鳥取人チェック!
●  他府県人から、しょっちゅう島根県と間違えられるのが不愉快だ。
●  鳥取を「取鳥」に間違えられるのも大いに不愉快である。
● 倉吉の銘菓「天女のわすれもの」のことを「うんこまんじゅう」と呼んでいる。
● 米子の商店街の土曜夜市に行ったことがある。
● 県の顔といえば「ゲゲゲの鬼太郎」と「名探偵コナン」だ。
● 鳥取駅の隣の駅が既に無人駅なのはどうかと思う。
● 全国的に有名な因幡の白ウサギ伝説より湖山長者のほうが親しみ深い。
● 特産品の大栄スイカと岩ガキとラッキョウと長芋と梨は自慢だが、ばばちゃんは少し恥ずかしいと思う。
●  「出雲風土記」の「国引き伝説」の中で、夜見の島(弓ヶ浜)で美穂の埼(美保関)を引き寄せたにもかかわらず、現在、美保関が島根県なのが納得いかない。
● バンド「記憶喪失」の持ち歌「倉吉のおばさん」を歌える。
● 豊臣秀吉が嫌いだ。
● 大学が少ないので合コンのメンバー探しに苦労する。
● 雷のことを「どんどろけ」という。
● 知りあいが来ると、境港駅前の 「鬼太郎ロード」を案内する。
● しかし、鬼太郎オブジェ群と共に「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ〜♪」と唄い続けるスピーカーまで設置する金を境線の全線電化のために使ってほしいとも、ちょっと思う。
● その境港のことを「サカエ」と呼ぶ。
● 海に浮かぶ“いさり火”を「あれが韓国だよ」と県外人を騙したことがある。
● 朝は日本海新聞を読まないと始まらない。
● 日本一のトイレを誇る倉吉で、「トイレめぐり」をしたことがある。
● 小野やすしが出ると、必ず鳥取出身であることをツッコまれるが、恥ずかしいと思いつつ全国ネットで鳥取を話題にされると微妙にうれしい。
● しかし、やすしと角みつおの、とぼけたトークを見るとがっかりする。
● がいな祭の万灯が、秋田のパクリだということは、認めざるを得ない。
● とうふちくわが好き。
● 鳥取生活センターがTOSCになったのは、無理やり横文字にしたかっただけだろうと思う。
● 東郷町、羽合町、泊村が合併して湯梨浜町になったが新町名の由来が説明できる。
● 山陰本線を走るのは電車でないことを知っている。
● 日本一大きな池と言われる湖山池だが、「日本一大きな」という称号欲しさに「湖山湖」にしなかったと推測されることには目をつぶっている。
● リージョナルな情報収集はBSS山陰放送『土曜日の生たまご』から。
● 王子製紙米子工場のことを「ニッパ」と呼ぶ。
● 鳥取北ジャスコのことを「北ジャス」と言う。
● 夕日は魚見台が最高のビューポイントだ。
● JR鳥取大学前駅が後からできた駅だということは、地図を見れば分かる。
● 「特急スーパーはくと」のカッコいい車両は自慢だが、田舎度満点の単線を走るのは少し忍びない。
● 山陰winkを購読している。
● 倉吉市の二十世紀梨記念館に行くと、年中梨の試食ができることを知っている。
● 日の丸バスを愛用している自分は、日交バスをちょっとライバル視していたりする。
● 「千代川」は「ちよがわ」じゃない。これ常識。
● 「久松山」は「ひさまつやま」じゃないのも常識。
● 鳥取砂丘は砂丘であって決して砂漠ではないと主張しているが、実際は緑化が進んでいて、毎年草取りが行なわれている。
● 境線を自転車で追い抜かしたことがある。
● 大山蒜山は、もちろん読めるが、まさか、大山(おおやま)という山があるとは知らなかった。
● マンダイ書店のCMで江頭2:50は明らかに武富士をパクっていると思う。
● 人口が日本一少ないことは、とても遺憾である。
● 修学旅行に行く前に、学年全体で体育館に集まって新幹線に乗る練習をした。
● 「鳥取県で一番大きな企業は鳥取県庁」という自虐ギャグを口にしたことがある。
● たまに他府県の人に、砂丘トンネルは砂でできたトンネルだと誤解される。
● ホワイトおじさんを知っている。
● セブンイレブンがない県が鳥取以外にもあると聞いてちょっと安心している。
● 「スイカサミット」と世界のスイカ種子銀行の存在は少し照れ臭い。
● 米子の大丸の前身が「米子ストア」だということを知っている。
● 夏と言えば、妖怪だ。
● バードスタジアムというネーミングは安直だと思う。
● 鳥取県の言葉は語尾が汚いが絶対になまってはいなくて標準語に近いと思っている。
● 鳥取で高いビルと言われれば鳥取リコーだ。
● グラウンドゴルフは泊村が発祥地だけど、いかにも田舎のスポーツって感じが少し嫌だ。
● 紅葉といえば大山だ。
● 米子が日本トライアスロン発祥地であることは少し自慢だが、正直いって、トライアスロンには、興味がない。
● 鳥取砂丘で、ラクダに乗って記念撮影をしたことがある。
● 韓国以外の海外へまだ行ったことがない。
● 琴光喜が城北高校出身だからと言って、ニュースで「今日の琴光喜」というコーナーをやるのはどうかと思う。
● とまり漬の原料はすいかであることを知っている。
● たまに、砂丘ではなく砂漠だと思い込んでいる他府県人に出会うとうんざりする。
●  20世紀梨のことを「トニセン」と呼ぶ。
● 梨が名産なのは、自慢だが、梨ワイン、梨ゼリー、梨キャラメル、梨ゴーフル、梨チョコレート、梨アイス……、どれもイマイチだと感じている。
● 観光バス「ループ麒麟獅子」のデザインには、地元民ながら驚いて息をのんだ。
● 鳥取市民のシンボルはどこからでも見える久松山だ。
● JR山陰本線の電車の車内アナウンス。「整理券をお取りくだーさい」って聞こえるのが気になる。
● 昭和町の「ようこそ米子へ」の看板を見ると、故郷に帰ってきたことを実感する。
● 布勢公園で野球選手を目撃したことがある。
● 「きなんせ節」と「鳥取しゃんしゃん傘踊」を知っている。
● 「わったい」の意味が分かる。
● 「わったい」の強調形は「わったいすか」である。
● 羽合町のキャッチフレーズ「日本のハワイ」は、少し恥ずかしい。
● しかし、ハワイアロハホールをつくり、ハワイアンフェスティバルまで開催している事実は清々しくもある。
● 土産といえば「ふろしきまんじゅう」だ。
● 米子の皆生エリアのビーチは観光地だが、泳ぎたいほどキレイではない。
● 駅弁といえば「かに寿司弁当」と「吾左衛門寿司」だ。
● 鳥取県で一番有名な橋は「コナン大橋」だと思っている。
● 牡蠣は1年中食べられるものだと思っている。
● 正月は、ぜんざいに限りなく近い「小豆雑煮」から始まる。
 兵庫県鳥取市、岡山県米子市といわれるくらい、深く遠い東西の隔たりが鳥取の発展を阻む素因になっているような気がする。
● 岡山の桃、青森のりんごなどに比べ、いまいち地味な梨にもどかしさを感じる。

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