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・2000.4.1から始まった映像作家岩井俊二のインターネット企画「リリイ・シュシュのすべて」。過去に例の無いBBSを舞台とした小説。更に読者も小説のBBSに書き込み可能とする事で、インタラクティヴな関係を構築し、架空世界と読者の私生活の現実を交錯、巻き込む形で物語を進行させた。
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・ ■PAさん ・ 善意と悪意。希望と絶望。信頼と不信。 感じ取った一つ一つがどこか痛く心に残ります。 もう二度とこういった機会はないでしょう。大変貴重な経験をさせていただいたことに、今は心から感謝しています。 ・ ■Kakkyさん ・ 「リリィ・シュシュの全て」は、これで終わりではない。
何故なら、これは
お話には続きがある。
リリホリックが存在する限り、サティの存在はありつづける。 ・ ■杉原覚士さん ・ 自分は、サティさんの独白直前に「リリイシュシュのすべて」を見たので、それ以前 のことは、ログでしか見ていないので、そういう人間の感想になります。
正直、ログは強烈なエネルギーみたいなものを感じました。
そして、サティさんの独白。 ・ ■uzさん ・ 最初、どこからが小説の本筋でどこからが一般の書き込みなのか全然見当がつかなかった。パルステラさんの件なんて完全に小説の一部だと思い込んでたし、ここの管理人のla_quさんやコルネアさん等、毎晩のようにビシビシ書き込んでいる人たちは「とりあえず全員岩井キャラだ」と勝手に思い込むことにしてました。 現実と小説の境がついたのは犯人推理の部分が済んで、初めてリリィベリィのチャッ トに顔を出してからです。最初リリィホリックのリンクのページでここのことを知っ た時は「ここも小説の一部で、次からはここで事件が起きるんだ」と思ってましたか ら(笑)。
「リリィ・シュシュ」の感想というと小説自体の内容よりも、そういった現実と虚構
の境がわからずに随分と翻弄されたことが一番に思い当たりますね。 ・ ■アゲハ@リリホリさん ・ 「リリィ・シュシュのすべて」が終了という事で正直寂しさがありました。 ・ ■ひなこさん ・ リリイときょうめいした
でもエーテルがにごって
そしてエーテルのうみに
もうもとにはもどらない
つばさじゃにげきれない
えーてるをにごしたのは
りりいをじぶんのものと ・ ■ラン丸さん ・ 書き込んでいたときは、本当に頭が現実と、小説と、ごちゃ混ぜになって、分け解らなかったけど、実際にあったかのような、事件の 謎解き感覚は凄く面白かった。 私は、運良く、いつもパスカルさんが、登場する時に(表の話です)リアルタイム で遭遇することができて、かなりの緊張感と、謎が、一つ一つ明らかになっていく、快感見たいなのを味わうことができて。かなり面白かったと思います。 ただ、それはサティさんが、犯人って、分かったときまでの話で、サティさんの、告白は、確かに面白かったし、犯行の動機もわかったから、形式としては正解だったとおもいますが、もっと、久野陽子が死んでからの、星野=青猫の様子も詳しく知りたかった。
なぜ、いつから、フィリアに出入りしていたのか。とか・・・。フィリアで、ふゆとのメールのやり取りを暴露された時期は、星野が何をしていた時期なのかとか。(例えば、久野陽子を襲っていた時期とか)ふゆとのであいが、どれだけ星野に影響してたとか、本当は細かく知りたかったです。
サティさんの、告白だから、どうしてもサティさんから見た様子しか書けないってのはわかるんですけど・・。 あ、でも、サティさんの気持ちや、そのときの雰囲気をリリイの歌で表現して、エーテルという物で、雰囲気をか出した所は凄くよかったです。気持ちがすごくなんか、伝わってきた。
って、私の感想はこんな感じですが、ばらばら、思ったこと並べただけなんですが、
いががですか? でも、本当に岩井さんには、皆に出会えるチャンスと、この楽しみを与えてくれて、感謝してますねーー。 ・ ■JUICYさん ・ 4/1「リリイ・シュシュのすべて」が始まった日 ただ「岩井さんの作品」が始まる それを読める・・・ということしか思っていなかった。こんなに長くなるとも思っていなかったし(終わってしまうとあっという間と言う気もするけど)こんなにハマルとも思っていなかった。そして みんなと出会えるも・・・最初はただ「エーテル」を自分なりに理解しようとしていた。
物語の本筋はもちろん みんなのお話もすごく面白かったしいろいろ考えさせられた。ロデムさんのおなかの中の赤ちゃんの話(ロデムさんって岩井キャラじゃないのよね?!)をはじめみんなの言葉に感心させられたり、涙したり。
読んでいて「これはホントに小説?!」「どこまでが物語でどこからが現実?!」と悩まされることもよくあった。
物語の終わり方としては 多くの謎が残りすぎて 消化不良って感じもする。 ほんとにあれで「リリイシュシュのすべて」は終わりなのかしら?! リリホリ&リリベリで出会ったみなさん たくさんの話を聞かせてくれてありがとう。そして これからも よろしくねっ! ・ ■yujiさん ・ まだ終わってしまったという実感が湧かないなあ。 ・ ■RUIVSKYさん ・ 終わって、何かモヤモヤしています。
いまだに表BBSには、ひっきりなしに書き込みがされ、
これだけの起動力をみんなに与えたという事、
私は、活字が苦手で、
そんな私のココロを、
今は、 ・ ■detuneさん ・ リリイシュシュのすべての感想、というより、4月から7月までの実生活の感想を書いたほうが、より的確かしら(爆)。 ・ ■ぐりこさん ・ 僕にとってリリイ・シュシュのすべて とは
とても素晴らしいものでした。
リリイ・シュシュのすべてはコレで全てが終わりではなく 多分二度とない感動だったでしょう。
4月からはまり続けて長かったような短かったような 追伸・・・イワイマニアもよろしく(笑) ・ ■いちごさん ・ 気付いたらこんなにもあたしの生活に入り込んでいた、りりい。
そして先日の最終回。 短い間だったけど、とても3ヶ月ちょっととは思えない、濃い時間を ありがとう。 ・ ■あげはさん ・ 初めてちゃんと触れたネットの世界でした。 ・ ■moonさん ・ 『リリイ・シュシュのすべて』はまだ終わっていない。
しかし、それ以外にも「終わった」と思えない要因がある。 『リリイ・シュシュのすべて』は私の現実に侵食してきている。そう、生活すら脅かす程に……(笑) ・ ■ポロスケさん ・ 岩井作品には、引き込まれるものがある。 スワロウテイルでは、僕は確実に円都にいたし、ウォーレスの人魚では、海中にいる わけではないのにパニックになって息苦しくなった。 4月8日くらいだったと思う。春休みを終え家に帰った僕は「リリィシュシュのすべ て」をはじめて見た。
第一の感想。 今から考えると馬鹿みたいだが、当時としては岩井ファンとして一挙手一投足、見続 けるつもりだったのである。もちろん「岩井ファンとして」と口にするのもできない ぐらいに、この思いは打ち砕かれたが。第一の感想は「乗り遅れたぁぁぁ!!」と、直後に感じた「なんじゃぁぁぁ!こいつらぁぁぁ!!」という書き込み者への敗北感。
そんな僕でも、いつものように、引き込まれた。
パスカルの登場とともに、いや、もしくはそれ以前から、けれども、そんな体験はも
うできなかった。
僕にとっては、4月5月のあの濃密な時間が「リリィシュシュのすべて」。どうしても、そこを乗り越えられないうちに、「ニンゲンハ、トベナイ」まで来てしまった。 サティの独白も終わり、リリホリは、本当の、サイトになりつつある。暖かな空気も 感じる。そこに、なんだか、希望(これから)を感じてしまう。 虚構の中で出会った人々が、こうして繋がるようになった。始めはなんだかうまくい かなっかたが、最近は順調に時が流れているように思う。 岩井俊二が僕らを巻き込んだ「リリィシュシュのすべて」、それをとりまいてみんな が創った「リリィシュシュのすべて」。今は第二段階を迎えて、円熟期にあるのではないか。第二段階を、もういちど逆手にとって、「リリィシュシュのすべて」が、岩井俊二によって、鮮やかに完結するんではないか。
とにもかくにも終わったらしいインターネットノベルズ「リリィシュシュのすべて」。
最後に。 ・ ■la_qu ・ リリイホリックに初めて書き込みしたのが、随分遠い事の様に思える。
「リリイ・シュシュのすべて」を知ったのは、まだ企画が始まる前の円都通信だった。
物語はリリイ・シュシュのCD発売を織り込みながら展開して来た。
何れにしろ、僕はまんまと岩井俊二という人物の作った"企画の罠"にはまり込み、生活習慣迄変える事になってしまった。 サティの辛い過去の独白で(一応?)終焉した「リリイ・シュシュのすべて」だが、リリイは「グライド」のシングルカット盤発売時、こう言っていた。
「去年は“絶望”のエーテル。でも今回は“希望”を感じながら歌えたの」
これが本当ならば、今は「希望の青いエーテルの時期」である筈。サティの独白は「絶望の赤いエーテルの時期の回顧録」だったに違い無い。 |