磐越東線

 5770レ・5791レ

磐越東線では、郡山−大越にセメント貨物列車が運転されている。DD51はJR東日本磐越東線営業所(郡山)の所属機で、これまでは重連で使用されていたが、H11年7月5日より単機に変更された。さらにH11年12月4日より牽引機がDE10に変更された。大越の住友大阪セメント田村工場は、H12年3月に閉鎖の方針であると発表されており、それに伴いH12年3月10日当線のセメント貨物列車も永い歴史に幕を下ろした。

重連運用

 春<さくら> 

単機運用

 最終日

DE10

運用初日 最終日

その後の大越

 磐越西線回送

郡山のDD51の検修は、JR貨物東新潟機関区に委託し実施している。その際、新潟まで磐越西線を自走して回送される。通常は単機で行われるが、時には珍しいモノを牽いてくるときもある。

 夏 冬

 臨時列車

磐越東線にも、しばしば臨時列車が入線する。これらの牽引も郡山のDD51の任務のひとつである。また、セメント列車廃止後は磐西の臨時列車も担当するようになった。

H11年10月 オリエントサルーン牽引

H12年6月 磐西・只見 オリエントサルーン牽引

H12年7月 ゆとり牽引

H12年9月 オリエントサルーン牽引

H12年9月 磐西 浪漫牽引

H12年11月 マヤ検牽引

H14年に郡山のDD51は廃車され、もうここではDD51を見ることが出来ないと思われたが・・・

H15年4月 あぶくま新緑号