ぱぱのお料理 |
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先日(6/20/99)、お客さんがきた時に、大豆から手作りの豆腐と湯葉を作ってみました。大好評だったので、作り方を書いちゃいます。豆腐は木の箱が必要だけど、湯葉は特別な道具はいりません。うまいぞ〜。
- まず、大豆300gを水に浸す。一晩くらい。結構ふくらむぞ。大豆の3倍くらい、て本には書いてあったけど、まあ適当にじゃぶじゃぶといれる。
ところが、次の日みてみたら、マメが膨らんでいて、水につかっていなかったので、朝にちょっと足してひたひたになるようにした。- これをいくつかにわけて、水ごとミキサーにかける。2分くらいかけたんだけど、このかけかたで豆腐のかたさがかわるらしい。
- コップ6.5はいの水をゆでて煮立ったら、粉々になったマメをぶちこむ。また沸騰したら弱火にして、8分間ゆでる。
- そして、これを綿の布にあけて、しぼる。あちあちなので、注意!。すりこぎとかで、一生懸命しぼったけど、結構のこるんだよなあ。
しぼったかすは、おから。汁は豆乳。この豆乳が豆腐のもとだけど、これがうまい。このまま飲んじゃいたい。おからは、翌日卯の花にしたら、絶品だった。おからも絞りきれないので、栄養たっぷりだし、大豆の味が濃い。- 湯葉を食べたければ、この豆乳を鍋に移して、食卓を囲もう!。鍋にいれて煮立ってくると、表面に一層膜ができる。これを引き上げて食べるのだ。次々とできるんだけど、どんどん引き上げて食べる。結構とりあいになるぞ。
最後にでつくすと、かたまりがふよふよ、と浮かんできた。これがまたうまい。うーん。幸せ。- 豆腐が食いたければ、豆乳を煮立てて、火をとめ、にがり(塩化マグネシウム)を小さじいっぱいくらいいれる。あらかじめ水にとかしてからいれる。 ふたをしめておけば、すぐかたまるので、これを木の箱にいれて重しをのせて四角い形にする。あとは水につけておけばできあがり。最後に水につけるのをわすれると、大豆の味が濃くてうまいんだけど、にがりがちょっとにがい。これも甘味があってなかなかいける。
大豆300gで、4人結構おなかいっぱいになりました。絶対またつくるぞ〜、と気合いをいれるぱぱでした。