布村浩一さんと私が参加。詩を一編ずつ持ち寄って、感想を言いあおうという面白い企画があったのだが、清水さんが宮澤賢治の詩(「春と修羅」の第二集からの渋い作品[湧水を呑まうとして]、「五輪峠」の二編)、足立さんが小池昌代さんの詩「球と世界」(足立さんファンなのだ(^^;)、私が柴田千晶さんの詩「金色の龍」(今詩集『空室』について感想を書いていて、もうすぐアップするリタvol8にのせます。)をそれぞれ持っていって、いつもの池の方に傾いた芝生の上で、あれこれとおしゃべりしたのも楽しかった。


2003.4.26

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 多摩川の川原を散歩していてみかけた風景。 烏が枯れ木に群れをなしてとまってしきりに啼き騒いでいる。理由はわからないが、可愛い可愛いと啼いているようではなかった。これだけ集まるとなんだか怖い。この怖いというか、やばい、という感じは、かなり本能的なものだと思う。その不安な感じをうまく映画にした人もいたことも思いだされる。烏は家の裏手の崖沿いのケヤキに巣をかけるので、日頃見慣れているが、たまにものすごい烏の声で目覚めるときがある。あまりに悩ましげに続くとつい茂吉の歌など思い浮かべるのだが、そういう日に別段椿事や凶事があるわけでもない。しかし話は逆で、心配事のさなかには、けっこうこたえそうなすごい声だといつも思うのだった。


2003.4.19

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 ブロック塀をベージュ色で塗装した結果が上掲の画像。 デジカメ写真の写り具合で隣家の壁の色も変わってしまっているが(^^;、 雰囲気がぐっと明るくなったのがわかると思う。 この面積で油性の下塗り溶液、水性ペイント溶液、ローラーと刷毛を 含めて1万2000円ほどの出費だった。植え替えた珊瑚樹も写っている。。


2003.4.12

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 写真は隣家との境界にある変哲のないブロック塀。 先日これにペンキを塗ろうと思い立った。結果は次回に。

 次回は、4月19日(土曜日)に更新の予定。


2003.4.5

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 桜が咲いて、窓からは堤防に花の帯がみえる。夕暮れには桜まつりの提灯も点って、この季節のひとときの彩り。遅い午後、多摩川まで散歩して川縁を撮影した。対岸の草や木のやわらかな緑が目にやさしい。


2003.3.29

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 九官鳥のQQが、鳥かごの下にいつも敷いておく新聞紙を嘴でちぎったり、あちこちくわえて持ち上げることがよくあったのだが、最近はその下に巣穴のようなスペースをつくって、潜り込んでいるのをたまに見かける。写真はそういう場面。中でうずくまって眠っていたりするので、居心地がよいのだと思う。しかし九官鳥に、こういう習性があるという話は聞いたことがない。掃除するときに新聞紙はとり換えてしまうので、そのつど違う家をつくらなくてはならないのがちょっと気の毒というか(^^;。


2003.3.22

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 九官鳥のQQと、そばによるとつつかれるのに、なぜか時々そばに寄っていってつつかれているセキセイインコのてん丸。ご対面のショットで、お互い何を考えているんだろうと思う。


2003.3.15

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 久しぶりに銀座にでて、鳩居堂そのほかに寄り、画廊「artisit in」で開催中のグループ展「花展」で北爪満喜さんの詩と写真の作品展示を見てきた。帰りにこの前失敗したビルの夕景を新宿西口で撮影。ガードをくぐって視界がぱっとひらけて間近に高層ビル群を見ると今もはっとする。


2003.3.8

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 またしても手抜き画像を掲載。パソコン部屋のいつも座っている椅子をくるっとまわして斜め後ろの壁にはってあるボード(ベニヤ製)を撮影してみた。写したかったのは右手前のタバコの10個入りケースを利用してつくったタバコ収納器((^^;)だ。いつもここに買い置きしたタバコが入れてあって、下からすぐに取り出せるようにしてある。その左のレターケースには、いつも昆虫や鳥の写真を葉書にプリントして送ってくれるsさんからの写真葉書が見える。その横には行き損なった横尾忠則の展覧会のポスター。あとはたまに買い物に行く店の休業日のメモ、自作の絵(模写)など。


2003.3.1

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 写真を用意していなかったので、今し方(土曜日の午前1時過ぎ)適当に窓辺の風景を撮影してみた。机の上もあるがままにしたので、図書館から借りた本がそのまま置いてある。一番うえにあるのはレベッカ・ブラウンの『私たちがやったこと』という短編小説集で、これにはHP「雨期」の須永紀子さんの短編ベスト10に入っていた作品が収録されている。窓の外には交差点の赤信号が灯っている。この信号だけが窓から見える住宅地のわびしい夜景の中で唯一の彩り。


2003.2.22

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 子供の頃に食べたものの味には忘れがたいものがある。写真の前田のクラッカーもそのひとつで、小学生の頃のクラッカーといえばこれだった。それなりに年をとってからも探したことがあるが、その時はみつからなかった。ところが先日近所のスーパーに入っている百円ショップで売られていたので、思わずこれを求めて買って食べてみたところ、昔なつかしい味に感激。どんどん食べてしまうので、今ではつい大人買いしてしまう(とはいえ恥ずかしいので三袋くらいだが)。横のは日清のチキンラーメンで、これをたまに食べたくなるという人は多いのではないかな。


2003.2.15

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  今年も野鳥レストランを開店したところ、さっそくやってきたメジロを撮影。小さな鳥はやはり可愛い。セキセイを飼っているのだが、手にのせると空気の軽い重みみたいな感じだ。餌の箱はぶどうジュース。こういうパック入りの100パーセントぶどうジュースというのはなんとなく初めて買ってみたのだが、あっさりしていながらほのかな甘みがあって美味しかった。ファンタグレープはちょっときつい刺激がほしいときコーラと並んで今でもたまに飲むが、たまにはこういう舌にやさしいのもいい。いずれにせよぶどう系飲料は好きだ。もちろん一番はワイン(^^;。


2003.2.8

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 昨日はユニテで飲んで深夜更新できなかった。掲載しようと思って新宿にはデジカメを持っていったのだが、ビルの夜景を写すと大抵手ぶれして光がながれて芸術写真のようになってしまう。ということで、急遽前回書いたスケルトンの写真を撮ってのせることにした。この頭蓋骨のレプリカ、小振りで子供のものだという。もう10年以上前に東急ハンズで買い求めたもので、すこし彩色してある(^^;。。メメントモリではないが、この頭骸骨を見ているといろんなことを思う。しかし、普段はサングラスなどをかける置き場になっている。横のはここ数年常飲しているオーストラリア産の安くて美味しいワイン。


2003.2.1

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 去年の暮れに居間に飾ったチューリップの花。日に日ににばらけてゆくのを時々横目でみていたが、ある日枯れかけた花弁の風情や光沢を美しく感じて思いつきで撮影した。そういうことをよくやるので、写したのをすっかり忘れていたが、さきほどここにのせようと別の被写体(愛玩?している頭蓋骨のレプリカ)をデジカメで写して、データをパソコンに落としたらその時の画像も残っていた。頭蓋骨のほうは今ひとつの写りだったので、光の感じがよくでている枯れた花のほうをのせてみました。いずれにしても(^^;。。


2003.1.25

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 「エキスパンドブックの小部屋」に、海埜今日子詩集『人生豹柄』をアップしました。
 うえの写真は、『人生豹柄』の表紙ページを表示したモニター画面を、MACの画面キャプチャー機能を使って取り込んでみたものです。ご覧のようにページデザインなどでけっこう制作過程を楽しませてもらいました。朗読音声や肖像写真入りのエキスパンドブック版詩集を作ってみたいという、制作者の一方的な要望(願望)に快く応じてくださった著者の海きょんさんに改めて感謝(写真タイトルは「豹柄人生」となっていますが、私の勘違いで、後に訂正しました)。


2003.1.18

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 昨年折り紙でつくる簡単なゴミ箱の折り方を紹介したのがきっかけで、結構折り紙にこってしまった。その成果がギャラリーに載せてある「薔薇のクラフト」というコーナーなのだが、写真はその頃の副産物。もちろんオリジナルではなく、その頃図書館から借りた数ある折り紙の本の中のどこかに(^^;折り方があったものだ。今ではちょっと熱がさめて、凝っているといえば、「トネルコの大冒険3」ということになるだろうか。


2002.1.1

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2003.1.1

 紅白歌合戦でめでたく中島みゆきを見て聞いて、湯舟に浸かりながら除夜の鐘を聴くという、ささやかながら順調な滑り出し(^^;。。本年もどうぞよろしく。